【ウルトラセブン】第二十九話:「ひとりぼっちの地球人」

プロテ星人登場

地球ではその才能を認められない天才科学者が宇宙人の甘言に乗ってしまいます。科学者は自分を認めてくれた宇宙人(プロテ星人)の星に“亡命”をしようとしますが、プロテ星人は地球侵略のための資料を集めています。まさかプロテ星人が地球侵略を企てていたとは知らなかった天才科学者は自分の命を犠牲にしてプロテ星人の企みを阻止します。

注意したいのは、プロテ星人は天才科学者を騙すつもりではなかったということです。地球から亡命したがっていたぐらいなのに地球が侵略されるのはいやだというのは、プロテ星人の理解を超える感情でした。

日本の科学者が海外に出て行ってしまう頭脳流出などの社会風潮に着想を得たのかもしれません。
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【時事問題】今回の衆院解散で思った憲法の“不備”

衆議院が解散され選挙となる見込みです。なんでこの時期の解散なのかが問われています。与党はあれこれ理屈をつけるでしょうが、本音はここで解散するのが有利だからということにつきます。制度上許されているのですから、与党はその利点を利用することは非難できません。

しかし、釈然としないものがあります。選挙なのですから、公平性が保たれているべきと考えるからです。

よって、憲法を改正して恣意的な解散権を縛るべきと考えます。任期満了が基本で、それプラス不信任決議への対応だけで十分です。

また、野党の国会開会要求に対して、憲法に期限が明記されてないことをいいことにズルズル引き伸ばすのも感心しません。これも憲法を改正すべきです。

【時事問題】平和学習

朝日新聞の記事より引用します。

沖縄戦の際に83人が「集団自決」に追い込まれた沖縄県読谷村の「チビチリガマ」を荒らした疑いで逮捕されたのが、県内の少年4人だったことに遺族らは大きなショックを受けた。教育関係者も「沖縄戦の痛みが継承されていないのでは」と心配する。一方、県警は他にも関与した少年がいるとみて調べている。
 16日朝、チビチリガマには10人ほどの遺族が集まり、荒らされた千羽鶴を供え直したり、看板を元に戻したりした。逮捕された少年たちが動機を「肝試しだった」と話していることに、戸惑いを隠しきれない様子だった。遺族の与那覇るり子さん(60)は「ショック。この場所がどういう所か知っていたらこんなことはしないはずなのに」。
 村史によると、チビチリガマでは沖縄戦の際、住民83人が「集団自決」した。現在は村が文化財に指定し、平和学習の場だ。
 修学旅行生や若者向けの平和学習プログラムを企画している会社の国仲瞬社長(24)は、逮捕されたのが県内の少年だったことに「やっぱりと思った」。ガマやひめゆりの塔などの戦跡は、若者の間では「心霊スポット」として語られているといい、「ガマの暗闇を体験したり、集団自決の話を聞いたりしても、ただ『お化けが出る場所』といった印象しか伝わっていない可能性がある。従来のよい部分を残しつつ、今の若者に合った平和学習に変えていく必要がある」と話す。
 沖縄戦の教材を執筆してきた元高校教師の新城俊昭沖縄大客員教授(66)は「少年たちは多くの人が亡くなった場所と知りながら『痛み』を知らなかった。世代が変われば、かつて共有されていた戦争の痛みも抜け落ちる。戦跡の意味を伝える工夫が必要だ」。
 嘉手納署によると、4人は沖縄本島中部に住む無職(16)▽型枠解体工(17)▽無職(18)▽無職(19)。5日正午ごろ~12日午前11時ごろ、チビチリガマで看板や千羽鶴などを壊した疑いがある。一部は「心霊スポットに行こうと思った」「肝試しだった」と話しているという。署は、政治的背景はないが、他にも関わっている少年がいるとみている。
(小山謙太郎、山下龍一)


