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【時事問題】サマータイム

蓮舫行政刷新相が節電のため、サマータイムを考えているそうです。

引用します。

節電啓発を担当する蓮舫行政刷新相は22日午前の閣議後の記者会見で、計画停電対象地域の夏場の電力不足に備えるため、サマータイム(夏時間)の導入などを検討する考えを表明した。

 蓮舫氏は、「サマータイム、フレックスタイム(時差勤務)に誘導していく税制や電気料金のどういう組み合わせが考えられるか、(東日本巨大地震を)抜本的に見直すきっかけとしたい」と述べた。

 東京電力管内の夏場の電力需要に関しては、「今の3000万キロ・ワットという値ではない。去年の実績は7月で5000万、6000万キロ・ワットで、今より相当増える」と指摘した。


節電といっても目的によって二種類に分かれます。総量の節電とピーク時の節電です。

石油が日本に入ってこないような事態への対策、あるいは地球温暖化対策などでは、エネルギー消費の総量を少なくすることが必要です。朝でも昼でも夜でも節電すればするほど効果があります。これが総量の節電です。

一方、電気をためておくこと基本的にはできないので、ある瞬間に発電所が供給する量を越えて使うことはできません。そこで消費のピークを供給より低く抑える必要があります。これがピーク時の節電です。充分に供給している時間帯にいくら節電しても、ピーク時の対策にはなりません。

現在、東日本で求められているのは、あきらかにピーク時の節電です。

サマータイムは、時計を一時間とか二時間ずらすだけです。現在のピークの午後2時を、午後3時と呼称しても、その時の消費量に違いはありません。つまり、サマータイムではピークを抑制することはできません。

無用な混乱をまねく政策はやめて欲しいです。


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