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【朝日新聞】シネコンは映画を滅ぼす

7月1日 朝日新聞朝刊オピニオン欄より。

映画館の話題です。

シネコンの普及が映画界を劇的に変えている。古くて汚いイメージは今は昔。快適な座席で前の人の座高も気にならない。手軽に映画を楽しめるようになり、観客が戻ってきた。一方で、アート映画離れが進んでいるというミニシアターの悲鳴も聞こえてくる


三つの論点が出されています。

・ ミニシアターをつぶすか
・ 文化は衰えるか
・ 作り手の意欲をそぐか


これに対して、映画評論家の寺脇研氏が、賛成意見を出しています。つまりシネコンが映画文化に悪い影響を与えている、との意見です。引用します。

(前略)
作品と映画館は密接に結びついています。瀬々監督を生んだピンク映画がなぜいま作られているかというと、ピンク映画館が残っているからです。ピンク映画があるからピンク映画館があるのではない。
つまり、ミニシアターがあるからミニシアター系映画が存在するのです。ミニシアターがなくなれば、ミニシアター系映画を配給する会社もつぶれる。シネコンがミニシアター系の映画を支える目的で作品を配給するとは思えません。シネコンでミニシアター系映画も見られるから、シネコンだけになっても構わないという考え方は間違っています。


「シネコンがミニシアター系の映画を支える目的で作品を配給するとは思えません」というのは正しいと思います。したがってミニシアター系映画館がなくなれば、ミニシアターを見ることが難しくなる、というのも正しいと思います。

しかし、寺脇氏の論考には重要な点が欠けています。それは、シネコンのせいでミニシアターが苦境に立っていると証明していないことです。正確には、そのように指摘すらしていません。つまり、朝日新聞の立てた問題提起にまるで答えていません。

ミニシアターの経営悪化をシネコンのせいにするのは八つ当たりです。この問題はシネコンとは別に考えるべき課題だと思います。

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アニメ的なストーリーではありませんが、実写で撮るとなると、子役を使わざるをえません。同じ人間を違う役者が演じるとどうしても違和感がでてしまうので、ある意味アニメならではという気もします。

当初、仁太はめんまのことを自分の妄想だと思っていました。どこかの段階で幽霊だと思い直したはずです。どこでその転換がおきたのかわかりませんでした。見落としたのかもしれません。いつか見直したいと思います。

めんまの死の経緯が良く分からなかったのは、ちょっと残念でした。途中での予測では、あの日になにがあったのかが謎解きのようにあきらかになる、と思っていました。この予測は、まったくはずれたわけではありませんが、めんまの死の真相が明らかにならないというのは意外でした。単純な事故だったのかな?

この作品は、アニメファン以外の一般人に受け入れられそうな気がします。

今期の最高作でした。
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えいび

Author:えいび
日々の出来事、映画やアニメの感想です。

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