人様が大事にしている場所を、肝試しで荒らしまわるというのは感心できません。未成年とはいえ、16歳を越しているのですから、常識をわきまえてもらいたいものです。

しかしながら、「世代が変われば、かつて共有されていた戦争の痛みも抜け落ちる」というのは仕方のないことです。

我々だって、例えば戦国時代の古戦場跡に行ったら、歴史に思いを馳せることはあっても、兵士たちの「痛み」を感じることはありません。世代が替わるというのはそういうことです。

それと、この事件の背景は、平和学習という名の思想注入があるように思います。大人から特定の思想を押し付けられたら反発したくなるのが普通の若者です。

非常識な若者が悪いのは当然として、ショックを受けている大人たちもちょっとナイーブすぎると思います。

【朝日新聞】負の歴史を外国で話す

9月16日朝日新聞朝刊の投書欄。山口県の無職(71)の「未来のため負の歴史伝えよう」を読みます。

陶芸歴40年の私は12年前、中国の重慶市の美大で講演した。朝鮮の焼き物について説明した際、日本が戦前、朝鮮を植民地支配し、創氏改名や朝鮮語の使用制限など民族文化を破壊したことを話した。教室の雰囲気が一変し、学生たちの態度が変わった。授業後の感想文には、学生の多くが「日本人は誤りを認めず、謝罪しないと思っていたが、そうでない人もいることに驚いた」と書いた。
出版社「学び舎」の歴史教科書を採択した中学校が圧力を受けた。その中心にいるのは、日本が中国で行った南京事件などの虐殺行為をなかったことにしようとする勢力ではないか。
文部科学省も歴史教科書の検定で、日本の負の部分の記述を減らそうとしている。こうした動きが、中国政府による反日的な政策にも反映しているのではないか。
日本の子供たちが将来、中国や韓国で、日本の負の歴史を知らないまま振舞うと、よい結果が得られないことは明白であろう。
子どものたちのための歴史教育は、史実はそのままに伝え、知識を身につけ、適切に判断を下せるようにすることが大切だ。教科書検定もその点を考慮してほしい。


投書子があげた日本の歴史の個々についての議論はあるかと思いますが、日本が歴史のなかで悪いことを一つもしなかった、ということはありません。また、そうした事実を知って、必要があれば語れるというのも悪いとは思えません。

しかし、投書子には疑念を持ちます。

それは、外国で日本の悪を謝罪する自分に酔っていませんか、ということです。

焼き物の話をしにいって、なんで創氏改名やら朝鮮語の使用制限に言及するのでしょうか。秀吉時代に陶工を連れ帰ったという話なら分からないでもありませんが、投書子の話は焼き物とも中国とも無関係です。

無関係な話をして、“他とは違う立派な日本人”と呼ばれることに快感を得ているようも見えます。

だいたい中国人学生の反応が妙です。目の前で謝っている日本人を見たのだから、「日本人は誤りを認めず、謝罪しない」という仮説を撤回するのが普通です。しかし“たまたま例外の日本人がいた”と仮説の補強をしています。それは、投書子の、自分は数少ない良心的な日本人と見て欲しい、という意思をくみ取ったからではないでしょうか。

自分がやったわけでもないことを謝るのは心理的には楽です。だからこそ、その“謝罪”で自分が気持ちよくなっていないかを十分に内省すべきだと考えます。

【アニメ】サクラダリセット

原作は未読です。

超能力ものです。能力者はそれぞれ一つの能力を持っています。ちょっと面白いのは、ほとんどの能力が単独では意味がなかったり大して役に立たなかったりします。しかし、協力して能力を組み合わせることで効果を最大限に発揮します。能力バトルというより頭脳バトルといった方が適切です。したがって、手に汗握るというより、頭を使って観るタイプの作品だと思います。

ジャンルとしては私の好みなのですが、主要キャラクターがすべてテンションの低い人間のせいか、盛り上がりに欠けるきらいがあります。

原作で(文字媒体で)接したら面白いのかもしれませんが、画面映えがしませんでした。これでは原作を絵にして動かして音を入れただけといわれても仕方ありません。

もしかしたら、まとめて一気に観たらよかったのかもしれません。週一ペースで観てると、ちょっとダレました。
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えいび

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日々の出来事、映画やアニメの感想です。

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