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【時事問題】国会議員の女性の割合

この記事を読んでの感想です。引用します。

女性国会議員11.3%=世界121位と低水準―男女参画白書

政府は21日午前の閣議で、2011年版の男女共同参画白書を決定した。それによると、今年3月現在で衆院議員に占める女性の割合は11.3%で、05年の9.0%と比べて増加したものの、世界186カ国の中では121位と低水準にとどまった。
 下院または一院制の女性議員の比率が最も高かったのがルワンダで56.3%に上った。次いで、スウェーデン45.0%、南アフリカ44.5%の順。アジアではネパールが33.2%がトップで、日本は隣国である韓国の14.7%を下回り、白書は「わが国の政治分野での女性の参画状況は国際的に見て遅れている」と結論付けた。 


なぜ、下院(衆議院)だけで比較するのでしょうか。普通に考えれば、上院(参議院)も含めてすべての議員の女性の割合を問題にすべきです。あくまで下院だけで比較したいのであれば、一院制の国は比較対象からはずすべきです。おそらく、参議院は女性議員の割合が衆議院より高いため、統計に参議院を入れると日本の順位が上がってしまい、都合が悪かったのでしょう。きわめて恣意的です。

また、男女の割合より、民族別とか人種別とかで偏在があることを問題視すべき国も多数あることも指摘しておきます。男女割合の指標での順位が低くても、そうした深刻な社会の亀裂を抱えている国よりも日本ははるかに恵まれているといえます。

それは置いても、順位を云々するのはさほど意味があるとは思えません。よその国はよその国です。日本がどのくらい改善したのかを問題にすべきです。仮に、よその国が悪くなったら、現状維持でも日本の順位は上がるかもしれません。順位を競うのは無意味です。

さらに言えば、日本の議員の場合、〇〇ガールズなどと揶揄され、議決要員にしかなっていないとみなされている女性議員も多数います(もちろん、そうでない女性議員もいますが)。女性議員の割合で女性の社会進出を計るのは正しくないように思います。それより、女性大臣の割合とか、役人の女性管理職の割合とか、女性裁判官の割合とかの指標の方が合理的だと思います。

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