FC2ブログ

【映画】猿の惑星 新世紀ライジング


猿の惑星 新世紀 (角川文庫)猿の惑星 新世紀 (角川文庫)
(2014/08/23)
アレックス・アーバイン、富永 和子 他

商品詳細を見る

2D字幕で観ました。

前作「創世記」も観ています。感想はここ

冒頭で、前作のアルツハイマー治療薬(ウイルス?)と人間どうしの争いで、人類は激減し文明社会が崩壊したことが説明されます。

ピンと来ませんでした。

平和を望んでいるにも関わらず戦争になってしまった悲劇をテーマにしたいのだと思いますが、空想的平和主義にしか見えませんでした。人間どうしの共存共栄ならまだ分かりますが、これは異なる生物どうしの争いです。人間からすれば、言葉を操る猿と簡単に共存できるとは思えません。猿から見れば、人間は肉体的能力は劣るものの保持する武力ははるかに上です。映画の制作者が戦争反対の思想を持つのはかまいませんが、この設定でそれを言われても説得力を感じません。

わずかに生き残った少人数の人間がバリケードを築いて立てこもるというのは、ゾンビ映画で散々見ていますので、いまとなってはありきたりです。

そもそも一番みたいのは、冒頭の言葉だけで説明した人類文明崩壊の過程です。「人間の惑星」が「猿の惑星」に替わる重要な段階です。ここを映像化せずに、サンフランシスコ周辺の狭い地域での勢力争いを描くというのは納得できません。

また、猿が人間のコミュニティを占拠したら、女だろうが子供だろうが人間の虐殺が起きるのが流れから行けば自然です。しかし、人間を檻に閉じ込めただけで満足してしまいます。目を背けたくなるような衝撃のシーンはありません。

要するに薄味の映画でした。特撮がよかっただけです。


スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

sidetitleプロフィールsidetitle

えいび

Author:えいび
日々の出来事、映画やアニメの感想です。

sidetitle最新記事sidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle最新トラックバックsidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitleFC2カウンターsidetitle
sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleリンクsidetitle