【朝日新聞】日本の外交は「狭隘で内向き」なの?

9月4日朝日新聞朝刊。社説余滴のコーナー。国際社説担当・箱田哲也氏の「意地の張り合い、いつまで」より

日韓の関係について、互いに意地の張り合いはやめて、仲良くすべし、と言っています。

(略)
 動機が何であれ、朴政権の対日政策の変化の兆しは、日韓の稚拙な意地の張り合いを終わらせるきっかけになりうる。今日の惨憺たる隣国関係を作り上げたのは、狭隘で内向きにすぎた双方の外交だ。
 韓国は来春、総選挙を控える。それが終われば、現在は水面下で進む大統領選に向けた動きが一気に表面化する。日本も安保法制をめぐって民意は割れている。日韓ともに先は見通せない。
 安倍、朴政権での関係改善はもうあきらめたと、さじを投げるのは簡単だが、本気で改善しようとするのなら、まず考慮すべきは時間だ。
 残された時間は、そう長くはないのかもしれない。


まるで理解できません。

これまでの報道によれば、日韓首脳会談を拒んでいるのは韓国であり、日本の回答は「対話のドアは常にオープン」というものです。日本が「稚拙な意地」を張ったり、「狭隘で内向きにすぎた」外交をしていたとは承知していません。

もちろん、水面下の外交では融和的ではなかったのかもしれません。しかし、上記の私の印象は、朝日新聞をはじめとした日本のマスコミから受けたものです。

違うと言うのであれば、つまり日本も結構えぐいことをしていたと言うのであれば、それなりの報道が必要でした。しかし、他の報道はおろか、このコラムですら、日本外交の「狭隘で内向き」な事例を示せていません。

対立する両者(この場合は日韓両政府)に向かって、“あなたたち両方が努力しなさい”と説教するのは気持ちいいかもしれませんが、根拠がなければ説得力を持ちません。
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