【時事問題】シェアハウス投資

2月13日朝日新聞朝刊の記事より引用します。

 頭金なしで投資でき、長期の賃料収入が保証される――そんなうたい文句に誘われ、会社員らが多額の資金を投じた「シェアハウス投資」。しかし融資の際に関係書類が改ざんされていた。結果として多額の融資が実行されたが、事業は滞り、現在の賃料収入はゼロに。億単位の借金を抱えた会社員らは頭を抱える。
 ある30歳代の男性は、不動産仲介業者から、1億数千万円のシェアハウスを全額融資で買った。ところが賃料が払われなくなった。このままでは数カ月で融資返済ができなくなる。窮状を訴えて金利などの返済条件を見直してもらうため、先月、融資を受けるスルガ銀行(静岡県沼津市)の都内の支店へ相談に行った。
 しかし銀行の担当者は男性に「3千万円ある通帳の写しが出ている」「頭金も2千万円払ったでしょう」と難色を示した。男性には寝耳に水だ。男性は「預金は数十万円しかない。頭金は払っていない」と説明。担当者は「だまされた」と答えたという。
 男性は思い当たる節があった。業者からは契約前、「預金を多く装うからネット銀で口座をつくって」と持ちかけられた。「不正はダメ」と断って大手銀の通帳を渡したが、その写しが改ざんされたことになる。
(略)


今問題になっているシャアハウス投資の話題です。不動産会社と銀行が無理な融資をしていたのかと思っていたら、何者かの手によって預金通帳の改竄まで行っていたとのことです。もしかしたら銀行も被害者なのかもしれません。

通帳の改竄などもってのほかですが、「被害者」にも問題を感じざるをえません。預金が数十万しかないのに一億円を借りるというのは非常識です。社会経験のない学生とか引退して浮世離れしてしまった老人とかではありません。30代の会社員です。どんな会社でどんな仕事をしているんだろうと思いました。

まったく同情できません。
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【時事問題】夫婦別姓と憲法改正

2月14日朝日新聞の記事、『選択的夫婦別姓、法相は慎重姿勢 世論調査で容認4割 「意見大きく分かれている」』より

 夫婦別姓を選べる「選択的夫婦別姓制度」の導入を容認すると答えた人が4割を超えて過去最高となった内閣府の世論調査について、上川陽子法相は13日の閣議後会見で「国民の意見が大きく分かれている状況であることも事実だ」などと述べ、制度導入には慎重な姿勢を示した。
 10日に発表された世論調査は3択で、選択的夫婦別姓制度の導入を容認42・5%、導入しなくてもよい(不要)29・3%、「同じ姓を名乗るべきだが、旧姓の通称使用を認める」(旧姓の通称使用)24・4%だった。
 上川法相は容認が前回35・5%を7ポイント上回ったことを挙げる一方、「反対(不要)と旧姓の通称使用をあわせると53・7%」と指摘。制度導入について「調査結果をきめこまかく分析し、引き続き国民の意見を幅広く聞き、国会の議論の推移をよく注視しながら、慎重に対応を検討していきたい」と述べた。


「国民の意見が大きく分かれている状況」だからという理由で制度導入に否定的なのは問題です。

確かに賛否が分かれているので、このまま別姓制度を推し進めたら、反対派が不満を持つでしょう。しかし、それを理由に制度改正をしなければ、賛成派の不満がたまります。

賛否はそれぞれあって構わないのですが、賛否が分かれていることを理由に審議にかけないのは、現状維持派への肩入れにほかなりません。

憲法改正論議に似ています。

なんとしても憲法改正を阻止したい人たちは国会審議に反対、国民投票にかけることには大反対です。賛成派も反対派も同じ権利を持つ国民なのに、審議をしないのは、改正したくない人たちが一方的に得をしています。

憲法改正をしたがっている安倍内閣なのに、上川法相の態度は大変残念です。

【時事問題】コインチェック騒動

仮装通貨を扱うコインチェック社から多額の仮装通貨が流出しました。コインチェック社では顧客への補償をすると言っていますが時期の明言を避けるなど怪しいところもあります。まともなセキュリティ対策をとっていなかったのでは、との報道もあります。

