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【朝日新聞】駐日ロシア大使のインタビュー

5月18日朝日新聞朝刊オピニオン欄。「私の視点」のコーナー。駐日ロシア大使・ミハイル・ガルージン氏の「日本とロシア外交 孤立化政策超え発展に期待」 より

 韓国と北朝鮮の南北首脳会談に続き、近く初の米国と北朝鮮の首脳会談が開かれる。北朝鮮と国境を接するロシアにとっても非常に好ましい動きだ。
(略)
 ただ、朝鮮半島の緊張緩和で、ロシアを取り巻く安全保障環境が好転するかどうかは疑問だ。米国のミサイル防衛システムは北朝鮮やイランではなく、明らかにロシアや中国に向けられている。米国はロシアを敵視し、北大西洋条約機構(NATO)の勢力を拡大したり、極東に軍事基地を展開したりしており、ロシアも相応の対策をとらざるを得ない。
 多極化した現在の国際社会の外交や協力は、国連を中心に進められるべきだ。だが、世界への影響力を維持したい米欧は、国連中心主義を自分たちへの脅威と見なし、ロシアの孤立化政策を進めている。
 例えば、英国で起きたロシアの元諜報員の殺害未遂事件で、英国は根拠も示さずロシアが関与した可能性が高いと主張する。だが、ロシアはすでに化学兵器を完全に破棄し、化学兵器禁止機関(OPCW)もそれを確認した。英国の主張はロシアに対する陰謀だ。
(略)


自国に向けられたミサイル基地を作られたら警戒して対策するのは当然ですが、ミサイル防衛システムをつくられて怒るのは正義とは思えません。いざとなったら他国をミサイル攻撃する気まんまんではありませんか。

また、英国での元諜報員暗殺事件ですが、報道によれば英国は化学兵器の型からロシアの仕業と断定したはずです。その意味では「根拠」は示されています。動機もロシアにはある一方、ロシア以外に動機はありません。

化学兵器の生産は、オウム真理教の例でわかるように、小規模な工場で簡単にできます。化学兵器禁止機関の確認は絶対ではありません。

そもそも英国で暗殺計画を駐日大使に知らせるはずがありません。情報漏洩の心配もあるし、知らせる必要もないからです。ガルージン大使が、やってないと力説してもまるで信用できません。

ロシアという国はもう一つ信用しきれないと感じてしまいます。
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非公開コメント

No title

北朝鮮、中国、ロシア、韓国は嘘を吐く事を恥と思わない。
戦略であり国益のためであると考える。
日本は潔癖すぎるのだ。
だがだからといってそれらの国を信用する必要はないと思う。レッドチームに囲まれた日本だからそんな国と付き合う必要はない

Re: No title

芸ニューの名無しさん

挙げられた4国の中ではロシアはましな部類かとは思うのですが、いざとなったとき一番恐ろしいように思います。
コメントありがとうございます。
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えいび

Author:えいび
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