【朝日新聞】投書欄「どう思いますか」:“お酒飲めない人は人生損している?”

9月7日朝日新聞朝刊の投書欄。毎週掲載の、投書に対する反響の投書を載せる「どう思いますか」のコーナー。今週は、“お酒飲めない人は人生損している?”について。たたき台となった意見は新潟県のパートの女性(47)の次の投稿です。

「お酒が飲めないなんて、人生、半分損していると思う」。最近、職場の同僚から言われた言葉だ。しみじみと力説され、下戸の私はショックを受けた。
飲めないことを公言して「残念だなあ」と言われることは何度もあった。けれども、人生論にまで至ることはなく、自分を悲観的に思うことなどなかった。
だが、考えてみると思い当たることがある。夫にしたって一人で晩酌するより、娘が帰省して一緒に飲む時など、相手がいる方が量も進んでいるし、楽しそうだ。
外食時に運転するのは私というのを「印籠」代わりにするつもりはないが、飲めない自分を肯定したい。一方で、「飲みにケーション」という言葉もあるくらい、お酒には人生の喜怒哀楽を共に分かち合える魅力があふれていると思う。
ゴクゴクとおいしそうにのどを鳴らすビールのCMや、にぎわうビアガーデンがまぶしい季節。「やっぱり、人生、半分損しているのかな」と思う夏の日である。


反響の四つの中に、「人生、半分損している」という意見に同意している意見はありませんでした。お酒が好きだ、という埼玉県の女性(88)の意見もありますが、あくまで個人的な嗜好を語っているだけで、「人生論」までは言っていません。

楽しみの半分は酒だ、という人がいてもおかしくはないと思います。問題なのは、それを他人に押し付ける人たちです。つまり「飲みにケーション」信奉者です。

この人たちにとっては酒を酌み交わし本音をぶつけ合うことが至高の価値を持っています。やっかいなのは、全員がこの主義に賛同してくれないと、完全な「飲みにケーション」が成立しないことです。飲みたい人だけが参加では成り立たないのです。

「人生、半分損している」は、不参加を許さないための決め台詞なのかもしれません。

私自身は飲めないわけではありませんが、酒席が好きということはありません。職場の集まりも公的行事(歓迎・送迎・忘年会)ぐらいしか出ません。はやく帰って、録画しているアニメを観たいので、「飲みにケーション」は拒否です。
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