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【雑誌】週刊SPA(7/19):松本“ドラゴン”の恫喝は意外に正論だ!

週刊SPA(7月19日号)の『松本“ドラゴン”の恫喝は意外に正論だ!』より

暴言によって辞職に追い込まれた松本龍前復興相についての記事です。多数意見に反してSPAは、松本前復興相を擁護しています。

(前略)
政治ジャーナリストの藤本順一氏が話す。
「今後、復興税や電気料金値上げなどにより国民の負担が重くなってくると、皆、被災者に同情ばかりしていられなくなる。被災者が助けてもらって当たり前だという顔をしていたら、世論の反発も生まれかねないことを理解して、松本氏はあえて厳しい口調で「知恵を出せ」と知事に接したはず。というのも松本氏の祖父は、部落解放の父と言われた松本治一郎氏。メディアは「被災者の気持ちを考えない大臣」などと報じましたが、社会的弱者への思いは人一倍強い人なのです。」
(中略)
曰く、今回の騒動はマスコミの悪意が働いて発生した可能性も
「松本氏の発言は知事に対して発せられたものなのに、それを編集上、高圧的な態度の部分だけを抜き出し、さも被災者全員に発したかのようにすりかえている節がある
(中略)
物議を醸した「自分が入ってから客を呼べ」発言も、礼儀について触れたもの。復興や被災地とはなんら関係のない話だ。態度や話しぶりに問題はあれど、復興にかけるドラゴン(松本氏)の思いは本物だった・・・・・・とSPA!は信じたい


実におかしな記事です。

「はず」だの、「可能性も」だの、「節がある」だのといったあやふやなことを元に、最後は「信じたい」です。あやふやな根拠で勝手に信じているに過ぎません。

また、お祖父さんが「部落開放の父」と呼ばれているからといって、孫が「社会的弱者への思いは人一倍強い人」とはなりません。当たり前ですが、なんの関係もありません。

他のマスコミと一線を描くそうというSPAの意図かもしれませんが、まるで理屈が通っていません。

そもそも松本前復興相が批判されたのは、その”恫喝”的な言動です。言っていることが正しければ恫喝的な態度が許される、ということにはなりません。

粗雑な記事だと思います。

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