【死後整理】銀行・ゆうちょの口座

死んだ人の口座は、金融機関がその事実を知ったら(たいていは遺族からの通知で知ります。巷間、役所から銀行に通告があると謂われていますが、役所はそんなことはしないそうです)、凍結されます。つまり、お金の出し入れができなくなります。

今回はじめて知ったのですが、相続手続きによって口座の名義が変更できるのだとばかり思ってました。

真実は、被相続人(死んだ人)の口座の全預金を、指定の口座(相続する人の口座)に振り込んで、被相続人の口座は閉鎖されます。

これには面食らいました。

なにが困ったかというと、水道だのガスだの電気にはじまりクレジットカードや新聞やNHKの引き落としまで、全部登録のやり直しが必要です。

ただ安心できたのは、口座が凍結されて引き落とせなかったからといって、いきなりガスや水道が止まるということはないということです。

どんな引き落としがあるのか一覧になっているわけではないので、引き落としの通知書(「2月は10000でした。15日に指定口座から引き落とします」といったことがかかれた郵便物)が来た都度、電話で口座振替のお願いをすることにしました。

いままでのパターンでは、「口座変更の用紙を送るので、新しい口座情報を書いて送り返してくれ。新口座からの引き落としが間に合わなかったら、その月の分は振りこみ用紙を送るので振り込んでくれ」ということで決着します。

なお、リスクの高い金融商品は、名義変更が可能であるように聞きました。我が家の場合にはこうしたものはなかったので実際に経験はしていませんので確実な情報ではありません。
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【朝日新聞】「反トランプ うねり」

2月26日朝日新聞朝刊の国際面。「反トランプ うねり」より

 米トランプ政権が、心と体の性別が一致しないトランスジェンダーの生徒らを保護するオバマ前政権時代の通達を撤回したことに抗議する緊急集会が23日、ニューヨークのグリニッチビレッジで開かれた。大勢が集まり、苦悩している若者を守ろうと声を上げた。
 オバマ前政権は昨年、本人が望むトイレや更衣室の使用を認めなければ差別になるとし、公立学校に「心の性に応じて使えるようにすべきだ」と求める通達を出したが、トランプ政権が22日に取り消した。通達に反対してきた共和党保守派の意向が影響しているとみられる。
(略)
(ニューヨーク=金成隆一)


私自身は自分の性別に疑問を感じたことはありません。自分がプロ野球選手だったらとか、戦国時代に生まれたらとかを想像できても、女に生まれたらと想像することはできません。女だったら、それはもう自分とは別の人間という感覚です。

私の想像が及ばなくても、世の中にはそういう人がいる、ということは理解できますし、その人たちができるかぎり苦痛を感じない社会にすることに異論はありません。

しかしながら、「本人が望むトイレや更衣室の使用を認めなければ差別になる」とまでいくと、ついていけません。

百歩譲ってトイレはいいです。個室を使うのでしょうから。しかし更衣室は問題がありすぎます。

当人がどう主張しようと、男の体の人間が女子更衣室で女の子といっしょに着替えるというは一般女生徒への負担が重過ぎます。女の体の人間が男子更衣室でいっしょに着替えるとなると性的被害が心配になります。

私からみれば、オバマ通達は先鋭的すぎます。反対意見の方が真っ当に見えます。

【映画】劇場版ソードアート・オンライン ―――オーディナルスケール―――

原作小説は大ヒット。TVアニメも評価の高かったソードアート・オンラインの完全新作。原作作者の書き下ろしストーリーです。もしかしたら、今後小説版も発表されるかもしれませんが。

毎回、手を変え品を変え「デス・ゲーム」での主人公たちの活躍を描いているシリーズですが、今回もまたひねった形での「デス・ゲーム」です。

正直に言って、いままでのシリーズほどの精巧さには欠けています。

ネタばれをしてしまいますが、今回のゲームマスターの目的は、アインクラッドで死んだ娘の人格をAI技術で再生することです。そのため、娘を見知っていたであろうアインクラッドの生き残りの記憶を奪おうというものです。

首をひねります。

記憶を複写するというのならわかりますが、記憶を奪う技術的理由づけがありません。「デス・ゲーム」にするためそう設定した、というだけにしか見えません。

また、アインクラッドの生き残りは千人単位で存在し、全員が顔見知りというわけではありません。ほとんどがその娘のことを覚えていないでしょう。

さらには、アインクラッドに囚われていたのは数年間にすぎません。それより以前(現実世界)の娘を記憶している人間の方が多いはずなのに、アインクラッドの生き残りだけが狙われています。

今回のゲームは現実世界にゲームを投影する仕組みなので、実際に人間が動く(体力をつかう)ゲームです。したがって今までのフルダイブ型のゲームの中での動きほど自在には動けないはずです。見た限り、違いは出ていませんでした。

“おなじみのキャラクター大集合”、という意味では劇場版の意味はあったとおもいます。

ただし、「ソードアート・オンライン」を未見の人が観ても、意味不明です。

【朝日新聞】社説:女性候補者増 政治を変える第一歩に

2月25日朝日新聞社説「女性候補者増 政治を変える第一歩に」より

女性議員が増え、男性に偏った議会を変える第一歩となることを期待する。
 衆参両院や地方議会の選挙で候補者の男女の数をできる限り「均等」にする――。
 そのために、政党に女性候補者の擁立を促す法案が、超党派の議員立法により今国会で成立する見通しとなった。
 男女比の努力目標を「同数」と表記するよう主張していた野党4党が、与党などの「均等」の表記を受け入れた。
 安倍政権は「女性活躍」を掲げ、「2020年までに指導的地位の女性割合を30%にする」とするが、女性の進出はまだまだ進んでいない。
 とくに議会は圧倒的な男性社会だ。女性国会議員はいま衆院で44人(9・3%)、参院で50人(20・7%)。国際機関「列国議会同盟」が1月に公表した下院の調査では、日本の女性衆院議員の割合は統計対象国193カ国のうち163番目だ。
 都道府県議会における女性議員の比率も、2015年12月現在で10%に満たない。
 国会も、地方議会も、有権者を偏りなく代表しているとはとても言えない。
(略)


女性議員が増えることに異議があるわけではありませんが、努力目標とはいえ法律までつくるのには疑問を感じます。

失礼ながら新人の議員など普通は単なる挙手要員です。とてもじゃありませんが「活躍」などといえるものではありません。特に女性の新人議員などは「○○ガール」などと揶揄の対象になっています。

人気とりのための馬鹿げた法案だと思います。

議員の性別は確かに「有権者を偏りなく代表しているとはとても言えない」のですが、ほかにも年齢だって学歴だって職歴だって「有権者を偏りなく代表しているとはとても言えない」です。

有権者による選挙の結果がこうなっているのですから、なにがなんでも性別を同数にしなければならない緊迫した理由はありません。

本当に女性の活躍を目標にしたいのであれば、公務員の女性管理職の増加の方がふさわしいのではないでしょうか。

議員の仕事は特殊すぎて、大多数の働く女性のモデルになるとは思えません。その点、公務員で試した実験は民間の職場に応用が効きます。

【ウルトラセブン】第十話:「怪しい隣人」

イカルス星人登場。

怪我をしてベッドで寝ている少年が隣人の怪しい行動をいぶかしんで監視をしています。実は、この隣人は、少年の隣家をアジトにし、四次元の世界と行き来する装置で地球侵略をたくらむイカルス星人でした。

