【映画】海難1890

日本・トルコ合作

パンフレットにネタばれどころか、すべてのストーリーが載っています。実話をもとにしているのだから意外な展開はないだろうと想像して観ていましたが、本当にパンフレットに書いてあるとおりの中身でした。

言っておかなければいけないのは、かけるべきところにお金がかかっていない、あえて言えば貧乏くさい映画です。戦艦の沈没というもっとも映えるシーンを、遊郭で金魚鉢をひっくり返すシーンをかぶせて誤魔化しています。500人の遺体というのも画面で見せれば圧巻の映像になるはずなのに見せてくれません。欲求不満がたまります。

脚本も変です。

1890年編で、サーベルと金貨を磨いてあげるのはいいとして、黙って持ち出す村民は非常識なだけです。1985年編で、自分達の救助を優先しろと騒いでいたトルコ人たちが、演説一つで意見が変わるというのも、不自然です。

変に感動させようと現実を脚色しすぎたのではないでしょうか。

いい話なのだとは思いますがそれは実話の部分であって、映画としてはもの足りませんでした。
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えいび

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