【世論調査】朝日新聞 平成特集

7月23日朝日新聞で、「平成によせる思いは」と題した世論調査の結果が発表されました。(調査日は7月1日、2日です。)

(数字は%。小数点以下は四捨五入。質問文と回答は一部省略)
◆あなたは、安倍内閣を支持しますか。支持しませんか。
支持する38
支持しない42

◆あなたは、今、どの政党を支持していますか。政党名でお答えください。
自民30
民進7
公明3
共産4
維新1
自由1
社民0
日本のこころ0
その他の政党1
支持する政党はない43
答えない・分からない10

◆天皇陛下の退位を実現する特例法が先月、国会で成立しました。天皇陛下が退位すると、平成が終わることになります。あなたは、平成の時代を全体として、どんな時代だと思いますか。(選択肢から一つ選ぶ=択一)
明るい12
どちらかといえば明るい54
どちらかといえば暗い26
暗い5

◆次にあげる出来事のうち、あなたは、どれが最も平成の時代を象徴していると思いますか。(択一)
地震などの大災害42
バブル崩壊などの不況12
インターネットの普及29
非正規社員の増加など雇用の流動化13

◆次にあげるイメージのうち、あなたは、どれが最も理想に近い天皇の姿だと思いますか。(択一)
親しみがある16
国民への思いやりがある65
権威がある10
神秘性がある5

◆元号についてうかがいます。あなたが、日常生活でおもに使いたいと思うのは、元号ですか。西暦ですか。それともどちらも同じ程度使いたいと思いますか。
元号28
西暦28
どちらも同じ程度41

◆役所に届け出る書類や運転免許証などは、西暦ではなく、元号が広く使われています。あなたは、役所の届け出などで、元号と西暦のどちらを使えるようにするのがいいと思いますか。(択一)
元号20
西暦23
どちらでも使えるようにする55

◆あなたは、新しい元号は、一年のうちでいつから始まるのがよいと思いますか。(択一)
元日の1月1日 70
建国記念の日の2月11日 3
年度初めの4月1日 16
いまの天皇陛下の誕生日の12月23日 7

◆あなたは、古くから続く元号の制度を今後も続けていく方がよいと思いますか。
続けていく方がよい75
そうは思わない15

◆平成の時代で議論になっていることについてうかがいます。あなたは、いまの日本で、収入など経済的な格差が広がってきていると思いますか。
広がってきている78
そうは思わない16

◆あなたは、いまの日本で、賃金などの面で、男女の格差が縮まってきていると思いますか。
縮まってきている54
そうは思わない37

◆いまの日本では、非正規雇用が増加しています。あなたは、非正規雇用が増えることについてどう思いますか。(択一)
不安だ42
どちらかといえば不安だ32
どちらかといえば不安ではない14
不安ではない9

◆いまの日本では、少子高齢化が進んでいます。あなたは、少子高齢化が進むことについてどう思いますか。(択一)
不安だ62
どちらかといえば不安だ27
どちらかといえば不安ではない5
不安ではない4

◆あなたは、インターネット社会になったことで、自分の個人情報が他の人に知られる不安を感じますか。感じませんか。
感じる76
感じない21

◆「表現の自由」についてうかがいます。あなたは、いまの日本は社会的な問題などについて、自分の意見を表明しにくい社会になってきていると思いますか。そうは思いませんか。
表明しにくい社会になってきている52
そうは思わない42

 <調査方法> 1、2の両日、コンピューターで無作為に作成した固定電話と携帯電話の番号に調査員が電話をかけるRDD方式で、全国の有権者を対象に調査した(固定は福島県の一部を除く)。固定は、有権者がいる世帯と判明した番号は2006件、有効回答1007人。回答率50%。携帯は、有権者につながった番号は2150件、有効回答1002人。回答率47%。


この調査が私のところに来たと想定して回答してみます。
>◆あなたは、安倍内閣を支持しますか。支持しませんか。
支持します。
調査日が7月1日、2日なのでまだ38%あります。今はどのくらいなのでしょうか?

>◆あなたは、今、どの政党を支持していますか。政党名でお答えください。
支持政党はありません。
自由党が0でないというは初めて見た気がします。

>◆天皇陛下の退位を実現する特例法が先月、国会で成立しました。天皇陛下が退位すると、平成が終わることになります。あなたは、平成の時代を全体として、どんな時代だと思いますか。
暗いとは思いません。大災害もありましたが庶民はそれなりに暮らしてきました。どちらかといえば明るかったと思っています。

>◆次にあげる出来事のうち、あなたは、どれが最も平成の時代を象徴していると思いますか。
大災害です。
不況とかインターネットの普及というのは日本だけではありません。非正規も決して日本に限らないはずです。「平成の時代」といわれると、どうしても日本限定のトッピックを挙げたくなります。

>◆次にあげるイメージのうち、あなたは、どれが最も理想に近い天皇の姿だと思いますか。
国民への思いやりがある、です。

>◆元号についてうかがいます。あなたが、日常生活でおもに使いたいと思うのは、元号ですか。西暦ですか。それともどちらも同じ程度使いたいと思いますか。
西暦です。職場が外資ということもありますが、仕事では西暦しか使いません。

>◆役所に届け出る書類や運転免許証などは、西暦ではなく、元号が広く使われています。あなたは、役所の届け出などで、元号と西暦のどちらを使えるようにするのがいいと思いますか。
届け出書類と運転免許証は分けて考えるべきです。
運転免許証の更新日は西暦にすべきです。未来の年を示すのに、存在するかどうかわからない元号を使うべきではありません。「平成33年01月01日まで有効」と書かれても、平成33年はないので、不便です。
一方、出産とか結婚とか死亡とかの届け出は元号でもOKです。両方使えるのであればいうことありません(外人も届けを出すのでしょうから)

>◆あなたは、新しい元号は、一年のうちでいつから始まるのがよいと思いますか。
元日です。

>◆あなたは、古くから続く元号の制度を今後も続けていく方がよいと思いますか。
続けていく方がよいです。西暦(キリスト紀元歴)だけを使うというのは違和感があります。日本以外の非キリスト教国ではどうなっているのでしょうか?

>◆平成の時代で議論になっていることについてうかがいます。あなたは、いまの日本で、収入など経済的な格差が広がってきていると思いますか。
こういう質問は、いつと比べてかを示さないと意味がありません。
ちなみに私は、江戸時代より格差は小さいと思います。

>◆あなたは、いまの日本で、賃金などの面で、男女の格差が縮まってきていると思いますか。
これも、どの時代と比較するかが重要です。

>◆いまの日本では、非正規雇用が増加しています。あなたは、非正規雇用が増えることについてどう思いますか。
どちらかと言えば不安です。望んで非正規雇用なら問題ないのですが、正規雇用の枠がないのだとすると、それでいいのかという気がします。

>◆いまの日本では、少子高齢化が進んでいます。あなたは、少子高齢化が進むことについてどう思いますか。
とりたてて不安はありません。人口爆発よりましだとさえ思っています。

>◆あなたは、インターネット社会になったことで、自分の個人情報が他の人に知られる不安を感じますか。感じませんか。
個人情報が他の人に知られる不安はありますが、インターネットとは関係ありません。実名登録のSNSはやっていませんので。

>◆「表現の自由」についてうかがいます。あなたは、いまの日本は社会的な問題などについて、自分の意見を表明しにくい社会になってきていると思いますか。そうは思いませんか。
そうは思いません。どこぞの独裁国と比べるまでもなく自由に意見を表明できます。また、インターネットの普及は一般人にも意見を言える場を提供しています。
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【映画】パワーレンジャー

日本の戦隊ものは、特撮部分はそのまま役者が顔を出すドラマ部分は取り直して、アメリカでも放映されているそうです。それなりにヒットしているらしく、今回映画化され、日本に逆上陸してきました。

映画は、キッズ向きとティーンエイジャー向きのちゃんぽんです。5人のヒーローには、いじめられっ子とか不登校児とか性的少数者といったティーン向けの設定がされています。しかし、ストーリーはキッズ向けを脱することなく割りといい加減です。5人が選ばれたのは運命なのかただその場に居合わせただけなのかもはっきりしません。悪者が復活するのもたまたま網にかかっただけで、パワーレンジャーと復活と時期が一致したのは偶然みたいです。

それでもサクサクと戦闘シーンに行けばいいのですが、やたらと訓練を見せる時間が長く、前半はちょっと退屈します。

対象年齢をしぼりきれていないつけが回っています。アメリカ版のTVシリーズのドラマ部分もこうなのでしょうか?

また、ロボットをきちんと見せないというのもアメリカ風(非日本風)です。日本だったらロボットを前から横から後ろからとたっぷりと見せてから動かします。この映画では合体前の恐竜ロボットをいきなり動かすものだから、どういう形のロボットだったか印象に残りません。

日本人なら見せ場と感じる合体シーンもなかったのは驚きます。煙の中に沈んだかに見えた恐竜ロボットが、煙がはれたら合体した形で登場です。アメリカ人の感覚はよくわかりません。

大人だけで観にいく映画ではないのですが、子供連れとしても何歳くらいの子供が適当なのか見当もつきません。

【朝日新聞】「こんな人たち」は「個人」の集まりなのか

7月20日朝日新聞朝刊のオピニオン欄。日本大学大学院法務研究科教授(憲法学)の蟻川恒正氏による「憲法季評」。『「こんな人たち」首相発言 国民を「個人」と見ぬ不明』

 7月2日の都議選で敗れたのは、自民党東京都連というよりは、安倍内閣である。内閣支持率が投票日を前に急落し、選挙での歴史的大敗のあと更に落ち込んだことは、この観測が大きく誤っていないことを裏づける。選挙戦最終日、応援のため秋葉原駅前に立った安倍晋三首相は、集まった多くの市民による「安倍辞めろ」「帰れ」の連呼に「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と叫んだ。
(略)
 この発言で注目すべきは、「こんな人」ではなく「人たち」である。秋葉原でのうねりのような連呼を受けて、ネットでは「あれは共産党に動員されたのだ」といった風説が流れた。首相もまた、連呼する市民を何らかの組織の人たちと直感的にみなしたものと思われる。演説を邪魔されたと感じたとはいえ、1票でも多く票を取り込みたい投票日前日に有権者を攻撃することができたのは、「こんな人」呼ばわりをしても、失う票はその組織の「人たち」の票だけであり、コアな支持者の結束はむしろ高まると判断したからではないか。だが、その判断は誤りであった。事態を動員に帰す前記の風説に対し、連呼に参加したと言う人々から、「誰にも指図されず一人で行きました」という声が相次いだ。「私は行けなかったけれど、自分の声を代弁してもらえたと感じた」と、名も知らぬ参加者に感謝する不参加者のツイートが続いた。
 「辞めろ」の連呼は自発的に湧き起こったものと考えるほかない。秋葉原で首相の眼前に現われた政権批判者には、彼ら自身も気づいていなかったが、相互に独立した無数の「同志」がいた。だからこそ、あのような開票結果になったのである。
(略)  


普通に考えて、首相が「こんな人たち」と批判をしたのは、選挙期間中の演説を邪魔するように罵声を浴びせかけてきたからです。動員かどうかを問題視したわけではありません。

また、「こんな人たち」の全てが、だれかの指図を受けてきたわけではないことは、認めますが、十中八九、“安倍首相に「辞めろ」コールをしてやろう”という誘いかけはあったはずです。指図されて集まった人たちでないから「辞めろ」の連呼が自発的、というのは飛躍があります。

この後、蟻川氏は安倍首相が『国民を「個人」と見ぬ不明』の持ち主、と非難しますが、前提が間違っていますので、説得力皆無です。

蟻川氏は、野党の党首の演説にも「個人」が集まって演説を邪魔する可能性も考えるべきです。その時も『「辞めろ」の連呼は自発的』と言うつもりでしょうか?

