【映画】64ロクヨン 前編

原作は未読です。

前編だけだと評価に困る作品です。過去(昭和64年)の未解決誘拐事件、警察の内部対立、記者との確執、主人公の娘の失踪、隠蔽された誘拐事件捜査時の不祥事、などなどがそれぞれ平行して描かれていて、前編部分ではバラバラなままです。後編で統合されるのかもしれません。

そのことは措いて、違和感を覚える部分がいくつかありました。

・誘拐事件捜査に警察はミスをしますが、それを隠蔽して、警官や元警官に口封じをしています。しかし、そのミスは被害者の親に見られています。警官に口封じはできても被害者家族の口を封じることはできないはずです。
・広報官の主人公は、過去の不祥事を調査したり、人事案に怒って本部長に直訴したり、と大忙しですが、そもそも彼は何と戦っているのか見えません。シナリオの都合上、複数の案件にむりやり絡ませているだけのようにも見えます。

これも後編を見れば、納得のいく答えが出るかもしれません。

前編だけでは評価のしようがありません。後編(テンポよく、6月11日に公開)も観てみます。

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

No title

こんにちは。

映画自体は見ていないのですが、読んでいてえいびさんの違和感のひとつ目について思ったことがあるので初コメントさせていただきます。

思ったのは、時代背景があるのではないか?ということです。
時代的に、普通の個人が意見を発信することが今よりも難しかったのではないでしょうか?
ネットの普及した今の時代であれば、容易に不特定多数の目に触れさせることができるかもしれません。
他のメディアにしても、取り上げることに慎重だったのではないかと思います。
タイミングよく、時流に乗りやすいようなものであれば不正やミスの告発記事もあるでしょうが、個人的な印象ではまだ警察を正義の味方とヒーロー視する部分が残っていたような時代では、取り上げてもらうことができない場合も多かったのではないかと思います。
そういった、ことから関係者とはいえ一個人であれば意に介さないという警察の対応もなくはないのではないかと思うのです。

もっとも、後編でそこらへんのちゃんとしたつじつま合わせがあるのかもしれませんが、参考になるようでしたら幸いです。

Re: No title

電脳高架橋様

ご指摘ありがとうございます。
確かに、あのエピソードがこのままで終わるとは思えませんので、後編をチェックしてみます。

コメントありがとうございました。

sidetitleプロフィールsidetitle

えいび

Author:えいび
日々の出来事、映画やアニメの感想です。

sidetitle最新記事sidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle最新トラックバックsidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitleFC2カウンターsidetitle
sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleリンクsidetitle