【時事問題】国会議員がサッカーの試合の感想を書いてはいけないのか?

上西小百合衆院議員(無所属)が、サッカーの試合(浦和レッズvsドルトムント)の結果を「浦和酷い負けかた。親善試合は遊びなのかな」とツイッターで投稿したところ炎上しました。

殺害や誘拐の予告をするものまであらわれる始末です。その一方テレビカメラの前で説明をした上西議員ですが、悪びれない応答を心配した秘書が撮りなおし要求。ところが、やり直したテイク2だけでなくテイク1もオンエアされたため、謝罪になるどころが火に油を注ぐ結果です。

この議員のことはよく知りません。何年か前に維新の党を除名された議員がいたことはうっすらと覚えていますが、その議員でした。どういう政治信条かは知りませんので、純粋にこの炎上についてのみ考えています。

ネットの炎上のいつものパターンです。誰かが大切に考えているものを嘲弄したところ、“不謹慎”という錦の御旗を掲げて攻撃がはじまります。対応を間違えて攻撃が激化し炎上に至ります。

今回は確信的に挑発した(らしい)ところが違いますが、基本はいつもの炎上です。

サッカーの試合の論評は政治家の仕事ではありませんが、感想を書くのは言論の自由の範疇です。感想をおおやけにすることが政治家として得か損かという議論はありますが、それは支持者や後援者が考えることで、無関係の一般人が言うことではありません。

一方で、サッカーファンが上西議員の論評に異議を唱えるのもこれまた言論の自由です。しかし、“殺す”とか“さらう”とか言う自由はありません。一線を越えています。

違法性のある発言を除いてみても、試合の感想は主観的なことなので、謝罪を要求するというのは行き過ぎているように思います。もっとも、紛糾したあとは、売り言葉に買い言葉となっているようですので論評は控えます。

これが、サッカーの試合でなく、本や映画の感想で“つまらない”とか“凡作”とか書いて炎上したと考えればすっきりします。“不謹慎だ”と発言の撤回を求める方が間違っています。
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