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【言葉】お父さん

有名レスリング選手の父親が亡くなったとのことで、朝からテレビでそのニュースが流れていました。そのレスリング選手の発言が実にききぐるしいところがありました。テレビ番組は録画していなかったので、関係する新聞記事を引用します。朝日新聞の朝刊・スポーツ欄からです。

 レスリング女子の吉田沙保里が13日、津市内で営まれた父・栄勝さんの通夜の前に取材に応じ、15日から東京で開かれるワールドカップ(W杯)に出場する考えを明らかにした。「お父さんもコーチとして一緒に戦ってくれると思う」と話した。
 吉田は栄勝さんがくも膜下出血のため61歳で急死したことに「信じられない。それだけでした」と声を詰まらせ、「お父さんは『人に迷惑をかけるな』ということを教えてくれた。最後も見本を見せてくれた。ここまで育ててくれてありがとうと言いたい」と話した。


父親が亡くなったことは気の毒だとは思いますが、苦言を呈さずにはいられません。

いうまでもなく、父親のことを外にむかって話す際は「父」というべきです。「お父さん」という家庭内の呼び方を他人に向かって使ってはいけません。

子供がやっているなら仕方ありません。しかし、許されるのはせいぜい小学生まででしょう。このレスリング選手は30歳を超えています。30過ぎの大人としてはあまりにも非常識です。

こうした間違った言葉がマスコミを通じて世間に流れることにも深く憂慮します。

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死ぬまで

はじめまして
ウナブログの運転手、田中研一です。
毎日のように貴ブログを拝見しております、
とりわけ家人が熱心に見させてもらっております、
ありがとうございます。
レスリング選手の彼女は日本人では有りません。
国籍日本の朝鮮系日本人、朝鮮人です。
彼女彼等は50代60台の高齢になっても、
自分の父親を他人に『お父さん』と平気でいいます、
朝鮮には『公』と『私』を分ける文化は存在しません。
母もお母さんもマミーも全て『オモニ』です。
泣く事の表現はすすり泣きも大泣きも区別はありません。
一滴の涙でも『号泣』といいます、
三十歳を過ぎても「他人事・ひとごと」を
「たにんごと」と平気で言います、疑ってみてください。
私達は常に『これでいいのか』と自問自答を繰り返し
修正、訂正に努めて生きています、
似て非なるもの、・・・朝鮮人のことです。

Re: 死ぬまで

コメントありがとうございます。

大会が終了した後の彼女のインタビューでは”父”と言っていました。誰かにアドバイスされたのでしょうか。間違いを訂正するのは結構なことだと思いました。

思い出しました・・・・

その時コメントすればよかったのですが、ずっと気にはなってたけど、忘れてました、コメントするの。

私はこのシーンをTVで見ましたよ。長年二人三脚で歩いてきた父が急死し、気も動転して泣きじゃくりながら健気にも話してました。このような場面では父とは普通は言いません。いつものしゃべり言葉でもない、魂の叫びのようでもありました。
私自身母の葬儀の時に、恥ずかしながら人目もはばからずに泣いていました。大の大人が、男がですよ。ちっとも後悔はしていません。

日本語は敬語の歴史と言ってもいいのですが、人称や主語すらどうでもいい場合があるのです。女性が相手の身になって、泣いている男の子にボクどうしたの、ボクは悲しいの?女が男にもなるのです。

お父さんのご出身は日本の由緒ある地方のように私は思いましたが。
返信は不要です。失礼しました。

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えいび

Author:えいび
日々の出来事、映画やアニメの感想です。

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