ヒッチコックの映画「裏窓」を下敷きにしたと思われます。

特筆すべきは四次元の世界の造形です。厳密な意味での四次元とは違うのでしょうが、なにやら不可思議な空間である「四次元」を作り出しています。「ウルトラマン」の第十七話(ブルトンの回)も不可思議な「四次元」を描いていますが、「怪しい隣人」の「四次元」もなかなかのものです。

このイカルス星人は、モロボシ・ダンがウルトラセブンであることを知りませんでした。今までの宇宙人とは交流がなかったみたいです。

イカルス星人の姿にはある種の愛嬌があります。人間に化けている姿はクールなのですが、本体とのギャップが笑えます。

【朝日新聞】「強制送還 メキシコ標的」

2月23日朝日新聞の2面。「強制送還 メキシコ標的」という記事より。

(略)
国内に約1100万人いるとされる不法移民のうち、メキシコ人は約585万人とされる。米入管当局によると昨年、米国から強制送還された不法移民は約24万人だ。そもそも不法滞在者のうち、40%は観光ビザなどで合法的に入国後、超過滞在している人たちだとされる。指針(引用者注:21日にうちだされたトランプ政権の不法移民対策。メキシコからの不法移民を狙い撃ちにしたもの、とされる)の効果がすぐに治安改善や雇用に結びつくかは分からない。
(略)
米国と国境を接するメキシコ北部の町ティファナで21日、米国から強制送還された男性(44)が高架橋から飛び降りて自殺した。今後、強制送還される移民が急増すると、メキシコ側の失業者の増加や治安悪化にもつながりかねない。
(略)
(ワシントン=杉山正、渡辺丘)


確かに、不法移民を追い出したからといって、絶対に治安や雇用の改善になるとはいいきれません。

記事には「すぐに治安改善や雇用に結びつくかは分からない」と疑問を呈しているだけなので、間違いを書いているわけではありません。

不法移民が帰ってくると、雇用や治安が悪化する可能性は排除できません。

記事には「失業者の増加や治安悪化にもつながりかねない」と可能性を示唆しているだけなので、これまた間違いを書いているわけではありません。

しかし、この書き方は不公平です。同じ人間が米国にいる場合は、地元に無害な可能性を語り、メキシコにいる場合は、地元に害を及ぼす可能性を言いたてています。

こういう記事は問題があります。

【介護】小便器の手すり

公衆トイレの小便器が3器並んでいるとします。この中で、もっとも使用頻度が低いのは真ん中の一器です。なぜなら、全部空いていたら、多くの人が端のどちらかを使います。次に来た人は、一つ(真ん中)を空けて、もう片方の端を使います。次の人が来て二つとも使用中の場合は、真ん中が使われます。中には、全部空いていた場合に真ん中を使う人もいるかもしれませんが、少数派です。

さて、体の不自由な人のために、小便器に手すりがついていることがあります。予算の都合もあるでしょうから、すべてに設置されるわけではありません。一つだけということが多いです。そして、それは端っこの小便器ということが多いです。

これでは、どうしても手すりが必要な人が待つ平均時間が長くなります。

真ん中の小便器に設置するのも、端に設置するのも費用は変わらないと思います。

関係者の人が読んでいたら、手すりは真ん中に(使用頻度の少なそうなところに)つけるよう、ご一考願います。

【世論調査】朝日新聞2月18日、19日実施

2月21日朝日新聞朝刊に世論調査の結果が発表されました。

(数字は%。小数点以下は四捨五入。質問文と回答は一部省略。◆は全員への質問。◇は枝分かれ質問で該当する回答者の中での比率。〈 〉内の数字は全体に対する比率。丸カッコ内の数字は、1月14、15日の調査結果)

◆安倍内閣を支持しますか。支持しませんか。
 支持する52(54)
 支持しない25(26)

◇(「支持する」と答えた52%の人に)それはどうしてですか。(選択肢から一つ選ぶ=択一)
 首相が安倍さん11〈6〉
 自民党中心の内閣12〈6〉
 政策の面26〈14〉
 他よりよさそう48〈25〉

◇(「支持しない」と答えた25%の人に)それはどうしてですか。(択一)
 首相が安倍さん7〈2〉
 自民党中心の内閣27〈7〉
 政策の面54〈13〉
 他のほうがよさそう8〈2〉

◇(「支持する」と答えた52%の人に)安倍内閣の政策への取り組みで一番評価するのはどれですか。(択一)
 経済政策27〈14〉
 社会保障12〈6〉
 外交31〈16〉
 安全保障15〈8〉
 原発・エネルギー2〈1〉
 憲法4〈2〉

◇(「支持しない」と答えた25%の人に)安倍内閣の政策への取り組みで一番評価しないのはどれですか。(択一)
 経済政策16〈4〉
 社会保障15〈4〉
 外交6〈2〉
 安全保障15〈4〉
 原発・エネルギー21〈5〉
 憲法24〈6〉

◆今、どの政党を支持していますか。政党名でお答えください。
自民37(39)
民進7(6)
公明3(3)
共産3(2)
維新2(2)
自由0(0)
社民1(1)
日本のこころ0(0)
その他の政党1(1)
支持する政党はない37(39)
答えない・分からない9(7)

◆安倍首相と、アメリカのトランプ大統領は、今月、アメリカで首脳会談を行いました。今回の会談を評価しますか。評価しませんか。
 評価する54
 評価しない27

◆今回の会談では、安倍首相とトランプ大統領が日米同盟の強化を確認しました。このことが東アジアの平和と安定につながると思いますか。そうは思いませんか。
 つながる48
 そうは思わない32

◆今回の会談では、日本の副総理とアメリカの副大統領が、2カ国間の経済問題を話し合っていくことを決めました。このことで、今後、日米の経済関係が、日本にとって、よい方向に向かうと思いますか。悪い方向に向かうと思いますか。それとも、変わらないと思いますか。
 よい方向に向かう18
 悪い方向に向かう13
 変わらない54

◆トランプ大統領は、イラクやシリアなど7カ国の人がアメリカに入国することを、一時的に禁止する大統領令を出しました。今回の会談では、安倍首相は、この大統領令について議題にせず、「内政問題なのでコメントは控えたい」としました。安倍首相のこの対応は、妥当だと思いますか。妥当でないと思いますか。
 妥当だ59
 妥当でない28

◆政府は、過去3度廃案になった「共謀罪」の法案の内容を改め、組織的な犯罪について、準備の段階から取り締まる「テロ等準備罪」を設ける法案を、今の国会に提出する方針です。この法案に賛成ですか。反対ですか。
 賛成44
 反対25

◆「テロ等準備罪」によって、犯罪組織だけでなく、一般の人まで取り締まられる不安をどの程度感じますか。(択一)
 大いに感じる13
 ある程度感じる42
 あまり感じない29
 まったく感じない9

◆いま停止している原子力発電所の運転を再開することに、賛成ですか。反対ですか。
 賛成29
 反対57

◆東京電力・福島第一原発の廃炉や賠償などへの費用は、20兆円を超すまでふくらんでいます。その費用の一部について、政府は、電気料金へのさらなる上乗せなど、国民負担を増やしてまかなう方針です。この方針に、納得できますか。納得できませんか。
 納得できる30
 納得できない60

