【朝日新聞】白ブリーフ裁判官について

8月19日朝日新聞朝刊。「ニュースQ3」のコーナー。「裁判官がSNS発信 どこまで許される?」より

自身のツイッターに上半身裸の写真を投稿したとして、東京高裁の岡田基一裁判官(50)が厳重注意を受けた。ニュースが報じられると賛否両論が。裁判官のSNS利用はどこまで許されるのか。
「現職裁判官が国民の信頼を傷つける行為をしたことは、誠に遺憾です」。6月21日の厳重注意後、東京高裁の渡部勇次事務局長はこうコメントした。
問題となったのは、2014年4月~16年3月の3件の投稿。実名ツイッターで上半身裸の男性が縄で縛られた写真を投稿したり、「自分の裸写真とか、白ブリーフ一丁写真とかも、どんどんアップしますね」とつぶやいたりした。
厳重注意の報道後、ネット上では「こんな人には裁かれたくない」との批判もあったが、弁護士を中心に「裁判官にも表現の自由がある」と擁護の声も上がった。
(略)


少し前にネットで話題になっていたものです。朝日新聞が特集で取り上げたのを機会に、この件について考えてみました。

裁判所の厳重注意処分は間違っていると考えます。

第一に、事前に存在していない規則(裁判官は上半身裸の写真を公開してはならない)に触れたという理由で注意を受けています。後から言い出した規則を盾に処罰されてはたまりません。

第二に、写真自体は裁判官の個人的な性格(性癖?)を示してはいても、裁判官と裁判所の信頼とは無関係です。事実を公平に吟味し正しく判断をくだす、というのが国民が裁判官(所)に求めていることであって、それ以外は無関係です。

第三に、我々が裁かれる時(刑事であっても、民事であっても)、合理的な理由があればともかく、白ブリーフ写真をSNSに投稿したからといって裁判官を変えてくれとは言えません。そんな理由で裁判官を忌避できるようになっては裁判制度が崩壊します。

個人的には、50歳のおじさんの白ブリーフ写真なんて見たくもありませんし、そういう写真をアップするのは性格的に偏向していると思います。しかし、厳重注意処分が正しいとは思えません。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

sidetitleプロフィールsidetitle

えいび

Author:えいび
日々の出来事、映画やアニメの感想です。

sidetitle最新記事sidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle最新トラックバックsidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitleFC2カウンターsidetitle
sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleリンクsidetitle