【介護】歯医者

昨年の話ですが、うちの要介護4の年寄りの入れ歯が合わないことに気づきました。一ヶ月ほど入院していたのですが、入院中にやせて入れ歯が合わなくなるということはよくあるそうです。

入れ歯の調整又は作り直しが必要なのですが、問題があります。

東京だけのことかもしれませんが、歯医者というのはやたら二階だの半地下だのと階段の上り下りが必要な立地が多いのです。昔行っていた歯医者も二階まで階段を登らなければなりませんが、とてもではありませんがもう通えません。

さて、車椅子で入れる歯医者は、と考えてみたのですが、自分で探すより専門家に相談した方が手っ取り早いと思い至りました。

地域包括支援センター(私の地区では「あんしんすこやかセンター」という名前です)に行きました。

“バリアフリーの歯医者リストを持っていませんか?”と話すと、“持っていないが、訊いてあげる”ということになって、どこやら(多分、歯医者の連盟かなにか)に電話してリストアップしてくれました。なかなか親切でした。

早速、その中から近くにあって小奇麗なところを予約して行きました。

ところが、その歯医者は確かに一階にあって車椅子で入れるのですが、診療室に入るのに、階段を2段くらい登らなければなりません。車椅子の通行は不可です。

そのぐらいならなんとか歩けるので登ってもらいましたが、バリアフリーと聞いてきたのにバリアフリーでなかったのはちょっとショックでした。

おそらく、歯医者の連盟もバリアフリーかどうかという情報は持ってなく、単に1Fにある歯医者を紹介したのでしょう。

地域包括支援センターでも、リストがなかったところをみると、私が訊くまで、そういう問い合わせはなかったようです。

もちろん、診療所のレイアウトは予算とのかねあいもあるのでしょうから、すべての歯医者でバリアフリーにしろ、と無茶なことを言うつもりはありません。

ただ、このご時世でも、バリアフリーなのかそうでないのか、といった情報がしかるべきところに集まっていないという事実に驚きました。おそらく、車椅子利用者というのは、思ったより大きな声をあげていないのかもしれません。

なお、二段でも三段でも階段があれば、仕方ないから頑張って登ろうということになりますので、人によっては悪くないのかもしれません。
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えいび

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