【朝日新聞】投書欄「どう思いますか」:“個人情報は誰のためのものか?”

11月25日朝日新聞朝刊の投書欄。毎週掲載の、一つの投書に対する反響の投書を載せる「どう思いますか」のコーナー。今週は、宮城県の無職の女性(76)の投書が元です。

 千葉県の老人施設にいる姉の様子を知りたいと電話した。職員に「個人情報なので妹さんであるという証明がなければお答えできません」と言われた。
 こんなこともあった。電話や手紙のやり取りをする50年来の友人が独り暮らしで大病を患ったので心配していたが、最近になって電話が通じなくなった。役所の福祉関係の人が出入りしていたので役所に問い合わせるとこちらのことを根掘り葉掘り聞かれ、結局は「個人情報なのでお答えできません」と言われた。
 おかしいと思う。著名人の訃報では、プライバシーと思える死因まで伝えられる。住宅地図には、何の断りもなく名字が出ているではないか。マイナンバー制度なんて、役所ならばプライバシーが丸見えだ。個人情報というのは誰のためのものなのか。個人情報やプライバシーを理由に問い合わせに応じないというのは、やはり納得できない。施設に入っているお年寄りだって、ますます世間と疎遠になってしまう。
 (10月21日付掲載の投稿〈要旨〉)


今回は、賛否が分かれました。いきすぎた個人情報保護は困るという意見もあれば、個人情報はしっかり保護してくれないと怖いという意見もありました。

反響の投書には様々なケースが出ていますが、それぞれやりすぎだったり当然だったりとしますので、元投書の事例に絞って私の意見を述べます。

電話で“妹です”と名乗っただけでは、施設が情報を喋らないのは当然です。なにも間違っていません。

施設には入居者の家族や親類の緊急連絡先リストがあるはずです。そうでないと容態が急変した際に連絡できなくなります。

したがって、投書子は、お姉さんの家族(旦那とか息子とか)を通して施設に連絡すればよいだけだったと思います。

50年来の友人のケースも同じです。電話だけで役所に情報開示を求めるのは無理があります。

個人情報の保護レベルを下げれば、善意の人にも悪意のある人にも便利になってしまします。さみしかったり不便だったりしますが、やはり個人情報はしっかり保護されてしかるべきだと思います。
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