【介護】介護保険の闇(?)

介護認定を受けると、介護に便利な用具を格安で借りることができます。格安というのは正規のレンタル料金の1割か2割です。1割と2割の違いは、介護を受ける人の収入(年金)の額によって決まります。たくさんもらっていると2割負担となります。うちの場合は、幸運と言っていいのか、2割負担です。

借りられる用具の中に電動ベッドがあります。介護用のベッドなので上体を起こせたり、上下させたり、ということができます。

検討した結果、必要なし、と判断したので借りてはいないのですが、検討中にケアマネージャーから妙なことを聞きました。

「お宅の場合は、2割負担ですので、ベッドを借りるのは介護保険を使わないで、直接借りた方が安上がりになるかもしれません」

介護保険を使って、例えば基本料月10000円のベッドを借りると、1割負担なら月1000円、2割負担なら月2000円かかります。しかし、介護保険と無関係に業者から直接借りると、月1500円になるかもしれない、というのです。

ひどく変です。

レンタル業者は、利用者から1000円だか2000円だかしかもらいませんが、差額の9000円とか8000円は国から貰っています。

しかし、介護保険と無関係の場合に月1500円で貸し出せるということは、月1500円で事業が成り立っているということを意味します。差額の8500円は、ぼったくりになります。

ケアマネージャーからの情報で書いているので、レンタル業者にも言い分はあるかもしれませんが、なんだか怪しい業界だなと思っていました。

さて、10月31日朝日新聞の第3面に「福祉用具レンタル高額防止」という記事が載りました。

介護保険で借りられる車いすや電動ベッドなど「福祉用具」について、厚生労働省は価格に上限を設ける方針を決めた。製品ごとに平均価格を調べ、一定の割合を加えた水準に設定する方向だ。市場価格からかけ離れた高額な価格で貸し出している事例もあることから、上限を設けることで介護費用の抑制策とする。
(略)


やっぱり、という感想です。無法地帯っぽくなっているようです。
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