【アニメ】2017秋調査(2017/7-9月期、終了アニメ、52+5+2作品) 第46回

アニメ調査室(仮)さんで行っているアンケートに投稿しました。
評価基準は
S : とても良い(第3回より追加)
A : 良い
B : まあ良い
C : 普通
D : やや悪い
E : 悪い
F : 見切り、視聴はしたが中止(または見逃しが多い)
x : 視聴なし、(または視聴中のため評価保留)
z : 視聴不可(わかる範囲で良いです)

詳細なレビューはリンク先をご覧ください。

01,DIVE!!,C
02,恋と嘘,x
03,ヘボット!,x
04,アホガール,x
05,賭ケグルイ,A
06,闇芝居 5期,x
07,異世界食堂,x
08,ゲーマーズ!,x
09,カイトアンサ,x
10,サクラクエスト,C

11,コンビニカレシ,x
12,クリオネの灯り,x
13,てーきゅう 9期,x
14,徒然チルドレン,x
15,サクラダリセット,C
16,メイドインアビス,B
17,ナイツ&マジック,x
18,はじめてのギャル,x
19,ナナマルサンバツ,x
20,セントールの悩み,x

21,ザ・リフレクション,F
22,ひとりじめマイヒーロー,x
23,18if (エイティーン イフ),x
24,レゴタイム レゴ フレンズ,x
25,プリンセス・プリンシパル,A
26,バトルガールハイスクール,x
27,無責任ギャラクシー タイラー,x
28,アバローのプリンセス エレナ,x
29,ようこそ実力至上主義の教室へ,B
30,異世界はスマートフォンとともに。,F

31,カードファイト!! ヴァンガードG NEXT,x
32,イケメン戦国 時をかけるが恋ははじまらない,x
33,デジモンユニバース アプリモンスターズ,x
34,こねこのチー ポンポンらー大冒険,x
35,アクションヒロイン チアフルーツ,x
36,スカートの中はケダモノでした。,x
37,僕のヒーローアカデミア 第2期,x
38,信長の忍び 伊勢・金ヶ崎篇,A
39,ひなろじ from Luck&Logic,x
40,境界のRINNE 第3シリーズ,x

41,戦姫絶唱シンフォギアAXZ,x
42,最遊記RELOAD BLAST,x
43,バチカン奇跡調査官,F
44,潔癖男子!青山くん,x
45,捏造トラップ NTR,x
46,活撃 刀剣乱舞,x
47,時間の支配者,x
48,Re:CREATORS,A
49,NEW GAME!! (2期),x
50,ノラと皇女と野良猫ハート,x

51,天使の3P! (スリーピース),C
52,神撃のバハムート VIRGIN SOUL,x
53,(再調査) sin 七つの大罪 (全12話),x
54,(ネット配信) モンスターストライク セカンドシーズン,x
55,(特番 1話) BanG Dream! OVA 遊んじゃった!,x
56,(特番 6話) 地獄少女 宵伽,C
57,(特番 7話) 終物語 (2期),B


「DIVE!!」:オリンピック枠かな?あまり知られていない競技にスポットを当てたところは評価します。
「賭ケグルイ」:いかがわしさ満載なのに品がある傑作
「サクラクエスト」:無難につくってありますが、アニメである必然を感じなかったのは残念。
「サクラダリセット」:ストーリーは良いのですが、映像向きではなかったのかもしれません。
「メイドインアビス」:中途半端に終わったのが残念。二期を期待します。
「ザ・リフレクション」:アメコミってみんなこんな感じですよね。見慣れていないのみ見飽きた感じです。
「プリンセス・プリンシパル」:終始クオリティーの高さを感じさせてくれました。続編が観たいです。
「ようこそ実力至上主義の教室へ」:投げっぱなしみたいな終わり方ですが、続きが気になります。
「異世界はスマートフォンとともに。」:三話まで観て切りました。テキトーなストーリーに呆れました。
「信長の忍び 伊勢・金ヶ崎篇」:小気味のいいテンポで楽しめました。
「バチカン奇跡調査官」:原作は既読であまり面白くなかったです。アニメも三話まで観て切りました。
「Re:CREATORS」:この作品については、とにかく色んなことを語りたくなります。
「天使の3P! (スリーピース)」:知らない人が見たらビックリする題名です。中身は健全なのですが・・・
「地獄少女 宵伽」:いつもの地獄少女です。相変わらずです。ブレません。
「終物語 (2期)」:物語シリーズのアニメ化は一応の最後です。よくここまでアニメ化できたものだと思います。
スポンサーサイト

【アニメ】賭ケグルイ

原作は未読です。

アニメーションの楽しさには、絵が動くことと声がつくことです。これが小説や漫画とは違います。実写に比べたアニメーションの魅力とは、実写では撮りようもない「絵」があることです。

その意味で「賭ケグルイ」はアニメーションらしいアニメーションだといえます。

内容は題名のとおり、美少女版「カイジ」とでもいうような賭け事に狂った人たちの話ですが、異常に歪むキャラクターの表情と声優さんたちの怪演が見どころでした。

猥雑なのに下品でない、というのが私の趣味に合いました。

残念だったのは、勝負が偶然に左右されすぎていたことです。前半はまだよかったのですが、後になるにしたがって度胸で釣り上げていったらタマタマ勝ったように見えました。

話は途中で終わったような感がありましたが、この手の話は瞬間瞬間の面白さを追求したものなので気になりません。

これが今季では最も面白かった作品です。

【アニメ】信長の忍び 伊勢・金ヶ崎篇

「信長の忍び」の二期です。一期も観ています。一期から間を置かずに二期の放映だったので二期という感じもしませんでした。


引き続き三期があるのかと思っていましたが、それはないようです。浅井との手切れといういよいよ盛り上がってきたところ、ここらあたりから織田信長は「魔王」っぷりが激化していったように思います。

