【朝日新聞】女性議員の比とは

1月16日朝日新聞朝刊、『「男女同数国会」掲げ連携 超党派議連、公選法の改正目指す』より

 女性議員を増やそうという機運が高まる中、超党派の国会議員が、男女同数の国会をめざす法案づくりへ詰めの作業を進めている。夏の参院選を控え、法案を提出し、国会での議論にこぎつけられるのか。各党の「女性活躍」への姿勢も問われることになる。
(略)
 日本では女性国会議員の比率が国際的に見て目立って低く、女性衆院議員は定数475に対して45人、参院議員は242に対して38人にとどまる。だが海外では特に1990年代以降、女性議員の割合を高めるため、性別による候補者の割り当てなどを導入する国が相次ぎ、約140カ国ある。中川氏は「日本でも女性議員は増えているが、変化が非常に遅い。法律による仕組みが必要な時期に来ている」と語る。
 議連が注目するのは比例区だ。各党の候補者が1人に限られる小選挙区より、複数の候補者を名簿に並べられる比例区のほうが実行しやすいとみるからだ。
 そこで、衆院選の比例単独候補の男女交互の名簿づくりを可能にするため、同じ人物を複数回名簿に載せられるようにする。また、国政選挙の候補者はできる限り男女同数をめざす規定を公職選挙法改正案に盛り込む。
 ただ、改正案では義務とはせず「努力規定」にととどめる。実効性は政党次第だが、仮に改正案が成立した場合、有権者が比例区の名簿を見て各党の「本気度」を判断することもできる。
 議連は、公職選挙法改正案と、政治分野で男女共同参画をめざす理念を定めた法案を通常国会に提出したい考えだ。
 (三島あずさ、岡林佐和)


記事にはグラフが添付されています。「主な国の女性議員比率」というもので、トップのルワンダが63.8%、スウェーデンの43.6%、ドイツの36.5%、英国の29.4%などとなっていて、日本は9.5%とリストの中では最低です。

しかしグラフの注釈をよく読むと「(下院)」とあります。日本でいえば衆議院のみの国際比較です。

普通に考えておかしな比較です。女性議員の割合を測るのであれば、下院(衆議院)だけでなく上院(参議院)もひっくるめて割合を求めるべきです。

邪推かもしれませんが、上院も含めて比較すると案外日本の順位は低くないのかもしれません。

やはりただの邪推であって、上院を含めてもやっぱり日本の女性議員の割合は低いのかもしれませんが、下院だけの比較というのが不公正で不合理なのは変わりありません。
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