◆国民の間で福島第一原発事故の被災者への関心が薄れ、風化しつつあると思いますか。そうは思いませんか。
 風化しつつある68
 そうは思わない26

◆文部科学省が組織的に「天下り」をあっせんしていた問題が、明らかになりました。国家公務員が、職務に関連する企業や団体などに再就職する「天下り」について、規制を強化するべきだと思いますか。今のままでよいと思いますか。
 規制を強化するべきだ78
 今のままでよい13

◆東京都の築地市場を豊洲に移転する計画についてうかがいます。現在、土壌の安全性などを理由に移転が延期されています。豊洲への移転を今後も目指すべきだと思いますか。やめるべきだと思いますか。
 目指すべきだ29
 やめるべきだ43

     ◇

 〈調査方法〉 18、19の両日、コンピューターで無作為に作成した固定電話と携帯電話の番号に調査員が電話をかけるRDD方式で、全国の有権者を対象に調査した(固定は福島県の一部を除く)。固定は、有権者がいる世帯と判明した番号が1627件、有効回答807人。回答率50%。携帯は、有権者につながった番号が2121件、有効回答953人。回答率45%。


この世論調査が私のところに来たと想定して回答してみます。

>◆安倍内閣を支持しますか。支持しませんか。
支持します。

>◇(「支持する」と答えた52%の人に)それはどうしてですか。
「首相が安倍さん」だからです。

>◇(「支持する」と答えた52%の人に)安倍内閣の政策への取り組みで一番評価するのはどれですか。
外交です。

>◆今、どの政党を支持していますか。政党名でお答えください。
支持政党はありません。
民進はあいかわらず低迷していますね。

>◆安倍首相と、アメリカのトランプ大統領は、今月、アメリカで首脳会談を行いました。今回の会談を評価しますか。評価しませんか。
評価します。

>◆今回の会談では、安倍首相とトランプ大統領が日米同盟の強化を確認しました。このことが東アジアの平和と安定につながると思いますか。そうは思いませんか。
首脳どうしの約束だけで決定することではなく、他にも多くの変数がからんで決まることだと思います。日米首脳会談の成果を否定するわけではありませんが、ただちに「東アジアの平和と安定につながる」とは思いません。

>◆今回の会談では、日本の副総理とアメリカの副大統領が、2カ国間の経済問題を話し合っていくことを決めました。このことで、今後、日米の経済関係が、日本にとって、よい方向に向かうと思いますか。悪い方向に向かうと思いますか。それとも、変わらないと思いますか。
経済のことはよくわかりません。よくなるように願うのみです。

>◆トランプ大統領は、イラクやシリアなど7カ国の人がアメリカに入国することを、一時的に禁止する大統領令を出しました。今回の会談では、安倍首相は、この大統領令について議題にせず、「内政問題なのでコメントは控えたい」としました。安倍首相のこの対応は、妥当だと思いますか。妥当でないと思いますか。妥当です。コメントすると内政干渉になりますし、無用な敵を作るのは愚かです。

>◆政府は、過去3度廃案になった「共謀罪」の法案の内容を改め、組織的な犯罪について、準備の段階から取り締まる「テロ等準備罪」を設ける法案を、今の国会に提出する方針です。この法案に賛成ですか。反対ですか。慎重な意見を持っていますが、反対とも言い切れません。

>◆「テロ等準備罪」によって、犯罪組織だけでなく、一般の人まで取り締まられる不安をどの程度感じますか。まったく感じません。
痴漢対策の法律によって、冤罪で取り締られることはあり得ます。だからといって痴漢を野放しにしていいわけではありません。ことさらに「一般の人まで取り締まられる不安」を煽るのことには疑問を感じます。

>◆いま停止している原子力発電所の運転を再開することに、賛成ですか。反対ですか。将来的には廃止という前提で、安全が確認できるのであれば賛成です。

>◆東京電力・福島第一原発の廃炉や賠償などへの費用は、20兆円を超すまでふくらんでいます。その費用の一部について、政府は、電気料金へのさらなる上乗せなど、国民負担を増やしてまかなう方針です。この方針に、納得できますか。納得できませんか。
電気料金の値上げであろうが、税金であろうが、直接間接の違いはあってもすべて国民負担です。国民負担なしで、廃炉や賠償はできません。

>◆国民の間で福島第一原発事故の被災者への関心が薄れ、風化しつつあると思いますか。そうは思いませんか。
風化しつつあります。どんな事件事故でも、風化からは逃れられません。

>◆文部科学省が組織的に「天下り」をあっせんしていた問題が、明らかになりました。国家公務員が、職務に関連する企業や団体などに再就職する「天下り」について、規制を強化するべきだと思いますか。今のままでよいと思いますか。
今の規制で効かなかったのですから、強化するしかありません。

>◆東京都の築地市場を豊洲に移転する計画についてうかがいます。現在、土壌の安全性などを理由に移転が延期されています。豊洲への移転を今後も目指すべきだと思いますか。やめるべきだと思いますか。
わかりません。他の選択肢って何があるのかすら知りません。

【死後整理】公証役場で遺言状探し

家族の一人が死去したことにより、いろいろな届け出が必要になりました。初めてのことばかりで参ってしまいます。

あらたに【死後整理】というカテゴリーを設けて、そこら辺の苦労話を語ろうかと思います。

まず、公証役場での遺言状探し、です。

遺言状は自宅の金庫などにしまっておくこともできますが、書式に間違いがあり無効になったり、先に見つけた相続人が勝手に燃やしたり、などというリスクがあります。その点、生前に公証役場に届けておけばそうした心配は要りません。

家の中をいくら探しても遺言状は出てこなかったので、多分ないのだろう、と思いながらも、念の為に公証役場に調べに行きました。

公証役場に届けた遺言状は全国レベルのシステムで管理されているため、近所の公証役場で調べれば、それで事足ります。全国津々浦々の公証役場を訪ね歩く必要はありません。

必要なのは、自分の身分を証明するもの(運転免許証で済みました)と、判子、それに死んだ人の戸籍謄本です。無闇な調査には応じないようです。

向こうで戸籍謄本のコピーをとってくれ、“原本と相違ありません”という意味で持参した判子を押してコピーを渡します。現物の戸籍謄本はその場で返してくれます。

10分ほど待ったら結果が出ました。調査の結果、遺言書の登録は無かったとのことです。したがって、あった場合のその後の手続きは分かりません。

おかしいと思ったのは、口頭で「ありませんでした」と答えただけで、証明書類はくれませんでした。不審な顔をしたせいか、そういう要求は多々あるのか、すぐに「それなら別途書類を出します」ということになりました。公証人の判子も押された立派なものです。

相続人全員で公証役場に行くわけではないので、後々のためにこうした書類は是非もらっておきたいものです。

調査依頼も証明書類作成もすべて無料でした。

【ウルトラマン】第三十八話:「宇宙船救助命令」

サイゴ、キーラ登場。

舞台は「きゅう星」。「旧星」なのか「Q星」なのかよくわかりません。バルタン星人の二回目の登場のときも思いましたが、「ウルトラマン」シリーズでは、太陽系の地理関係があやふやです。当時の一般人の太陽系の知識が、今ほどの水準ではなかったのかもしれません。