このアニメは歴史的背景を手を抜いていませんが、信長自身は愉快なおじさん然として描いています。どう料理するのか見ものといったところなので三期を熱望します。

一期と合わせ秀作です。

【アニメ】Re:CREATORS

アニメや漫画やラノベの登場人物が現実世界に現れるという、ありそうでなかった設定です。

これはなかなか面白かったです。


まず、映像媒体なのに語彙の使用に容赦ないことが挙げられます。ざっと思い出すだけでも「慟哭」「怨嗟」「莫逆の友」「僭越」「鬼籍」「胡乱」「裁可」「忸怩」「千古不易」。文字媒体のラノベや、吹き出しに文字が使える漫画なら使える単語ですが、オリジナル企画(要するにアニメ映像前提)の作品で使いこなすというのは大変な冒険だったと思います。


被造物といわれる彼らはこの世界の作者によって創造された世界から来訪したという設定です。しかし作中でも触れられていますが、彼らの世界は親子関係なしにそれぞれ実在しこの世界の作者たちが霊感のようなもので感知し意識せずに作品として著した、という可能性はあります。

「承認力」によって被造物に能力が付加されたことでは、この仮説を否定できません。やはり霊感のようなもので被造物の能力向上を捉えていただけかもしれませんので。

しかしある程度までは、どちらが真実かを解き明かす方法はないでもありません。それは作者が設定した以外で、絶対に知っているはずのプロフィールを被造物自身が覚えているか否かです。たとえば、卒業した小学校の場所、乳母の名前、母親の旧姓、などです。これらの情報が本人の記憶になければ作られた存在だと強く疑われます。

もちろん、作られた存在であっても、設定にない情報でも、こうした背景がなんからの具合で付加され本人の記憶にあるのだと言えなくはありません。しかし、そうであるなら、もはや“作られたもの”ではなく現実に存在すると解釈してもおかしくはありません。


この作品の最大の疑問は、最後の戦い(エリミネーション・チャンバー・フェス)は、「Re:CREATORS」の世界の人達には実写として認識されていたのだろうか、ということです。被造物は漫画やアニメ原作であってもリアルな人として存在していることは触れられています。したがって被造物の活躍を描いた(実は写していた)エリミネーション・チャンバー・フェスは実写と認識されたはずです。

漫画やラノベ原作はともかく、アニメ原作のキャラクターが役者の演技になったことを、事情を知らない大勢のファンは受け入れにくかったはずです。あの役者は誰?となるはずですし。これだと「承認力」が得られないような気もしますが、どうなっているのでしょうか。


セレジアの服の縫製ぐあいは、イラストレーターのまりねも感心するぐらいでした。つまり被造物が持ち込んだものはそれなりに作られていることになります。そうであるなら現界した巨大ロボットも合理的なテクノロジーで作られているはずです。解明できれば相当の科学技術の進歩が見込まれるはずです。これは触れてはいけない話題なのかな?


もっとも魅力的キャラクターは、築城院真鍳でした。「Re:CREATORS」に登場した創作物の中でもっとも読んでみたいのが、真鍳の世界の話です。他のはわりとパターン化したもののように思えますが、真鍳の世界の話はどういうものかちょっと想像がつきません。

また、特筆すべきは、アニメに出てくる若い女性なのに性的アイコンになっていないめずらしいキャラクターということです。半裸の場面もありますし、主人公を足でからめるシーンもありますが、まるで性的な感じがありません。

映画「ワンダーウーマン」の主人公が性的アイコンだと批判を受けていましたが、日本のアニメでは若い女性で重要なキャラクターはほぼ性的な魅力を振りまいています(それはそれで困ったものですが)。その中で真鍳のキャラクターは新鮮でした。


欠点というべきは主人公(本人の言によれば狂言回し)の存在です。最終的には彼の活躍で解決するのですが、当初の立ち位置はただの巻き込まれた少年にすぎません。政府が介入した段階で、プロジェクトからは排除されるか、機密保持のために監禁されるかしかありえません。しかし、たいした理由もなく政府のプロジェクトのメンバーになって自由に生活しているというのは合点がいきません。


2クールにわたり緊張感を保持した秀作です。

【アニメ】メイドインアビス

原作は未読です。

物語の途中で終わってしまっていますが、これは面白かったです。ほんわかしたキャラクターデザインからは想像できないような陰惨なシーンのギャップが魅力です。

構造としては、ダンジョンに挑む冒険者たち、という設定なのですが、目を覆わんばかりの出来事が次から次へと襲い掛かってきます。目が離せないとはまさにこのことでした。

難をいえば、主人公がアビスに挑む理由づけが弱いところです。母親が生きているらしいことがわかったので救出、というのが一応の理屈ですが、母親の失踪は10年以上も前のことです。未熟な彼女があわてて挑むというのはちょっと苦しいです。

二期がなければ納得できないところで終わってしまっています。二期を切望します。
sidetitleプロフィールsidetitle

えいび

Author:えいび
日々の出来事、映画やアニメの感想です。

sidetitle最新記事sidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle最新トラックバックsidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitleFC2カウンターsidetitle
sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleリンクsidetitle