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【朝日新聞】いま子どもたちは 

7月6日 朝日新聞朝刊 教育欄より

算数オリンピックジュニアの決勝戦に出る小学5年生、須田涼太郎君(10)の紹介です。

(前略)
学校の話をすると、ちょっとだけ表情が曇った。
かつての先生に「なぜ算数ができるのに体育や図工はがんばらないの」「あっちができるならこっちもできるでしょ」と叱られた傷が心の隅に残る。「ま、出る杭は打たれるってことかな」と苦笑。国語は苦手、理科は好きだが生物分野には興味ない。
(後略)


この先生は、大筋では決して間違ったことを言っているわけではないと思います。ある分野に秀でた頭脳をもっている子供は、他の分野でも才能を発揮すると考えるのは自然です。また、他の分野に多少なりとも目を向けた方が、将来のためになる可能性もあります。これが常識的な大人の発想です。しかし、この少年は先生に叱られたことをすくなからず気に病んでいるようです。

この記事を読んでの感想は、自分よりはるかに優れた才能の持ち主を教育・指導することの、困難さです。傑出した人間の才能を伸ばすのには何が適切なのか、すくなくとも邪魔しないためには何をしてはいけないのか、平凡な大人の常識では判断できません。これはとても恐ろしいことだと思いました。

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