登場するのは二体の怪獣。このシリーズもクライマックスに向けて、豪華になってきている感じです。

科特隊も次々と新兵器を繰り出してきますし、怪獣側もどんどん強くなってきています。今回登場のキーラは、スペシウム光線も効きませんし、八つ裂き光輪もはね返すほどです。

ところで、今回はいままでとは違い、科特隊がよその星にやって来て、その星の怪獣を倒しています。科特隊が出かけてのは、キーラが能力で宇宙船のヒューズを焼ききったのが理由ですが、意図的な攻撃ではありません。それの、さらにおおもとを辿れば、人類が「きゅう星」にちょっかいかけたことが全ての始まりです。

人類の敵ではない怪獣を殺してしまった、という意味で画期的な回だと思います。

【時事問題】駐マレーシア北朝鮮大使のおかしな言動

朝日新聞からの引用です。

 金正男氏がマレーシアで殺害された事件で、駐マレーシアのカン・チョル北朝鮮大使が17日深夜(日本時間18日未明)、クアラルンプール市内の病院前を訪れ、正男氏の遺体の迅速な引き渡しを報道陣に訴えた。マレーシア当局による司法解剖の結果も認めない姿勢を示した。北朝鮮政府が事件についての立場を説明したのは初めて。
 大使は外交官ナンバーの高級車で病院前に乗り付け、朝日新聞など現場にいた数社の報道陣の問いかけに「遺体を見に来た。引き渡すように何度も要請したが、彼ら(マレーシア政府)に断られている」と話した。病院が門を開けなかったため、さらにマレーシア政府への批判を約7分間にわたって報道陣に語ると、そのまま去った。
 大使の説明によると、正男氏が死亡した13日、マレーシア警察から北朝鮮側へ「心臓発作で死亡した」と伝達があったという。「それなら、死因を特定するための司法解剖は要らない」と大使は報道陣に語り、北朝鮮側の許可や立ち会いのないままに解剖したマレーシア側を非難。「遺体を無条件ですぐに引き渡すよう強く求める」と訴えた。
 解剖結果を全面的に拒否し、国際法廷に事件を持ち込むとの内容の声明文も報道陣に配布。「マレーシア側は我々をだましている。北朝鮮をおとしめようとする外部勢力と結託している」との見解も示した。
(略)


マレーシア警察が北朝鮮側に、心臓発作で死亡した、と伝達というのは信じられません。いきなり空港で死んだ人間の死因を解剖もせずに断定できるはずがないからです。

マレーシアの法律は知りませんが、変死の場合解剖は普通です。家族ならともかく、赤の他人が司法解剖を止めようとするのは、誰が考えても怪しい行動です。

司法解剖をしないで遺体を引き渡せなどと言ったら疑われることくらい北朝鮮大使だって分かるはずです。にも関わらず、こんな馬鹿げた言動なのは、本国からの指令に従っているとしか思えません。

そのことから、その指令を出した本国の上位者は、常識的な思考ができない人物であると強く推測できます。

【朝日新聞】「移民は雇用を奪ったか」

2月17日朝日新聞朝刊の経済面。「けいざい+WORLD」の「移民は雇用を奪ったか」より。

 「移民の国」である米国で、トランプ米大統領が強くこだわる移民制度の見直し。「移民はアメリカ人の雇用を奪っている」。トランプ氏の主張に賛同する米国人は少なくないが、そうした見方を否定する意見も出ている。
 (略)
  本当に移民は米国人の仕事を奪っているのか。米国の経済、社会学者らでつくる全米アカデミーズは昨年9月、過去の研究などから米国に移った移民が地域の経済に与えた影響を調べた結果、「移民が米国生まれの労働者の雇用水準に大きな影響を与えている証拠はほとんどない」と発表した。米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長は14日の米上院銀行委員会で「移民が減れば、確実に経済成長を鈍らせる」と、全体として恩恵があるとの認識を示した。
 米シンクタンクのケイトー研究所のアレックス・ナウレステ氏は、移民との文化摩擦や治安悪化への懸念も背景にあると見る。そのうえで「高い技術や能力がない一部の米国人労働者は移民と競合し、実際に賃金が下がっている。問題は移民政策ではなく福祉政策で、政府はこうした人を家賃補助や就職支援などで助けるべきだ」と指摘する。
 (トレントン=津阪直樹)


普通に考えれば、移民が増えれば、労働市場で供給過剰となり失業や給料カットになるはずです。反面、移民により新しい産業が勃興し、労働市場が需要過多となり給料アップにつながるという可能性もあります。

それを踏まえながら、トランプ大統領の見方を否定する意見とはどういうものか見ていきます。

まず、全米アカデミーズの「証拠はほとんどない」ですが、これだけではさっぱりわかりません。

全米アカデミーズはちゃんと説明しているのを、朝日新聞がはしょっているだけかもしれませんが、「証拠はほとんどない」だけでは、何を調べてそういう結論に至ったのか、まったく納得できません。

FRBのイエレン議長の説はわかります。

移民によって米国の経済が大きくなった、というのですこれでは移民がアメリカ人の雇用を奪っているという説の反論にはなっていません。

「全体として恩恵がある」というのはどういう恩恵なのかもはっきりしません。

ケイトー研究所のアレックス・ナウレステ氏の説ははっきりしています。

移民がアメリカ人の雇用を奪っていると認めています。その上で、政策として移民の制限ではなく、社会保障の充実を訴えています。

つまり三説とも、「移民はアメリカ人の雇用を奪っている」という説に対しての「そうした見方を否定する意見」になっていません。

【朝日新聞】マレーシア前中央銀行総裁が日本のAIIB参加を要請

2月16日朝日新聞朝刊オピニオン欄。「私の視点」コーナーは、マレーシア前中央銀行総裁のゼティ・アクタル・アジズ氏による「トランプ時代のアジア 発展のため知恵と連携を」です。

なお、ゼティ・アクタル・アジズ氏の肩書き、「マレーシア前中央銀行総裁」は、朝日新聞新聞の表記をそのまま引用しています。

 (略)
 トランプ時代にあっても、アジアが留意すべき基本は、自らの成長をより持続可能なものにすることだ。道路や電力、水道、通信といったインフラ開発が欠かせない。インフラ需要は年間8千億ドル(約90兆円)と膨大だ。中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)はこの需要への対処を補完する役割を果たす。
 そんなAIIBの運営を監視・助言する諮問委員会(11人)のメンバーの一人に昨年選ばれた。財政運営の監視だけでなく、民間企業や国際金融機関の橋渡し役も果たしたい。
 米国や日本は、AIIBに参加していない。日米はアジア開発銀行(ADB)を主導している。中国主導のAIIBが他の国際機関の脅威になると思う人がいるのかもしれない。しかし、これは誤解だ。日本には金融や環境保護など多くの分野の専門性があり、AIIBにはこうした知見が必要だ。中国だけでなく、アジア各国が日本のAIIB参加を望んでいる。アジアの発展に必要なのは協調と協力であり、競争ではない。
(略)


「中国主導のAIIBが他の国際機関の脅威になると思う人がいるのかもしれない。しかし、これは誤解だ」と言うのであれば、つぎに誤解とする理由があるべきです。

しかしその説明をすっとばして、日本の知見がAIIBに必要で、アジア各国が日本の参加を望んでいる、と言うだけです。

論理になっていません。

それはともかく、朝日新聞が彼女の経歴を「マレーシア前中央銀行総裁」と紹介するのは問題です。この場合は、「AIIBの運営を監視・助言する諮問委員会のメンバー」とすべきです。

なぜなら、第三者の専門家としての立場で日本のAIIBを促しているののと、AIIBの関係者が言っているのではまるで意味が違うからです。

【介護】車椅子の前輪

車椅子には主に四つのタイプがあります。

自走式:乗っている人が手で車輪の回りに取り付けたハンドルを手でまわして動かす
電動式:乗っている人が操作レバーを使って電気の力で動く
介助式:乗っている人はなにもせず、後ろの介助者が押して動かす
電動補助式:介助式の一種ですが、アシスト自転車のように電気の力を借りて楽に押せる

どれも、基本形は同じです。後輪の2つが大きい車輪。前輪の2つは小さい車輪で、そのものずばりキャスターと名付けられています。

私は介助式しか操作したことがありませんが、街中で車椅子を押す場合にこの前輪が小さいさが問題になります。

段差でつまづきます。

原理的には車輪の半径より大きな段差はそのままでは乗り越えられません。段差を直角に侵入しない場合はさらに低い段差しか乗り越えられません。

そのため、車椅子の後ろにバーが伸びています。介助者がそれを踏むことで前輪が持ち上がり、そのまま前進すれば段差を乗り越えられるという仕組みです。

不満です。

基本的には乳母車と同じ考えなのでしょうが、赤ん坊に比べて、車椅子に乗っている人は重いです。そのまま突破できる段差もあるのに、いちいちバーを踏んで持ち上げるのは面倒です。

それもこれも、前輪が小さいのがいけません。ある程度の大きさがあれば問題なく転がしていけるはずです。

車椅子の前輪が小さいのは、次の理由ではないかと考えました。

車椅子は屋内でも使うことを考えるとかなりの急回転が必要。そのためには前輪を左右に大きく回転させる。当然、車輪が回転する空間が要る。しかし、構造上、乗っている人の足とぶつかるので、車輪を小さくして、足(腿)の下で回転させることにした。

大筋では、この理由で前輪が小さいのだとは思います。

しかし、可能な限り前輪を大きくすべきとは考えていないように見えます。ほとんどの車椅子が下方に鉄棒を伸ばしその先端に前輪をつけています。普通にもっと大きな前輪にできるはずです。

車椅子設計者には、是非とも大きな前輪のものを考えていただきたいです。

ところで、自走式と電動式の車椅子って、段差はどうやって乗り越えているのでしょうか? もしかして段差を避けて動いているの?

【朝日新聞】トランプ批判をする「日本」はこっけい?

2月14日朝日新聞朝刊のオピニオン欄。「耕論」のコーナーは米トランプ政権について。その中から、評論家の宇野常寛氏の「入国制限、批判はこっけい」より

(略)
 そもそも、日本でトランプ氏を批判的に論じることには、こっけいさがつきまといます。移民を受け入れていない国で「入国制限はけしからん」と言うのはギャグですよ。
 もちろん、トランプ氏への批判は必要だと僕は考えます。しかしその批判は、同時に自分たちの足元を見直すものでなければ意味がない。
(略)


この種のこと(難民に冷たい日本は、トランプ大統領を批判するのは滑稽)は最近よく聞きます。

しかし、私にはさっぱり理解できません。

現在の難民政策を執行しているのは日本政府です。日本政府はトランプ大統領の難民政策を批判していません。整合性はとれています。

日本の一般市民が、難民に冷たいトランプ大統領を批判するのは「こっけい」でもなんでもありません。自国政府の方針とその人の主張が食い違っても何の問題もありません。多分その人は、日本の方針にも反対なのでしょう。

「日本」という言葉で、政府も市民もいっしょくたにするのは間違っています。

【ウルトラセブン】第九話:「アンドロイド0(ゼロ)指令」

チブル星人登場。

パトロール中のウルトラ警備隊の前に金髪美女が現れます。フルハシ隊員に向かって、あなたはモロボシ・ダンか?、と問いかけます。フルハシ隊員は調子に乗って、その通り、と答えたら、金髪美女の攻撃を受けてしまいました。

調査を開始したウルトラ警備隊は、街で子供に精巧なおもちゃの武器を配っている爺さんを怪しみます。この爺さんはチブル星人でした。子供を催眠状態にして操り、実は本物だった武器で地球人を攻撃しようというのです。地球人の大人は、子供には武器を向けないだろうという深謀遠慮です。

ウルトラセブンの活躍で、チブル星人(単体ではたいして強くなかった)は撃退されました。

気になったのはチブル星人の計画です。子供を操って侵略するというのは、実に悪辣で冴えた計画ですが、事前にモロボシ・ダン(人違いでフルハシ隊員でしたが)にちょっかいをかけたために、作戦にほころびを生まれました。

何もせずに、計画(アンドロイド0指令)を実行していたら、チブル星人の侵略は成功していたかもしれません。

では、なぜ事前にモロボシ・ダンを襲うという愚かに見える行為をしたのでしょうか?

私は次のように解釈しました。

チブル星人の読みでは、地球人の大人は地球人の子供に武器を向けられないだろう、というものです。この読みは正しいと思います。しかしウルトラセブンは、地球人の子供に容赦しない、と思ったのです。

「ウルトラセブン」シリーズを観ていた我々からすれば、ウルトラセブンだって地球人の大人と同じく、子供への攻撃はためらうだろうと思っています。

しかし、チブル星人はそう思いませんでした。だから、不安要素のウルトラセブンを排除しようとしたのです。

蟹は甲羅に似せて穴を掘る、というやつです。自分だったら子供でもなんでも撃つから、ウルトラセブンもそうだろう、と思ったのでしょう。

悪辣な星人でしたが、その悪辣さゆえに作戦は失敗に終わった、ということなのでしょう。

なお、この回も、侵略者は、美女に化けて地球人を騙すという「ウルトラセブン」の伝統にのっとっています。

また、おもちゃの武器がウルトラ警備隊のソガ隊員とモロボシ隊員を襲う光景は、「ジョジョの奇妙な冒険 第四部」のバッドカンパニーの回と似ています。もしかしたら「ジョジョ」に影響を与えたのかもしれません。

【時事問題】安倍首相の「おべっか」

2月12日朝日新聞が、安倍首相の訪米を、一部の米メディアが否定的に報じたことを伝えています。

(略)
 ただ、こうした首相の姿勢を、一部の米メディアは冷ややかに報じた。
 NBCニュースの政治担当ディレクター、チャック・トッド氏はツイッターで「メイ英首相よりもさらに、日本の安倍首相はトランプ大統領に取り入ろうとしている」と投稿。米タイム誌(電子版)は「日本の首相は大統領の心をつかむ方法を示した。お世辞だ」と題した記事で「首相は記者会見で大げさに大統領をほめた」などと皮肉った。ニュース専門局MSNBCのアナリスト、デビッド・コーン氏もツイッターで「こんなに大統領におべっかを使う外国の首脳は見たことがない」と述べている。
(略)


首脳が訪問しあうのは基本的には友好だからなので、記者会見ではお互いを褒めあうのが普通のように考えていました。

日本の首相が訪米時にどういう態度を示したかをつぶさに承知しているわけではありませんが、今回の安倍首相が、これまでよりも「取り入ろう」とか、「お世辞」を言ったようには感じていません。

しかし、一部とはいえ、米国のジャーナリストがそう主張している以上、今回の態度は異例なのかもしれません。

しかし、しかし、一部の米国のジャーナリストはトランプ大統領と険悪です。もしかしたら、トランプ大統領を持ち上げた安倍首相が憎くてこんなことを書いているのかもしれません。

なにが正しいのか簡単にはわかりません。

その原因の一つは、米マスコミとトランプ大統領の関係が悪いことにあります。いよいよ、マスコミ報道をよく吟味して受け止める必要がある時代になったのだなと感じました。

【時事問題】タレントの線路立ち入りへの反応

朝日新聞より引用します。

松本伊代さん早見優さんを書類送検 線路内立ち入り容疑

JR山陰線の線路内に無許可で立ち入ったとして、京都府警が10日、タレントの松本伊代さん(51)と、早見優さん(50)を鉄道営業法違反の疑いで書類送検したことが、府警への取材でわかった。2人とも容疑を認めているという。
 右京署によると、2人は1月13日午後1時ごろ、京都市右京区嵯峨野々宮町のJR山陰線の線路内に無許可で立ち入った疑いが持たれている。
 1月中旬に「ブログを見た」と市民から署に相談があり、捜査していた。府警によると、松本さんは1月14日付の自身のブログで、早見さんと一緒に線路上を歩いている写真を投稿し、「その瞬間踏切が鳴り、慌てて逃げる2人」などと説明していた。しかしその後、インターネット上などで批判を浴び、翌日のブログで「お騒がせをいたしまして大変申し訳ございません」と謝罪。現在は記事は削除されている。
(略)


無許可で線路に入るのが、良いか、悪いか、どちらでもないか、と問われれば、それは悪いことです、と答えざるをえません。

しかし、鉄道の運行に支障があったわけではないのだから、青筋たてて怒るようなことだとは思えません。

政治家やなんらかの権力者の悪行に怒るというのであれば、正義感の発露だと認められます。だが、こう言ってはなんですが、この件はただのタレントのやったことです。

たかがこの程度のことを警察に通報したり、ブログを炎上させたりするというのは、心が不健康です。私生活での鬱憤を晴らすためにやっているようにしか感じられません。

もちろん、通報された警察は、仕事なのだから動かなければならない、というのは理解しています。

【ウルトラマン】第三十七話:「小さな英雄」

ジェロニモン、ドラコ、テレスドン、ピグモン登場。

メインの怪獣はジェロニモンで、死んだ怪獣を生き返らせることができます。とりあえずは、ドラコ、テレスドン、ピグモンを復活させました。メフィラス星人の怪獣版というといったところです。

もっとも復活させた怪獣は微妙に役にたちません。ピグモンに至っては人間側に寝返ってしまいました。ドラコにしたってウルトラマンや科特隊に倒されたわけではありません。人間側に恨みをもっているかどうか不確かです。

選んで復活させられるわけではないみたいです。

しかしながら、復活はこの三匹にとどまりません。次から次へと60匹以上を甦らせる予定でした。「ウルトラマン」の放送分だけでは60匹に届きませんので、放送話以外でも怪獣は退治されていたのだと思います。

一方、科特隊の方では、イデ隊員が過労状態です。新兵器の開発から既存兵器のメンテ、さらに前線任務と滅茶苦茶に仕事をふられています。追いつめられた精神状態のなかで、ジャミラの回やウーの回で見せた、三枚目であるにも関わらず思索的という複雑な面をのぞかせ、とんでもない発言が飛び出します。

“ウルトラマンさえいれば科特隊はいらないのでは?”

番組が壊れちゃいます。

なんとか、イデ隊員の考えが間違っていることにして強引にまとめちゃいましたが、危険極まりない思想です。

さて、ジェロニモンは死んだ怪獣を復活させるだけでなく、本人も相当なつわものでした。かなりいいところまでウルトラマンを追いつめます。絵的にもいままでの怪獣の格闘とはちょっと違う雰囲気を出していました。

ところで、復活させる怪獣たちは、ドラコやピグモンのように例外はあるにせよ、基本的にはウルトラマンや科特隊に殺された恨みをもっていると、ジェロニモンは想定しています。

では、ジェロニモン自身は、ウルトラマンや科特隊にどういう恨みがあったのでしょうか?

【朝日新聞】映画作家の想田和弘氏の「米大統領と憲法 遵守の誓いも噓なのか」

2月8日朝日新聞夕刊の文化面。「思考のプリズム」のコーナーは、映画作家の想田和弘氏の「米大統領と憲法 遵守の誓いも噓なのか」です。

(略)
 トランプ氏は宣誓とは裏腹に、すでに憲法に違反した可能性が高いことである。日本ではほとんど報道されていないが、実は極めて重大な問題だ。
(略)
トランプ氏は、世界中にホテルや不動産を所持したままだ。ホワイトハウスの近くにも「トランプ・インターナショナル」という高級ホテルを持っているが、ここに外国の要人が泊まり支払いをした時点で憲法違反になる。それは多くの学者が共有する見解で、すでに訴訟が提起された。また、氏はこのホテルを改装するため、ドイツ銀行から多額の借金をしている。そのことがトランプ政権の対ドイツ政策に影響を与える懸念もある。
 憲法違反や利益相反を防ぐには、氏はすべてのビジネスを売却し、自分と切り離す必要がある。実際、これまでの大統領は皆、そうした措置を就任前に実行してきた。しかしトランプ氏はそれを拒んだまま、あの35の言葉を唱えてしまった。心にもない宣誓をして、大統領になってしまった。
(略)
憲法を守る気がなく、嘘ばかりつく人間が、世界最強の権力と核のボタンを手にした。氏は早速、自らの就任式に150万人が参加したと嘘をつき、それよりも数を低く正しく報じたメディアを「不正直」と攻撃した。彼はこれからも、それが経済指標だろうと、戦争での失態だろうと、自分に不利な事実が出てくれば誰かを攻撃して自らを正当化するであろう。
 イスラム教7カ国からの入国を禁止した大統領令も、憲法違反の疑いが強い。しかもトランプ氏が不動産や会社を所有しているイスラム教国は、禁止から除外されているのだから露骨だ。これでは利益相反どころか、米国政府の私物化である。率直に言って、彼は独裁者を目指しているのだと思う。
 世界は「抵抗」の時代に突入した。


私は別にトランプ氏を応援しているわけではありません。むしろ、就任式の参加者が少なかったことを誤魔化す態度には問題があると感じています。しかし、想田氏の論理展開にも問題を感じます。

トランプ氏の行動に、憲法違反の疑いが指摘されているのは、想田氏の言うとおりなのでしょうが、それには異論があるはずです。なによりトランプ氏自身が、自分は憲法違反をしているとは思っていないはずです。

憲法に反しているのか反していないのか、ということではありません。

想田氏が、“これこれの理由で、私(想田)はトランプ大統領は憲法を遵守していないと考える”と言っているなら、問題ありません。

しかし、議論がある事柄について、一方の見解(トランプ大統領は憲法を遵守していない)だけが公論であるかのように紹介するのは問題があります。

しかも、「日本ではほとんど報道されていないが」とアメリカ通ぶって紹介しているのですから、純真な人なら、米国人の大多数はトランプ大統領が憲法を遵守していない考えている、と誤解しかねません。

