【介護】AED所在の地図

街で「AED(自動体外式除細動器)あります」といった表示をよく見ます。

会社の避難訓練でAEDの使い方教習を受けたこともあり、結構この表示が気になっています。“万一のときはここにかけつけて・・・”などと思っていましたが、近所の具体的な所在地となるとあやふやです。いざという時に探し回ってはいられません。

そこで、地域包括支援センター(私の近辺では「あんしんすこやかセンター」という名称です)に“AEDの所在を示した地図はありますか?”と訊いてみました。

“ない”と言われました。

“AEDを探しにでるより救急車を呼べ。その方が早い”というのが地域包括支援センターの指示です。

なんでもAEDでは回復しないが医療機関の機械だと回復する症状もあるそうです。無闇にAEDを探さず速やかに医療機関に運んで、最新機器での治療を求めるべきとのことです。

なるほど、と納得はしましたが、そうなるとあの「AED(自動体外式除細動器)あります」っていうのは何なのでしょうか?

たまたま近くに置いてあったらダメもとで試してみようか、ということでしょうか?

誰かがコストを払って置いてあるのでしょうが、コストに見合った効果があるのか気になるところです。
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【介護】小便器の手すり

公衆トイレの小便器が3器並んでいるとします。この中で、もっとも使用頻度が低いのは真ん中の一器です。なぜなら、全部空いていたら、多くの人が端のどちらかを使います。次に来た人は、一つ(真ん中)を空けて、もう片方の端を使います。次の人が来て二つとも使用中の場合は、真ん中が使われます。中には、全部空いていた場合に真ん中を使う人もいるかもしれませんが、少数派です。

さて、体の不自由な人のために、小便器に手すりがついていることがあります。予算の都合もあるでしょうから、すべてに設置されるわけではありません。一つだけということが多いです。そして、それは端っこの小便器ということが多いです。

これでは、どうしても手すりが必要な人が待つ平均時間が長くなります。

真ん中の小便器に設置するのも、端に設置するのも費用は変わらないと思います。

関係者の人が読んでいたら、手すりは真ん中に(使用頻度の少なそうなところに)つけるよう、ご一考願います。

【介護】車椅子の前輪

車椅子には主に四つのタイプがあります。

自走式:乗っている人が手で車輪の回りに取り付けたハンドルを手でまわして動かす
電動式:乗っている人が操作レバーを使って電気の力で動く
介助式:乗っている人はなにもせず、後ろの介助者が押して動かす
電動補助式:介助式の一種ですが、アシスト自転車のように電気の力を借りて楽に押せる

どれも、基本形は同じです。後輪の2つが大きい車輪。前輪の2つは小さい車輪で、そのものずばりキャスターと名付けられています。

私は介助式しか操作したことがありませんが、街中で車椅子を押す場合にこの前輪が小さいさが問題になります。

段差でつまづきます。

原理的には車輪の半径より大きな段差はそのままでは乗り越えられません。段差を直角に侵入しない場合はさらに低い段差しか乗り越えられません。

そのため、車椅子の後ろにバーが伸びています。介助者がそれを踏むことで前輪が持ち上がり、そのまま前進すれば段差を乗り越えられるという仕組みです。

不満です。

基本的には乳母車と同じ考えなのでしょうが、赤ん坊に比べて、車椅子に乗っている人は重いです。そのまま突破できる段差もあるのに、いちいちバーを踏んで持ち上げるのは面倒です。

それもこれも、前輪が小さいのがいけません。ある程度の大きさがあれば問題なく転がしていけるはずです。

車椅子の前輪が小さいのは、次の理由ではないかと考えました。

車椅子は屋内でも使うことを考えるとかなりの急回転が必要。そのためには前輪を左右に大きく回転させる。当然、車輪が回転する空間が要る。しかし、構造上、乗っている人の足とぶつかるので、車輪を小さくして、足(腿)の下で回転させることにした。

大筋では、この理由で前輪が小さいのだとは思います。

しかし、可能な限り前輪を大きくすべきとは考えていないように見えます。ほとんどの車椅子が下方に鉄棒を伸ばしその先端に前輪をつけています。普通にもっと大きな前輪にできるはずです。

車椅子設計者には、是非とも大きな前輪のものを考えていただきたいです。

ところで、自走式と電動式の車椅子って、段差はどうやって乗り越えているのでしょうか? もしかして段差を避けて動いているの?

【介護】ご報告

家族に不幸がありました。このblogで「介護」カテゴリーで語っていた要介護4の老人です。

しばらく肺炎で入院していました。良くなった、と思った矢先に再発して、そのまま逝ってしまいました。

すでに平均以上の高齢だったので、死ぬことに驚きはないはずなのですが、生きて退院してくるものとばかり家族全員思っていました。なぜ死んでしまう可能性に思い至らなかったのか自分でも不思議です。

前向きなのか、後ろ向きなのか分かりませんが、“入院していたので足腰が弱くならないか”、“一人でトイレに行けるのか”、“食事の介護が必要になるのか”、という心配ばかりしていました。

このblogでは、あまり私的なことは書かないスタイルなので、この報告をするのはためらいがありました。しかし、「介護」カテゴリーに取り上げていたこともありますので、お伝えしようと思い至りました。テンションがあがらず、他の話題を見つけられないという事情もありますが・・・

介護に関しては、思ったこと考えたこと体験したことが色々ありますので、今後もblogで取り上げていくつもりです。

【介護】歯医者

昨年の話ですが、うちの要介護4の年寄りの入れ歯が合わないことに気づきました。一ヶ月ほど入院していたのですが、入院中にやせて入れ歯が合わなくなるということはよくあるそうです。

入れ歯の調整又は作り直しが必要なのですが、問題があります。

東京だけのことかもしれませんが、歯医者というのはやたら二階だの半地下だのと階段の上り下りが必要な立地が多いのです。昔行っていた歯医者も二階まで階段を登らなければなりませんが、とてもではありませんがもう通えません。

さて、車椅子で入れる歯医者は、と考えてみたのですが、自分で探すより専門家に相談した方が手っ取り早いと思い至りました。

地域包括支援センター(私の地区では「あんしんすこやかセンター」という名前です)に行きました。

“バリアフリーの歯医者リストを持っていませんか?”と話すと、“持っていないが、訊いてあげる”ということになって、どこやら(多分、歯医者の連盟かなにか)に電話してリストアップしてくれました。なかなか親切でした。

早速、その中から近くにあって小奇麗なところを予約して行きました。

ところが、その歯医者は確かに一階にあって車椅子で入れるのですが、診療室に入るのに、階段を2段くらい登らなければなりません。車椅子の通行は不可です。

そのぐらいならなんとか歩けるので登ってもらいましたが、バリアフリーと聞いてきたのにバリアフリーでなかったのはちょっとショックでした。

おそらく、歯医者の連盟もバリアフリーかどうかという情報は持ってなく、単に1Fにある歯医者を紹介したのでしょう。

地域包括支援センターでも、リストがなかったところをみると、私が訊くまで、そういう問い合わせはなかったようです。

もちろん、診療所のレイアウトは予算とのかねあいもあるのでしょうから、すべての歯医者でバリアフリーにしろ、と無茶なことを言うつもりはありません。

ただ、このご時世でも、バリアフリーなのかそうでないのか、といった情報がしかるべきところに集まっていないという事実に驚きました。おそらく、車椅子利用者というのは、思ったより大きな声をあげていないのかもしれません。

なお、二段でも三段でも階段があれば、仕方ないから頑張って登ろうということになりますので、人によっては悪くないのかもしれません。
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Author:えいび
日々の出来事、映画やアニメの感想です。

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