また、新聞・テレビで語る被害者を見ていると、考えの足りない人たちが何も考えずに参入したようにしか見えません。”バイト先の先輩に、絶対もうかるとすすめられて購入した”などと幼稚な発言ばかりです。

つまり、”悪いハッカーにやられた可哀そうな企業”とか”変な会社に騙された罪のない一般人”という図式とはずれています。

したがって、被害者に補償がなかろうが、コインチェック社が破綻しようが、どうでもいいという気分になります。

むしろ、専門知識はなくとも社会常識をわきまえた本当の一般人の間に、仮装通貨がいかがわしいものだという認識が広がることの方を懸念します。

【時事問題】安倍首相の平昌五輪出席

韓国・平昌での冬季オリンピック開会式に安倍首相が出席するとのことです。

世論調査では出席を希望する方が多いとの結果が出ています。理由は分かりませんが、オリンピック好きという人たちが多くいて、欠席によってお祭りに冷や水が浴びせられることを嫌ったのかもしれません。

一方で、開会式への出席が慰安婦合意に反する行動をとる韓国政府への誤ったメッセージを送るのではないか、とのことで反対意見もあるようです。

私としては、韓国へのメッセージ云々より、北朝鮮のテロや戦争の勃発の方が心配です。北朝鮮も五輪に参加するとのことなので可能性は低いと思いますが、行くのであれば万全の安全策を講じてもらいたいと思います。

北朝鮮のことは措いて、そもそも論ですが、いかに人気があろうと民間のスポーツ大会に外国の政治家が出席する必要があるのだろうかという疑問はあります。

そこで、どうせ行くなら、多少あざとさはありますが、オリンピックではなくパラリンピックの方に行くのはどうでしょうか。安倍首相が行けば、少なくとも日本では大きく取り上げられると思います。

【時事問題】白タク

1月22日朝日新聞朝刊。「訪日客乗せ白タク容疑 中国人の男否認 警視庁逮捕」より

無許可でタクシー営業をする「白タク」行為をしたとして、警視庁は、中国籍で自称無職の劉江波容疑者(28)=東京都杉並区上高井戸1丁目=を道路運送法違反の疑いで逮捕し、22日発表した。逮捕直後、劉容疑者は「友だちの友だちを乗せただけで、お金はもらっていない」と容疑を否認し、その後は「身に覚えがない」と話しているという。
 交通捜査課によると、逮捕容疑は昨年12月11日、無許可で自家用車にシンガポール人観光客5人を乗せ、東京都千代田区内のホテルから神奈川県内のホテルまで6万5千円で運び、翌12日にもこのホテルから羽田空港国際線ターミナルまで同じ金額で運んだというもの。途中、箱根や横浜市内にも立ち寄っていた。
 同じルートを正規のタクシーで移動すると計約17万5千円かかるという。
 訪日観光客の増加の一方で「白タク」行為が全国各地の空港や観光地で横行している。2020年東京五輪・パラリンピックに向けて訪日観光客はさらに増えると見込まれ、警察は白タクへの警戒を強めている。
(略)


外国人が許可を得ず日本で商売をすることは、商売そのものが合法的なものであっても違法法です。「白タク」はそれ自体が違法行為ですから、二重に違法と言えます。

ここでは外国人ということを措いて、「白タク」の違法性について考えてみます。

よく聞く「白タク」の不正とは不当料金です。正規のタクシーが少ないところで客を乗せ相場より高い料金を請求するというやつです。

不当な請求をする「白タク」が出現する背景は、国の規制が効きすぎていることが挙げられます。自由に参入できないようにしているから、供給が絞られ過ぎているので違法を承知の悪徳業者がのさばります。

この記事の「白タク」はそういうものではありません。むしろ相場より低い料金ですので、利用者は大喜びのはずです。

では、この記事の「白タク」がなぜ出現したかというと、タクシーが十分にある街でも、相場の値段より安く提供することが可能で商売が成り立つからです。

どちらも、タクシー業界の規制が強すぎるのが原因です。言ってみれば「白タク」が違法というのは、タクシー業者のためにしているようなものです。羽田で「白タク」を警戒している警官は、タクシー業界のために働いているのと同然です。

規制を撤廃して、自由競争にまかせるべきだと考えます。
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日々の出来事、映画やアニメの感想です。

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