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【時事問題】頭脳競技での女性の活躍

9月3日朝日新聞の記事「17歳の上野愛咲美、囲碁・一般棋戦で女性初の4強入り」を引用します。

 囲碁の上野愛咲美(あさみ)女流棋聖(17)が、早碁棋戦「第28期竜星戦」(囲碁・将棋チャンネル主催)で準決勝進出を決めた。性別を問わず全棋士が参加できる一般棋戦で女性棋士が4強入りするのは史上初めて。男性棋士の壁は厚く、これまでの女性棋士の最上位は8強だった。
(略) 
 全棋士が参加できる国内棋戦は名人戦など七大タイトル戦と、持ち時間の短い阿含・桐山杯と竜星戦の9棋戦。480人の棋士のうちおよそ5分の1を占める女性は苦戦を強いられてきたが近年地力をつけ、前期竜星戦では藤沢里菜女流四冠(20)が8強入りし、これが過去の一般棋戦最高位だった。
 持ち時間3時間以上と長い七大タイトル戦本戦の戦績はさらに厳しく、今年1月に藤沢が天元戦1回戦で挙げた1勝にとどまる。
 元棋聖で日本棋院の小林覚理事長は「対局はメンタルな要素が非常に強い。女性棋士はもともと強かったのに、なかなか結果につながらなかった。その壁を破って誰かが上位に進出すると、『やればできるんだ』と他の棋士にも相乗効果を及ぼす」と話す。
 持ち時間の短い早碁ではNHK杯でも2011年に謝依旻(しぇいいみん)六段が、翌年に向井千瑛(むかいちあき)五段が8強入りし、男性陣に食い込んできた。小林元棋聖は「七大タイトル戦でも藤沢さんが本戦勝利した。女性陣の上位進出も時間の問題でしょう」。(大出公二)


女性棋士が頑張ったという話ですが、裏を返せば男と伍していくことはなかなか難しいという現実が突きつけられます。

将棋でも、いいところまでいった女性が年齢制限でプロ棋士になれなかったということがありました。

参)【雑記】頭脳関連での性差

また、最近のニュースでもEスポーツ(ありていに言えばテレビゲーム)の大会のトップ選手はすべて男だった、というものがありました。

もちろんそれぞれの分野でトップに立つ女性は、一般の男性より優れているのはあきらかです。しかし、トップ同士を比べると男女差はあります。芸術関係だと性差はないように思いますが、競技関係だと女性が優位なものというのが思いつきません。

ここまでくると、頭脳関係にもある種の男女差はあると認めざるを得ません。これは男女差別の容認とは全く異なる話です。
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【時事問題】日の丸のついたシャツ

朝日新聞の記事「U18、韓国入りで日の丸ないシャツ着用 対応に波紋」を引用します。

 野球の第29回U18(18歳以下)ワールドカップ(W杯、30日~9月8日、韓国・機張)に出場する高校日本代表チームが28日に現地入りした。選手やスタッフは「JAPAN」のロゴや日の丸のエンブレムが付いていないポロシャツを着用した。
(略)
 広報を担当する日本高校野球連盟の竹中雅彦事務局長によると、以前から外務省に現地の状況を確認してきた。両国関係の冷え込みを受けて、移動時などに着用するための無地のポロシャツを用意した。高校代表チームとしては前例がない対応だという。竹中事務局長は「スポーツと政治は別物ですけど、配慮できるところはしたほうがいい」と述べ、選手がプレーに集中できることを最優先に判断したことを明らかにした。試合では、これまでと同じ日の丸のマークや「JAPAN」の表記があるユニホームを着用する。
(略)


こういう「配慮」は、韓国が危険だと言っているのと同然なので、配慮にも何にもなっていないと思います。ニュースをぱっと見た感じでは、「配慮」したことを批判している意見の方が多いように思います。

私も、わざわざ日の丸や「JAPAN」のロゴを外すのは感心しません。いくら空港で「配慮」したって、肝心の試合ではロゴ丸出しになるのでしょうから、意味がありません。

ただ、さらにさかのぼって言いたいことがあります。

私服じゃいけないんですか?

試合でユニホームを着用する意味は分かります。しかし移動が私服でいけない理由はさっぱり分かりません。「無地のポロシャツを用意」した、というのは誰の財布で買ったのかわかりません。父兄に出させたのならいい迷惑でしょう。高校野球連盟が出したのかもしれませんが、金の成る木を持っているわけじゃないから、どこかから徴収したに決まってます。

日の丸や「JAPAN」のロゴの服を普段に着れるとも思えませんので、移動中に着るくらいです。

わざわざ”日の丸とロゴを外します”とか言わないで、私服で集合しなさいと指示すれば済んだ話だと思いました。

【時事問題】環境保護のアイドル?

