【朝日新聞】不法滞在者の子供

2月18日朝日新聞朝刊「いま子どもたちは 親子で日本に(1):高校合格 一緒にいたい」より

(略)
 少女は、イランで生まれた。東京の町工場で出稼ぎしていた父の命令で、母と2歳の時に来日した。
 地元の保育園から公立小学校に進んだ。先生も友達もみんな日本人。母(46)がイランで使うペルシャ語を教えようとしても、「いやだ」と反発した。小学校1年の時、「私、日本人の顔が欲しい」と泣いて帰ってきたこともある。
 それでも、友達と自分の決定的な違いを意識することはなかった。あの日までは。
 小学2年の秋。父に「行ってきます」と言いにアパートの階段を下りた。来日後、両親は離婚したが、階下に住む父とはいつでも会えた。でも、この日はできなかった。父の部屋の前に立った数人の男性が「開けて下さい!」と叫んでいた。
 「パパは、いないよ」。学童保育からの帰り道、母に告げられた。父が短期滞在の観光ビザで超過滞在していたことが発覚し、東京入国管理局に収容されたのだ。
 約1週間後、泣きながら父と面会した。その後、2回会った。「大好きな日本のためにも、ちゃんと勉強して」。父はそう言い残すと、数カ月後、イランに強制送還された。
 その年の冬、やはり超過滞在をしていた母親と少女にも「退去強制令書」が出された。「ペルシャ語も話せないし、中身は日本人。娘の母国は日本」と母親は話す。男性優位とされるイランでは親権を父親に取られ、母子が離ればなれになる恐れもあった。2人は仮放免の許可を得て、日本で在留特別許可を求めることを決めた。
 (略)


ペルシャ語がまったくわからないのに、イランに帰れ、と言われたら困惑するというのは分かります。子供には罪はありませんので、可哀想です。

しかし、親の責任はまぬかれません。観光ビザで日本に居すわり続けたつけを、子供に払わせようとしています。無責任な親です。

ペルシャ語を教えようとしたが子供が反発した、と記事にありますが、子供が何歳の話なのかが書いてありません。はじめからペルシャ語で子供に接していたら、反発されるはずがありません。ある程度大きくなってから勉強させようとしたのなら(おそらくそうなのでしょうが)無理です。

永住許可もない(そもそも観光ビザ)くせに、子供と一緒に居すわる気満々です。

それはともかく、16歳の少女を強制送還するのは無理があります。人道的な観点から、この少女の永住(あるいは帰化)は認めるしかないのではないかと思います。しかし、母親の永住は認めるべきではありません。
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お気持ちは理解できますが、母と子の仲を裂くと、また「血も涙も無い日本政府」と国連人権委員会に言われかねない。
日本の元首が首相ではなく、大統領だったら、そんな時は「大統領権限」をもって、親子の滞在を許可できるんですがね(笑)
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えいび

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