【朝日新聞】秋山訓子編集委員による特定議員の宣伝記事

12月6日の朝日新聞朝刊。秋山訓子編集委員の「政治断簡 自立してたたかうということは」より

(略)
 さて今年政治の世界でたたかった女性、といえば、自民党の総裁選に挑んだ野田聖子氏もその一人だ。正確にいえば、本人が「本選までいかなかったのよね。予選落ち」というように、出る前に見事につぶされたのだが。
 かつては「次期首相候補」ともてはやされた。今は見る影もない。干されている。
 それなのに野田氏は今、すっきりした表情だ。「私は郵政民営化の時、党を出たでしょう? あの時、寄せられた声は賛否両論だった。でも今回は、激励の声ばかりなのよ」。党内では支持が広がらなかったが、世間からはそれなりに好意的に受け止められたようだ。
 なぜ安倍首相陣営は、あんなに野田氏を出させないよう必死だったのだろう。もちろん、敵の芽を早くつむにこしたことはないが、それだけではないのでは。
 一人で挑戦した野田氏。そのやり方は従来の自民党的な派閥単位の票集めではなく、ゲリラ的に、個別に声をかけた。推薦人さえクリアすれば、一人で立ち向かう姿が個の反乱を呼び起こし、本選では意外に善戦したかもしれない。つまり、「読めない」。それが怖かったのではないか。
 野田氏は「またやってみたい」と、立ち上がろうとしている。実はこれから、個の政治家としての彼女のたたかいがはじまるのかもしれない。
(略)


野田氏の「私は郵政民営化の時、党を出たでしょう?」には驚きました。あれは出たんじゃなくて、追い出されたのです。体裁のいいように事実をまげているのか、記憶の捏造に走っているのかは知りませんが、事実と明らかに違います。

激励の声ばかりなの」が本当かどうか本人の申告なので分かりませんが、仮に本当に批判の声がなかったとしても、世間が好意的だと見るのは考えが浅いと思います。影響力がなくなれば批判もされません。郵政解散時と比べて野田氏の影響力が減った表れかもしれません。

秋山編集委員の、野田氏の推薦人集めを、従来の自民党の手法と違うと評価するのは大いに疑問です。多くの報道であきらかになっていますが、野田氏の推薦人集めのバックには引退した古賀誠氏がいました。つまり従来からあり、多くの良識ある国民の眉をひそめさせた権力の二重構造です。「一人で立ち向かう姿」などというカッコのいいものではありません。

これは、野田聖子議員の宣伝記事なのでしょうか?

参)【時事問題】自民党総裁選
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

sidetitleプロフィールsidetitle

えいび

Author:えいび
日々の出来事、映画やアニメの感想です。

sidetitle最新記事sidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle最新トラックバックsidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitleFC2カウンターsidetitle
sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleリンクsidetitle