【本】64(ロクヨン)

著:横山秀夫

映画が面白かったので、原作を読んでみました。原作も期待通りに面白かったです。

単行本で647ページの長編です。映画は前後編に分かれていますが、前編の終わりは478ページまで。つまり、前半は飛ばしぎみで、後半をじっくりという構成です。ただし、後半部分で原作にない追加があります。原作では、64(ロクヨン)事件の完全解決にまで至っていません。被害者遺族によって解決への端緒をつけたところまで、とりようによっては警察組織に匕首をつきつけたところまでが原作です。映画では、おさまりが悪いと思ったのか、完全に解決するところまで描いていました。

原作は主人公三上の心情を丁寧に追っているので、映画では疑問に思えた行動(誰と戦っているの?)も理解できます。一見関係のない三上の行動が“64模倣事件”と裏で密接に関わっているのも原作で説明できています。

映画ともども原作もお薦めできます。
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