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【雑記】大腸内視鏡検査

今年の身体検査の大腸がん検診(便を採取して提出するもの)で引っかかりました。二回提出したうちの一回に血が混じっているとのことです。より詳細に調べるために大腸内視鏡検査を受けるように言われました。

本日の記事は大腸内視鏡検査のレポートです。もちろん病院によっても症状によっても段取りは違うと思います。こういう例もあった、ということでお読みください。

受けたのは昨日(月曜日)です。

■事前検査
事前に、B型肝炎、C型肝炎、梅毒の血液検査を受けます。血を抜かれました。実際これらの病気だったら内視鏡検査が受けられないのかどうかは分かりません。

■準備
前日から準備があります。大腸の中をきれいにするための食事制限です。3食+間食セットをひと箱渡されました。中身はというと

朝食(和風がゆ鮭入り、すまし汁)
昼食(かゆごはん、お豆腐バーガー、みそ汁)
間食(粉ジュース二杯分、ビスコ一袋(4つほど入っていました))
夕食(コーンスープ)

それ以外は食べてはいけません。水分はOKですが、お茶・ウーロン茶・麦茶・コーヒー・紅茶・スポーツドリンクに限られます。牛乳などの乳製品・繊維飲料水・果実入り飲料水・酒はNGです。

就寝前に錠剤4粒をコップ一杯の水で飲みます。下剤のようです。

翌日(検査当日の朝)7時から9時の間に、マグコロールP100gという下剤を1800mlの水に溶かして飲みます。これはジュースみたいな味なのでまずくはないのですが、さすがに1800mlも飲むのはきついものがあります。

頑張って飲んだら、いよいよ便意が襲ってきます。はじめは普通の下痢みたいな便ですが、最後になるとお尻の穴から水が流れるような感じの便になりました。これまでの人生でなかった便です。

■検査前日
午後一時から検査です。前日は粗食でしたし、当日は朝から1800mlの水しか飲んでませんがなぜか空腹感はありません。緊張のせいなのかもしれません。

検査室に案内されて検査着に着替えるように言われました。

想像していたのは下半身裸で四つん這いにされ肛門から内視鏡を入れられるという、プライドずたずたの光景だったのですが、実際は違います。服は全部脱ぎますが、代わりに甚平みたいな検査着を着ます。ズボンのお尻にスリットがあってそこを通して肛門に内視鏡を入れます。これならまあ我慢できます。

血圧計を左腕に巻いて、左人差し指に器具(おそらく酸素飽和度測定器)をつけます。それらを測りながら内視鏡検査をするようです。

■大腸内視鏡検査
左を下にして寝て、いよいよカメラを肛門に入れられます。いままで味わったことのない感覚です。痛いというより体の違和感に襲われます。肛門付近には触覚があるのですが、内部に触覚はないみたいでどこまで進んでいるのか全くわかりません。しかし医者が見ているテレビは私からも見えていて、どんどん進行していくのがわかります。生まれて初めて自分の体の内部を見ました。

突然、痛みが襲います。大腸は、肛門から上昇して左腰の部分で右腰に向けて水平になっていますが、その左のカーブのところ(左腰の部分)です。かなり痛くて歯を食いしばりました。

私が痛がっているのに気付いた医者と看護婦は、”ごめんなさい”と言っていました。なにぶん、大腸内視鏡検査を受けるのは初めてなので、この痛みは普通のことなのか、この時だけの不都合なのかはわかりません。カーブを曲がって進むと痛みは引いていきます。

カーブを曲がったところで水平に寝るように指示されます。内視鏡の先端が上昇できないからだと思います。左足をまげて立てそれに右足を乗せるポーズになります。

さらに進んで右腰から下方に進行します。触覚が働かないのでカメラの先端がどこにあるのかわかりません。そう言われたからそうなのかと思うだけです。小腸まで進んで終点です。

内視鏡を戻しながら先生が腸のことをあれこれ説明してくれます。”これが盲腸”とか”これが小腸”とかいう感じです。最後は肛門を内部から撮った図を見せてくれました。肛門とそこに突っ込まれた内視鏡のチューブが見えます。いわゆる自撮りですね。

痛みは断続的ですが、体の違和感は終始変わりません。特に内視鏡が肛門を進行する場合も後退する場合のムズムズにはまいりました。

■検査終了
全部見たけど悪いところはなかったそうです。なんで便に血が混ざったのかは分かりません。非常にデリケートなのでそういうことはありうるそうです。問題なのは、来年の検査でまた血が出てたらどうするのかです。先生の立場としては、また大腸内視鏡検査を受けてくださいとしか言えないみたいですが、言外に受けなくてもいいみたいな雰囲気が伝わってきました。

■帰宅後
朝から何も食べていないのですが、まったくお腹が空きません。それどころか夕食を半分残しました。

■費用
事前の血液検査やら、食事セットやらも含めて、占めて8,030円を支払いました。保険は効いています。

■まとめ
前日の食事制限がありますので、人によっては仕事に差し支えがでます。私は仕事に支障がでないように月曜日検査にしました。

なるべくなら二度と受けたくない検査です。前日の食事制限(不味いし少ない)もありますし、大量の下剤にも辟易です。検査中に痛みもあります(調べたら病院によっては麻酔を使うところもあるそうです)。しかし万一病気だったら大変ですので、受けろと言われたら受けた方がいいように思います。今回、一回受けたことで、次に本当に検査が必要になっても、ある程度事情が分かっているので緊張せずに済みそうです。何事も経験、とはよく言ったものです。

(11月30日追記)
■検査時間
検査時間は50分ほどでした。異常がみつかるともっと長くなるそうです。

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No title

検査を受けようかな、どうしようかなと最近考えていたので、
とっても参考になりました!
ありがとうございます(^^)/
何事もなくてよかったですね!

Re: No title

ケコさん
お役にたててなによりです。
検査への心理的ハードルは高いですが、体のことですので念のために受診するのはよいことだと思います。
コメントありがとうございました。


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えいび

Author:えいび
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