【介護】車椅子の前輪

車椅子には主に四つのタイプがあります。

自走式:乗っている人が手で車輪の回りに取り付けたハンドルを手でまわして動かす
電動式:乗っている人が操作レバーを使って電気の力で動く
介助式:乗っている人はなにもせず、後ろの介助者が押して動かす
電動補助式:介助式の一種ですが、アシスト自転車のように電気の力を借りて楽に押せる

どれも、基本形は同じです。後輪の2つが大きい車輪。前輪の2つは小さい車輪で、そのものずばりキャスターと名付けられています。

私は介助式しか操作したことがありませんが、街中で車椅子を押す場合にこの前輪が小さいさが問題になります。

段差でつまづきます。

原理的には車輪の半径より大きな段差はそのままでは乗り越えられません。段差を直角に侵入しない場合はさらに低い段差しか乗り越えられません。

そのため、車椅子の後ろにバーが伸びています。介助者がそれを踏むことで前輪が持ち上がり、そのまま前進すれば段差を乗り越えられるという仕組みです。

不満です。

基本的には乳母車と同じ考えなのでしょうが、赤ん坊に比べて、車椅子に乗っている人は重いです。そのまま突破できる段差もあるのに、いちいちバーを踏んで持ち上げるのは面倒です。

それもこれも、前輪が小さいのがいけません。ある程度の大きさがあれば問題なく転がしていけるはずです。

車椅子の前輪が小さいのは、次の理由ではないかと考えました。

車椅子は屋内でも使うことを考えるとかなりの急回転が必要。そのためには前輪を左右に大きく回転させる。当然、車輪が回転する空間が要る。しかし、構造上、乗っている人の足とぶつかるので、車輪を小さくして、足(腿)の下で回転させることにした。

大筋では、この理由で前輪が小さいのだとは思います。

しかし、可能な限り前輪を大きくすべきとは考えていないように見えます。ほとんどの車椅子が下方に鉄棒を伸ばしその先端に前輪をつけています。普通にもっと大きな前輪にできるはずです。

車椅子設計者には、是非とも大きな前輪のものを考えていただきたいです。

ところで、自走式と電動式の車椅子って、段差はどうやって乗り越えているのでしょうか? もしかして段差を避けて動いているの?
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