【テレビ】NHKスペシャル:「史上最悪の感染拡大 エボラ 闘いの記録」

2月6日放送

一昨年から西アフリカで蔓延したエボラを、現地の医師の苦闘を通して見つめなおしたドキュメンタリーです。

今回の流行で感染者(疑いを含む)は2万8千人。うち死者は1万1千人を数えました。

シオラレオネの小さな村から飛び火したことが確認されています。

現地のウマル・カーン医師は、流行前から大都市に広がることを懸念して精力的に治療にあたります。海外にも警告を発しますが、反応は鈍いものでした。

状況は次々に悪化し、中小の都市にも侵入。医療従事者にも感染がはじまり看護婦にもパニックが広がります。街には、病院に連れて行かれた患者は生きて帰れない、との噂が広がるありさまです。

そんななか、ついにカーン医師自身もエボラに感染。そして死亡します。

その後、エボラは大都市にも広がりました。

WHOが終息を宣言したのは、ようやく先月のことでした。

カーン医師の残した記録をもとに、ワクチンの開発が進められ、次の流行にそなえています。

■感想
ウマル・カーン医師の願いも空しく大都市にエボラは侵入します。しかし、基本的には西アフリカで押さえ込まれました。テレビをみていると、政府がまともに機能しているとは思えません。どういう理由で終息したのかが見えませんでした。カーン医師の英雄物語に寄りすぎていて、エボラ禍の実態が見えにくくなっています。

現地では土葬でした。葬儀の方法は文化的な背景があるのでなかなか変えられないのでしょうが、この習慣も蔓延の一因ではないかと思いました。

現地の政府がなにをしているのかさっぱり分かりません。無政府状態にさえ見えました。
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