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【アエラ】日常に潜む「嫌韓」

一昨日に続いて、同じくアエラの’14.3.14号から

元在日三世で現在は日本国籍のライターである朴順梨氏の『日常に潜む「嫌韓」』より。

日本における嫌韓についての考察です。

朴氏は、本屋にならぶ「嫌韓本」にため息をつき、ヘイトスピーチの若者に恐怖します。そして本名を名乗って出自をしられるとヘイトスピーチの対象にされるのかと感じていましたが、

取材で排外デモ参加者たちと話してみると、彼らは、叩き出したいはずの私にキレるどころか、終始「普通の態度」で接することがほとんどだった。それどころか中国の脅威に怯える女性は、6時間近く話し合った帰りに、お揃いのストラップをプレゼントしてくれた。体のあちこちにピアス穴を開けている男性は、鼻柱の両側の穴に楊枝を通して、おどけた表情を見せてくれた。彼は過去に「朝鮮人はウンコ食え!」と朝鮮学校の前で叫んでいるのだが・・・・・・。


要するに、朴氏が事前にたてた仮説(ヘイトスピーチ参加者は人種差別主義者である)は崩れています。かわって、朴氏がたどり着いたのは、彼らは「反日」を嫌っているのだという仮説です。

彼らは決して特殊ではなく、ありふれた人間なのかもしれない。言葉を交わす度に私はやるせない思いを抱えると同時に「どこにでもいるかもしれない」恐怖を味わっている。
彼らが決まって口にするのは、「韓国人や在日が嫌いなのではなく、反日が嫌い」というセリフだ。「日本は日本人だけのもの。文句があるなら出て行けといわんばかりの『反日』憎悪」。


この仮説が正しいのであれば、ごく普通の思想に思えます。『ウンコ食え』といった発言はいただけませんが、日本に住んでいるのに日本が嫌いと公言するのであれば、出て行ったらどうですか、と言いたくなります。「日本は日本人だけのもの」というのも当たり前のことです。

一般に、X国に住む外国人が“X国は嫌いだ”といい続ければ、“帰国されてはどうでしょうか”と返されるのは当然です。また、X国はX国国民のものであるのは自明です。Xには日本だけでなく、韓国でもどこの国でもあてはまります。

彼らは決して特殊ではなく、ありふれた人間」という朴氏の考察は、おそらくは彼女の思いとは逆に、実は正鵠を射ています。
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まったくの正論

こんにちは いつも読ませていただいてます

>日本に住んでいるのに日本が嫌いと公言するのであれば、出て行ったらどうですか、と言いたくなります。「日本は日本人だけのもの」というのも当たり前のことです。

まったく正論だと思います。


>「日本は日本人だけのもの。文句があるなら出て行けといわんばかりの『反日』憎悪」。

朴順梨は日本は日本人だけのものだと思っていない。
日本人が「反日」憎むのも当たり前だと思っていない。
(どこの国の人も、自分の国が嫌いな人は嫌いでしょう?)
そのために文句があるならでていけと言われるのは、暴言だと思っているのでしょうね。

このような、とんちんかんな考え方が、在日にはよくあるようです。

Re: まったくの正論

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