【朝日新聞】仏新大統領マクロン氏夫妻

5月9日朝日新聞の天声人語は、フランスの新大統領に選ばれたマクロン氏とその奥方について書いています。

(略)
そのフランスで、25歳上の妻をもつ大統領が生まれた。仏史上最も若い39歳のマクロン氏である。高校1年生のとき、ブリジットさんと出会った。40歳の文学教師だった。演劇部の顧問として脚本指導を受けるうち親しくなったという
結婚したのは10年前。ブリジットさんが前夫との間にもうけた3人の子に、マクロン氏は謝意を伝えた。「僕は『普通の』という形容詞は好きじゃないけど、僕らは普通のカップルとはまったく違う。でもまちがいなく存在するカップルです」
選挙戦を通じ、二人の年齢差はしばしば揶揄の対象ともなった。マクロン氏の支持者はこんな反論をしている。「米国のトランプ大統領とメラニア夫人も23歳差だ。なぜそちらは問題にしないのか」
厳しい選挙戦を夫妻は二人三脚で乗り切った。演説の言い回しや演壇でのふるまいにも助言を続けた。彼女と出会わなければ、いまの彼はなかったのではないか。よどみのないマクロン氏の勝利演説を聴きながら、ひとり想像した。


どこから奥さんをもらおうが、政治家としての能力とは別です。もと旦那やもと旦那との間の子供など関係者には思うところはあるかもしれませんが、それ以外の人たちには基本的には無関係だと考えます。

しかし、個人的な場面での振舞いが気に食わなければ投票したくないという潔癖な有権者がいてもしかたのないことですし、揶揄かどうかはともかく、話題にしたくなる気持ちもわかります。

マクロン支持者の反論『「米国のトランプ大統領とメラニア夫人も23歳差だ。なぜそちらは問題にしないのか」』は、反論になっていません。

単に歳の差を問題にしているだけではなく、女性が年上なことをからかっているだけでなく、教師が未成年の教え子とくっついた(結婚した時は未成年でありませんが)のが問題なのだと思います。

仮に、男が教師をしていた40歳のときに15歳の教え子と恋仲になって、周囲の反対を押し切って結婚し、大統領選に出馬したとしたら、確実に問題視されたはずです。

きわめて個人的なことですので責める気にはなりませんが、一部報道にある「純愛を貫いた」という見方はできかねます。

“ご勝手に”というのは正直な感想です。

それはともかく、歳の差カップルで女性が年上といえば、フランスのヴァロア朝の王様アンリ二世を思い出します。奥さんではなく愛妾でしたがディアヌ・ド・ポワチエという19歳年上の女性との「純愛」で有名です。

フランスではこういうのは割とあるのでしょうか?
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