【朝日新聞】投書欄「どう思いますか」:“電車で妊婦への冷たさを知る”

11月11日朝日新聞朝刊の投書欄。毎週掲載の、一つの投書に対する反響の投書を載せる「どう思いますか」のコーナー。今週は、東京都の主婦(59)の投書が元です。

 娘が妊娠しました。電車通勤のためマタニティーマークをつけるように言いましたが、つけようとしません。マークをつけていると嫌がらせを受ける恐れがあり、かえって危険だというのです。
 ある平日の夕方、娘と2人で地下鉄に乗りました。その日はマークをつけさせました。
 混雑していて娘は気分が悪くなり、ドアに寄りかかっていました。私は優先席の方に行くように言いましたが「どうせ譲ってくれないよ」と言って動きません。次の駅で、赤ちゃんを抱っこした若いママが乗ってきて優先席の前に立ちました。誰も譲りません。信じられない気持ちでした。
 安心してつけられないマークって何? 優先席って何? 娘の青い顔を見ながら暗い気持ちで帰宅しました。
 (10月6日付掲載の投稿〈要旨〉)


今週のテーマは、意見が割れて白熱することはありません。譲らない方が悪い、の一言につきます。

私は、会社への通勤は輪行(電車に自転車を持ち込むこと)で、荷物が大きいので、長椅子の端が空いていない限り座ることはありません。私用で電車を使う時は、目の前に老人や妊婦がいれば譲るようにはしています。

東京都の医師(55)の次の意見には深く共感します。

通勤電車でのこと。私の前に立った女性が妊婦らしいと気づいた。席を譲らなければと腰を浮かせたが、だが、待てよ。もし妊娠していなければ決まりが悪い。果たして赤ちゃんがいるのだろうかと目をこらすが、あいにくと目からはX線も超音波も出ない。
 子細に観察すると、女性のバッグにマタニティーマークが隠れているのを発見した。無事に席を譲ることが出来た。


これは、真面目に共感します。妊婦と思って席を譲って間違っていたら大変です。老人やけが人だったら、遠慮されても気にしなければいいだけですが、うっかり太めの女性を妊婦扱いしたら失礼ですし、謝ることすらはばかられます。マタニティーマークは重要です。マタニティーマークをつけていないと怖くて席を譲れません。

元投書にも反響にも、マタニティーマークがあっても席を譲ってもらえなかったという経験が数多く寄せられています。内閣府の調査では、男性の6割がマタニティーマークの存在を知らないそうです。

言われてみれば、私もどこでマタニティーマークを知ったのかとんと覚えがありません。
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