【時事問題】国会議員がサッカーの試合の感想を書いてはいけないのか?

上西小百合衆院議員(無所属)が、サッカーの試合(浦和レッズvsドルトムント)の結果を「浦和酷い負けかた。親善試合は遊びなのかな」とツイッターで投稿したところ炎上しました。

殺害や誘拐の予告をするものまであらわれる始末です。その一方テレビカメラの前で説明をした上西議員ですが、悪びれない応答を心配した秘書が撮りなおし要求。ところが、やり直したテイク2だけでなくテイク1もオンエアされたため、謝罪になるどころが火に油を注ぐ結果です。

この議員のことはよく知りません。何年か前に維新の党を除名された議員がいたことはうっすらと覚えていますが、その議員でした。どういう政治信条かは知りませんので、純粋にこの炎上についてのみ考えています。

ネットの炎上のいつものパターンです。誰かが大切に考えているものを嘲弄したところ、“不謹慎”という錦の御旗を掲げて攻撃がはじまります。対応を間違えて攻撃が激化し炎上に至ります。

今回は確信的に挑発した(らしい)ところが違いますが、基本はいつもの炎上です。

サッカーの試合の論評は政治家の仕事ではありませんが、感想を書くのは言論の自由の範疇です。感想をおおやけにすることが政治家として得か損かという議論はありますが、それは支持者や後援者が考えることで、無関係の一般人が言うことではありません。

一方で、サッカーファンが上西議員の論評に異議を唱えるのもこれまた言論の自由です。しかし、“殺す”とか“さらう”とか言う自由はありません。一線を越えています。

違法性のある発言を除いてみても、試合の感想は主観的なことなので、謝罪を要求するというのは行き過ぎているように思います。もっとも、紛糾したあとは、売り言葉に買い言葉となっているようですので論評は控えます。

これが、サッカーの試合でなく、本や映画の感想で“つまらない”とか“凡作”とか書いて炎上したと考えればすっきりします。“不謹慎だ”と発言の撤回を求める方が間違っています。

【ウルトラセブン】第二十二話:「人間牧場」

ブラコ星人登場

今回のブラコ星人の地球侵略の目的は食料調達です。地球人の女性の体の中で食用の胞子を繁殖させるが目的です。題名そのものの人間牧場というわけです。

もともと地球人の女性が牧場の適正があると知って地球に来たわけでなく、いろいろな動物を実験するうちに発見したようです。はじめは犬を襲ったりしていました。

ブラコ星では、今まで生きてきたのですから、ブラコ星の生物を使って胞子を栽培していたはずです。なにかの理由でブラコ星の「牧場」がやせ細ったので、やむなく宇宙に進出したということでしょうか。これまでの侵略宇宙人は自分の星でおとなしく生きていればいいのに、他所の星を侵略しようとするからウルトラセブンに酷い目にあわされてきました。しかしブラコ星人は生存のためのやむを得ない侵略のようです。ちょっとだけ同情します。

人間の女性の体だけが「牧場」に適しているというのは設定なので理由をあれこれ考えても仕方の無いことですが、なんとも言えず性的なものを感じさせます。

思えば「ウルトラセブン」シリーズは、宇宙人が若い美女に化けることが多いのも、セクシャルな感じがしますし、第二話「緑の恐怖」のレビューで邪推(?)したようにかなりきわどいシナリオもあります。

隠された性的なイメージを発見するというのはいい加減な心理分析なのかもしれませんが、「ウルトラセブン」シリーズの場合、こうも続くと偶然とは言い切れないように感じます。

参)【ウルトラセブン】第二話:「緑の恐怖」

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えいび

Author:えいび
日々の出来事、映画やアニメの感想です。

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