【本】エヴァンゲリオン化する社会

著者:常見陽平

「エヴァンゲリオン」というのはアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のことです。

「エヴァンゲリオン」で描かれた世界が、現代社会の、特に労働者の働き方を予言していたかのように一致する部分があるという考察で進めています。

サブカルチャーをもとに現代社会を論じる社会学的考察はどういうわけか日本では目に付きます。外国のことはよく知らないのですが、他所の国にもあるのでしょうか。「スターウォーズ化する米国社会」とか「ハリー・ポッターが予言する英国の未来」とか。どうも想像がつきません。日本だけで流行っているような気がします。

それはともかく、この手の論は、単なる偶然の羅列や、牽強付会の理屈に満ちているのがほとんどで、この本も例外ではありません。

普通に労働環境について語った方がよっぽど説得力があります。売れないかもしれませんが。

ただ、常見氏はきちんと「エヴァンゲリオン」を視聴しているのは確かで、その点は好感が持てました。
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