【朝日新聞】民主党OB嶋聡氏

3月13日朝日新聞朝刊。「日曜に想う」のコーナー。曽我豪編集委員の「メインにならぬニッチでは」より

 嶋聡(しまさとし)氏(57)の場合、人生は回転扉のようなものだという。
 創生期の民主党の代表室で「3代の代表の知恵袋」と呼ばれて9年、ソフトバンクの社長室長に転じてこれまた9年、そして夏の参院選で再び政界復帰をめざす。ただ、本当に回転扉なら党再建に苦しむ古巣に戻るはずだと思いきや、おおさか維新の会の比例候補を選んだ。機を見るに敏とはいえ、いささか現金すぎるのではあるまいか。
 そう思って話を聞くと実は、かなり本質的な民主党への懐疑が背景にあることを知った。もっともそれは、ようやく民維合流へ重い腰をあげたかつての仲間たちへのエールでもある。
 どの党から出るか、嶋氏が迷っていたこの年末年始、参院選の目標について岡田克也代表は「3分の2の改憲勢力を阻止する」と語った。
 これが大きかった。「それでは55年体制下の社会党です。私たちはあのころ、3分の1を死守する万年野党を否定するところから始めた。改憲にせよ安保体制にせよ、自民党政権の批判だけでなく、それに代わる対案を必ず用意した。労働組合など旧来の支持層だけでは政権はとれない。保守層や無党派層にウィングを広げるため外に打って出ようと考えた。残念ながら今の民主党はそれが感じられません」
(略) 


嶋氏のいうことは非常によくわかります。私も岡田代表の“3分の2”発言にはがっかりしました。別に民主党(民進党)を応援しているわけではありませんが、政権を担いうる野党の存在が民主主義政治には必要です。岡田氏の発言からは政権交代を目指す姿勢は全く感じられません。

それと、曽我編集委員が嶋氏の発言のどこに「かつての仲間たちへのエール」を感じ取ったのかさっぱり分かりません。見限ったようにしか見えません。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

sidetitleプロフィールsidetitle

えいび

Author:えいび
日々の出来事、映画やアニメの感想です。

sidetitle最新記事sidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle最新トラックバックsidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitleFC2カウンターsidetitle
sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleリンクsidetitle