【展覧会】歌麿 英泉 北斎 礫川浮世絵美術館名品展

於:太田記念美術館

文京区小石川にあった礫川(こいしかわ)浮世絵美術館の作品の特別展示です。

礫川浮世絵美術館は、元医師の松井秀男氏によって平成10年に設立され、平成26年に閉館しました。松井氏は、医師を辞めた後に浮世絵の蒐集と研究に余生を捧げました。礫川浮世絵美術館は松井氏のコレクションから成るものです。

松井氏の研究で特筆すべきは、作品に光をあてるだけの非破壊検査で、青色の部分がベロ藍か本藍かを調べたことです。それにより北斎の富嶽三十六景では、地の部分はベロ藍だが、輪郭線は本藍を使っていたという事実が明らかになりました。

どうも松井氏が手をつけるまでは、こうしたアプローチは誰もしていなかったそうです。異分野からの参入の成功例だと思います。また、金銭的余裕があったことも要因ですが、本業引退後の生活としては大成功例だと思います

コレクションは広範に亘っていますが、特に渓斎英泉がお気に入りだったらしく、英泉らしい名品が揃っていました。

前期は10月25日まで
後期は10月30日から11月23日までです。
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