【介護】ご報告

家族に不幸がありました。このblogで「介護」カテゴリーで語っていた要介護4の老人です。

しばらく肺炎で入院していました。良くなった、と思った矢先に再発して、そのまま逝ってしまいました。

すでに平均以上の高齢だったので、死ぬことに驚きはないはずなのですが、生きて退院してくるものとばかり家族全員思っていました。なぜ死んでしまう可能性に思い至らなかったのか自分でも不思議です。

前向きなのか、後ろ向きなのか分かりませんが、“入院していたので足腰が弱くならないか”、“一人でトイレに行けるのか”、“食事の介護が必要になるのか”、という心配ばかりしていました。

このblogでは、あまり私的なことは書かないスタイルなので、この報告をするのはためらいがありました。しかし、「介護」カテゴリーに取り上げていたこともありますので、お伝えしようと思い至りました。テンションがあがらず、他の話題を見つけられないという事情もありますが・・・

介護に関しては、思ったこと考えたこと体験したことが色々ありますので、今後もblogで取り上げていくつもりです。

【ウルトラマン】第三十六話:「射つな!アラシ」

ザラガス登場。

攻撃を受ければ受けるほど凶暴になり、多分強くなる怪獣ザラガスが登場します。

下手な攻撃はまずい、というのは科特隊も認識しますが、街中で暴れまわっているのですから放置もできません。遠巻きで見守る形になりますが、一般人に被害がでそうな状況下でアラシ隊員は命令を無視してザラガスに攻撃をし、事態は悪化します。ザラガスはウルトラマンによって倒されますが、命令違反のアラシ隊員は厳しく叱責されます。

ザラガスはよく憶えています。攻撃すればするほど強くなる怪獣、というのが男の子にはたまらなかったのでしょう。

しかし、アラシ隊員のくだりは全く憶えがありません。

責任云々という大人向けのやりとりが難しかった、というのもあるかもしれませんが、アラシ隊員を責めるのが理不尽すぎてついていけなかったのかもしれません。

科特隊は軍隊ではないでしょうが、武器を持っている以上軍隊的な規律が求められます。命令違反には厳罰が下るのは当然です。しかし、ザラガスが暴れまわる状況下で、科特隊上層部は、ただ攻撃するな、というだけで、なんら有効な対策を打ち出していません。

アラシ隊員だけを責めるのは酷というものです。

ところで、ザラガスはスペシウム光線で倒されますが、スペシウム光線され効かず、さらに凶暴化した、という設定にした方が怪獣ムービーとしては面白そうです。ウルトラマンの活躍を描くヒーロームービーとしては、これで正しいということなのかもしれませんね。

【時事問題】五輪ゴルフ競技会場問題

2020念東京五輪のゴルフ会場が正会員を男性に限っていることについて、大会関係者から会則の変更を求める声があがっています。

いまどき女性会員を排除するというのはどうか、という気もしないではありません。しかし、この会場の選考時に女性が会員になれないことは、関係者はみな承知していました。

つまり、“ゴールポストの移動”というやつです。後から難題をふっかけて民間を困らせています。

どうも五輪の関係者は、オリンピックといえば誰もが無条件で協力するのが当たり前と思い込んでいる節が見え隠れします。

このゴルフ場は、五輪会場を返上した上で、改めて会員の性別問題を考えるべきではないでしょうか。

【朝日新聞】国松孝次氏のインタビュー

2月1日朝日新聞朝刊のオピニオン欄。元警察庁長官の国松孝次氏のインタビュー。「外国人に国をひらく」より

(略)
 ――それでも、外国人の受け入れが必要だと考えるに至ったきっかけは何ですか。
 「日本大使としてスイスに滞在した3年間です。こりゃあスイス人的な知恵で日本も外国人受け入れに取り組まないと大変なことになる、と危機感を持ちました」
 ――スイス人的な知恵とは。
 「スイスの人口800万人の4分の1が外国人の定住者や短期労働者。難民にも寛容です。取締役に外国人がいる企業はざら。しかも特別視しないのです。日本大使公邸の使用人は3人とも外国出身者でしたね」
 (略)
欧州の真ん中にあるスイスとアジアの島国の日本では地理も歴史も違います。でも、国土が狭くて『人材こそが資源』という点は似ていませんか」
 ――そのスイスと比べ、日本の状況はどうでしょう。
 「日本全国から悲鳴が聞こえますよ。私が会長を務める財団は昨年、6自治体で外国人受け入れについて行政や住民、NGO、識者との意見交換会を開きました。兵庫県の城崎といえば温泉とカニ料理が魅力です。でもベテラン漁師が引退してカニ漁の担い手がいない。だから10年前からインドネシアから技能実習生を受け入れている。漁師の3割が実習生という漁協もあります。休漁の時は日本語を学び、あいさつがしっかりできて気持ちのいい若者たちだと地元の評判も上々です。でも実習期間が3年で、仕事に慣れてきたころに帰国しなければならない」
(略)
 ――でも、日本政府から移民を受け入れようという声は聞こえてきません。
 「国連によると、異なる国に1年以上居住した人を『移民』と呼ぶのが一般的です。ただ、日本では祖国を捨てた人という印象や、欧州での問題と結びついてネガティブな語感がある。安倍政権は日本に必要な外国人を受け入れる用意があると私は思います。その目的のため、あえて移民という言葉を使わないことも理解できます。だから私は『生活者』として受け入れませんか、と提案したい」
 「労働力として利用して、用がすめば『はい、お帰り下さい』ですみますか。外国人も安定した人生を送りたい。であれば、日本社会に溶け込んで下さい、ルールを守って下さい、日本語習得の場など必要なことは国が責任を持って提供しますから、と。それでも『いやだ』という人には、厳正にお引き取りいただけばいい」
 ――女性登用や高齢者の参加が先決だとする意見や、「安い労働力に頼ると技術革新が生まれなくなる」と心配する声もあります。
 「順番からいえば女性や高齢者に活躍してもらうのが先です。しかし、これから起きるであろうものすごい人口減少を考えると、それではもたない段階にまで来ているというのが日本の現実です」
 「そもそも安い労働力が必要だから外国人を、との発想が、『生活者』の観点に反します。受け入れて日本で働いてもらう以上、待遇は日本人と同等にすべきでしょう。日本人か外国人かにかかわらず、優れた人材を育成していくのが競争の自然な姿です」
 (略)



スイス滞在の3年間で、外国人受入れの考えを持ったそうですが、国松氏の話は、スイスの外国人受入れの取り組み策と現状だけです。スイスのように受け入れないとなぜ「大変なことになる、と危機感を持」ったのか、さっぱりわかりません。

日本の国土はせまいと簡単に言っていますが、それはロシアとか中国とかアメリカと比べてのころであって、スイスよりもはるかに広大です。(日本:37万8千平方キロ、スイス:4万1千平方キロですので、スイスとは1桁違います)

なんで、スイスが比較対象になるのか、不可解です。


労働者がいなくて、「日本全国から悲鳴が聞こえ」るのは、事実なのでしょう。

しかし、労働者が集まらない最大の理由は、賃金が労働に見合わないからです。労働者がいないわけではありません。

国松氏はこうも言っています。

「受け入れて日本で働いてもらう以上、待遇は日本人と同等にすべきでしょう」
それ自体は結構なご意見ですが、日本人と同等の待遇にしなければいけないといったら、それこそ、日本全国から悲鳴があがるでしょう。

外国人労働者を使いたい人たちは、安い賃金で働かせられるからにほかなりません。


これから起きるであろうものすごい人口減少を考えると、それではもたない段階にまで来ているというのが日本の現実です

これもどこを見てそう言っているのかわかりません。むしろAIの発達で多くの職が失われる(=労働者が余る)、と予測されているが現実です。

【ウルトラセブン】第八話:「狙わせた街」

メトロン星人が登場。

カメラの使い方が独特な回です。大人になって思い出す「ウルトラセブン」の映像は、この回のような映像です。

ストーリーは、ある街の住人が飛行機事故を起こしたり、暴力事件を起こしたりという出来事が続きます。実は、特殊な薬物を仕込んだタバコが街の自動販売機で売られていたのです。このタバコを吸うことで、人間はにわかに凶暴化するのです。ウルトラ警備隊の面々ですら、このタバコの餌食となりました。すべては、メトロン星人の策略でした。

メトロン星人とモロボシ・ダンがちゃぶ台をはさんで会話するなど、奇妙な光景もあります。

アクションシーンはほとんどないので子供には受けなさそうです。真面目に考えれば、凶暴性をあおるタバコをばら撒いたところで、社会が壊れるほどの致命的な損害を与えられるわけがありません。いまどきのセコいテロリストみたいなまねです。

しかし、大人になった今からみると、多分にひいき目ではあるとは思いつつも、寓意に満ちた凝った逸品に見えます。

【朝日新聞】和田春樹氏の「人生の贈りもの」

朝日新聞夕刊で、歴史学者和田春樹氏が自分の人生を振り返る「人生の贈りもの わたしの半生」というインタビューを連載しています。全10回で、1月31日の7回目で北朝鮮の拉致問題に触れています。

(略)
 ――雑誌「世界」の2001年1月号と2月号に、「拉致疑惑」には断定するだけの根拠は存在しないという論文を発表していますね。
 その時点ではっきりした証拠があったのは、辛光洙に拉致された原敕晁さんの1件だけでした。事実をしっかり押さえて、あやふやなうわさなどを除き、確実なところに基づいて交渉するのでなければダメだと書いたのです。しかし02年に小泉さんが訪朝してみると、灰色とされていた人たちも拉致されていたことがわかった。
 ――ショックでしたか。
 社会主義国の歴史を研究してきた人間からすれば、決して予想外ではありません。しかし、そうですね……。拉致の疑いがあるとされた全員がそうだったことに驚いたのは、事実です。
 これで「和田は拉致はないと言った不名誉教授」だなどと言われましたが、国と国とが交渉するにあたっては資料に基づいて論理的に主張していかねばならないと言っただけです。それを超えた論理で主張すれば喧嘩であって、交渉にはなりません。


外交交渉において、完璧な証拠があるもの以外を持ち出してはいけない、というのはありえないと考えます。現実に和田理論に反する小泉訪朝の交渉は、隠されていた事実を白日のもとにさらしました。

和田氏は外交交渉の専門家ではないので、本当に外交交渉というものを「事実をしっかり押さえて、あやふやなうわさなどを除き、確実なところに基づいて交渉するのでなければダメ」と考えていた(いる)といえなくもありません。

しかし、和田氏の脳内に、北朝鮮に拉致された一般市民の姿がまったくなかったのは確実です。この連載で見せたがっている、抑圧された市民の味方、とは実は遠く離れた存在であることを自身が示しています。

なぜなら和田氏は「社会主義国の歴史を研究してきた人間からすれば、決して予想外ではありません」と告白しています。無辜の民が北朝鮮政府に誘拐されている可能性を承知していたのですから。

“まったく予想もしていませんでした”などと言えば、まだ可愛げがありますが、ここまで来ると、ただただ人としての卑しさだけを感じます

【朝日新聞】SDGs

1月31日朝日新聞でSDGsというものの特集をしていました。初耳でした。

SDGs(Sustainable Developmento Goals)とは、「地球環境や経済活動、人々の暮らしなどを持続可能とするために、すべての国連加盟国が2030年までに取り組む行動計画。15年の国連総会で全会一致で採択された」ものです。

17の目標が定められています。例も提示されています。

SDGsの17目標
1 貧困をなくそう
1日1.25ドル未満で生活する極度の貧困をなくす

2 飢餓をゼロに
すべての人が一年中安全で栄養のある食料を得られるようにする

3 すべての人に健康と福祉を
世界の妊産婦の死亡率を10万人あたり70人未満に減らす

4 質の高い教育をみんなに
すべての子どもが無償で初等・中等教育を修了できるようにする

5 ジェンダー平等を実現しよう
政治、経済などのあらゆるレベルで女性のリーダーシップの機会を確保する

6 安全な水とトイレを世界中に
すべての人が安全で安価な飲料水を得られるようにする

7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
再生可能エネルギーの割合を大幅に拡大させる

8 働きがいも経済成長も
すべての男女に人間らしい仕事と同一労働同一賃金を達成する

9 産業と技術革新の基礎をつくろう
後発の開発途上国で安価にインターネットを使えるようにする

10 人や国の不平等をなくそう
各国の下位40%の人々の所得増加率が国内平均を上回るようにする

11 住み続けられるまちづくりを
災害による被災者を大幅に削減し、経済損失を減らす

12 つくる責任つかう責任
世界全体の1人あたりの食料の廃棄を半減させ、食品ロスを減らす

13 気候変動に具体的な対策を
国の政策や計画に気候変動対策を盛り込む

14 海の豊かさを守ろう
漁獲を効果的に規制し、破壊的な漁業慣行をなくす

15 陸の豊かさも守ろう
世界全体で新たな森林や再植林を大幅に増やす

16 平和と公正をすべての人に
暴力の防止とテロの撲滅のため、国際協力を通じて国の機関を強化する

17 パートナーシップで目標を達成しよう
世界の輸出に占める後発の開発途上国のシェアを倍増させる


このうち環境問題に関連する7、12、13、14、15は容易に理解できます。

貧困の撲滅を目指す1、2、3、4、6、11も分かります。

9は貧困撲滅かもしれませんが、ちょっと違和感があります。インターネットより学校とか図書館が優先されるべきではないでしょうか。IT業界の意向が入っているような気配を感じました。

5には違和感があります。男女平等は結構ですが、持続可能な成長というテーマとは関係ないのでは?

16も唐突です。暴力もテロもいけませんが、原因はさまざまです。一律に、国の機関の強化で対応できるわけではありません。貧困の撲滅に応じて犯罪・テロは逓減していく(ゼロにはなりませんが)ものだと思います。

気になったのは17です。開発途上国からの輸出を増やすということは、一層のグローバル化の推進です。これは、世界的には格差是正になるかもしれませんが、先進国内では中間層の没落につながります。

根本的疑問は、貧困の撲滅はいいのですが、それを進めると、地球環境の悪化につながるのでは、ということです。世界中の人が経済成長の恩恵を受けて文化的な生活を送ることと、地球環境の保全が簡単に両立するとは思えません。

どちらかに反対しているというわけではありません。どちらも正義だとは思いますが・・・
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Author:えいび
日々の出来事、映画やアニメの感想です。

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