【朝日新聞】「追悼行事開かぬわけ」

5月4日朝日新聞朝刊。「特派員メモ」。ネパールのカトマンズから奈良部健特派員の「追悼行事開かぬわけ」より

 約9千人が亡くなったネパール地震から、先月25日で2年がたった。当日、政府主催の追悼行事があるものだと思っていたが、何もなかった。ただやればいいというものではないが、犠牲者を悼む行事を開かないことに驚いた。地元記者に尋ねると「20年ぶりの地方選挙が予定され、それどころではない」という。
 不安定な政情もあり、復興は進まない。今も仮設小屋に住む人たちに話を聞き、印象的だった言葉がある。「日本などからたくさんのお金がきたはずなのに、私たちにはこない。どこに行ったの?」
 実は各国や援助機関の支援額41億ドル(約4600億円)の1割しか執行されていない。お金はあるのに、それが回っていない。現場も政府も人手が足りないのが一因だ。
 復興庁には定員200人のところ80人しか職員がいない。各省職員が激務を理由に出向を拒否するという。なのに24日の会見では「資金が足りず、海外からの支援が更に必要」とアピールしていた。
 「ワーク、ワーク。一日も無駄にできない」。同庁職員は式を開かない理由を私に語った。この言葉を信じたい。(ネパール=奈良部健)


追悼行事をするかしないかは、それぞれの国の事情ですので、どちらでもかまいません。

しかし、地震から2年たったのに支援額の1割しか執行していないばかりか、さらに海外からの支援をうったえるのにはあきらかに不自然です。不正の匂いがプンプンします。

本来であれば、特集記事を組んで疑惑を追及すべきです。

それをしないのは、奈良部特派員個人の判断ではなく、新聞社の方針で軽く流しているのでしょう。社がおかしいと思っているなら現地の記者に調査を指示すればいいだけですので。

もしかして、こうした発展途上国の疑惑を書くのは差別だとでも思っているのでしょうか? 私に言わせれば、その方が差別です。一人前の国扱いしていない証拠です。
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