8月29日朝日新聞朝刊の記事「大西洋、飛行機なくても渡れた 環境活動家・グレタさん、ヨットで」より

 国連本部での気候サミットに出席するため、ヨットでの大西洋横断をめざしていたスウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥンベリさん(16)が28日夕(日本時間29日朝)、米ニューヨークの港に到着した。温室効果ガス削減を訴え、ガス排出量が多い飛行機の利用を批判していた。
 グレタさんは義務教育を終え、現在は気候変動対策活動に専念している。14日に父親や支援者らと英国を出発。ソーラーパネルのほか、水中で発電する装置を載せたヨットで、330時間かけてニューヨークまでの約7千キロを航海した。
 港では市民や報道陣ら数百人が出迎えた。グレタさんは到着後、少し顔をこわばらせつつ手を振って応えた。港で開いた会見では「気候変動、生態系の危機は、人類がこれまで直面したことがないほど大きく、地球規模のもの。ともに立ち上がり、助け合いながら行動を取らなければ手遅れになる」と訴えた。
 グレタさんは昨年8月、授業をボイコットして地球温暖化を食い止めるための行動を大人たちに迫る「学校ストライキ」をスウェーデンの議会前で1人で始めた。活動は世界に広がり、米タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれたほか、ノーベル平和賞候補にもノミネートされている。(ニューヨーク=藤原学思)


こういうニュースは、美談のつもりかもしれませんが、感心できません。

16歳なら高校生かと思ったら、学校に行かずに「環境活動家」になっているそうです。親は何も言わないのかと思ったら、父親もいっしょにヨットに乗っていたそうです。

気候変動や生態系の危機を訴える活動家になるのは結構ですが、学校で勉強をして社会に出て生計を立てられるようになってからにすべきだと思います。本人が聞いたら、大きなお世話、と言うかもしれませんが・・・

こういう「アイドル」を造って、もてはやすことで運動を盛り上げようとする大人たちには非常な違和感を持ちます。

【時事問題】ネットのデマ情報被害

8月24日朝日新聞の記事より引用します。

 茨城県守谷市の常磐自動車道で男性会社員があおり運転を受けた後に殴られた事件をめぐり、「傷害容疑で指名手配された男の車に同乗していたガラケー女」というデマ情報をネット上で流された女性が23日、弁護士とともに会見し、投稿者らの法的責任を追及する方針を明らかにした。都内在住で会社を経営する女性は「気軽なリツイートが情報を拡散させる怖さを考えてほしい」と訴えた。
(略)
注目を集める事件をめぐり、デマがネット上で拡散される例は過去にも起きている。2015年には、川崎市で起きた中学生殺害事件で無関係の少年の顔写真が広まり、17年に起きた東名高速でのあおり運転事件では、無関係の男性が「容疑者の父」とされた。
 お笑い芸人のスマイリーキクチさん(47)は1999年、「過去の殺人事件の犯人」とのデマを流された。「一度デマが流されると、影響を打ち消すのは大変」と語るキクチさんには、今も殺害予告などが届くという。「投稿した人たちは事件への怒りをぶつけたいだけ。情報の真偽も確かめず安易にリツイートした責任は重い」と話す。
(略)


本当の同乗者は逮捕されているので、この女性が「ガラケー女」でないことは明らかです。

こういうネット上のデマ情報は何度も何度も拡散していますが、特徴的なのが、他人を吊るし上げる、ということのように思います。正義感の現れなのかもしれませんし、他人を引きずりおろしたいという負の感情もあるかもしれません。

最近では被害者からの反撃があるので、安易に投稿していると人生を台無しにする危険もあります。気を付けたいものです。

もっとも加害者にならないのはそんな投稿をしなければいいだけなので簡単ですが、被害者になってしまう危険は誰にでもありますし、気を付ける方法もありません。

今回は濡れ衣であることがはっきりしているので、被害回復は可能だと思いますが、もし未解決事件になったりしたら死ぬまで(もしかしたら死んでも)言われ続けるかもしれません。ゾッとする思いです。

【時事問題】韓国のGSOMIA破棄

朝日新聞の記事より引用します。

韓国政府は23日、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA〈ジーソミア〉)を破棄すると日本政府に通知した。協定の有効期限は1年で、11月の満期の90日前にどちらかの国が終了の意思を伝えると、更新されない仕組み。破棄する場合の通知期限が今月24日に迫っていた。
 日本政府関係者によると、長嶺安政・駐韓大使が韓国側から通知文書を受け取ったという。
(略)


これまでの韓国側のGSOMIAに関する発言からは、日本への対抗カードであったり、米国が日本に圧力をかけるための取引材料だったりと考えていたことが伺わせます。しかし米国にも日本にもカードとして有効でなかったために、ついにGSOMIA破棄となってしまいました。

まるで一人でチキンレースをしてブレーキをかけずに崖に飛び出したみたいに見えます。

次に私が注目するのは、北朝鮮が韓国に対して好意的な態度になるのか、それともいままでと変わらず冷淡な姿勢を貫くのかです。一応北朝鮮の要望(命令?)どおりGSOMIAを破棄したのですから、普通ならお褒めの言葉があるはずですが・・・

もう一つの注目は、韓国の軍部の動きです。もう文大統領にはついていけないという感じになって、極端な場合はクーデター騒ぎになる可能性もあります。一方、完全に文大統領に従って北朝鮮との融和に向かうかもしれません。

日本の自衛隊にレーダー照射をしたぐらいですから、軍部も北朝鮮との融和路線に傾いても不思議ではありません。

良くも悪くも目が離せなくなってきました。
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えいび

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日々の出来事、映画やアニメの感想です。

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