【ウルトラマン】第十五話:「恐怖の宇宙線」

ガヴァドン登場

宇宙線の変動によって、子供の書いた怪獣ガヴァドンの絵が三次元になるという事件が起きます。

怪獣とはいっても、基本的に寝ているだけで何もしません。危険はないので放っておいたらという意見もあったのですが、街に居すわり鼾をかいているだけでも経済活動に影響するので科特隊は退治に向かいます。

夜になると(太陽光線がないと)ガヴァドンは絵に帰るのですから、夜の間に絵を消してしまえばいいという、これまたもっともな案が提出されますが、“正々堂々”という科特隊のモットーに反するという、よくわからない方針で却下されます。

子供の絵が実在の怪獣になるというのは、なんとなく「ウルトラQ」っぽい話です。二次元のガヴァドンが三次元になる特撮は、当時としてはなかなかのものだったと思います。

行きがかり上、子供たちはガヴァドンを応援するので、ウルトラマンがアンチヒーローっぽくなってます。そのためか、明確にガヴァドンを斃したかどうかわかりません。宇宙に運んでいって、星になったよ、みたいなメッセージを送ることで、ウルトラマンが完全にアンチヒーローになることを避けた感じです。

異色作です。
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えーっと…

> “正々堂々”という科特隊のモットーに反するという、よくわからない方針で却下

これ、意味がわからないです。
その後の話の流れも含めて異色作ですね。

もしかして、あえてよくわかる勧善懲悪を外して、子供たちに自身で考えることを教えようとした……とかですかね?

Re: えーっと…

服部夕音さま

絵を消すという作戦が却下されたのは、私の想像ですが、尺の問題だと思います。時間が十分にあれば、消そうと思っても絵は消えないとか、消しても浮かび上がるとか、消すとさらに強大な怪獣になるとかいうエピソードを追加できたはずです。

ご指摘のように、何が正義なのかを問い直そうという意図があったのかもしれません。

コメントありがとうございました。
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えいび

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