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【朝日新聞】社説:「君が代判決 強制の追認でいいのか」

7月20日朝日新聞社説「君が代判決 強制の追認でいいのか」より

 憲法が定める思想・良心の自由の重みをわきまえぬ、不当な判決と言わざるを得ない。
 入学式や卒業式で君が代が流れる際、起立せずに戒告などの処分を受けた都立高校の元教職員22人が、それを理由に定年後の再雇用を拒まれたのは違法だと訴えた裁判で、最高裁はきのう原告側の敗訴を言い渡した。
 理由はこうだ。
 再雇用はいったん退職した人を改めて採用するもので、その決定にあたって何を重視するかは、雇う側の裁量に任される。原告らが不合格となった06~08年度当時は、希望者を全員再雇用する運用もなかった――。
 物事の本質に踏みこまない、しゃくし定規な判断に驚く。
 戦前の軍国主義と密接な関係がある日の丸・君が代にどう向きあうかは、個人の歴史観や世界観と結びつく微妙な問題だ。
(略)


君が代や日の丸に反対するのも個人の自由だとは思います。しかし彼らの思想には釈然としないものを感じます。

朝日の社説にあるように、彼らが日の丸・君が代に反対するのは「戦前の軍国主義と密接な関係がある」という理由付けです。ですが日の丸も君が代も明治の初めから国旗・国歌となっています。

日本の軍国主義がいつから始まったのかは議論が分かれ、極端な説だと明治の初めからとなっています。終わったのは1945年の終戦ということに異論はないでしょうから、もっとも長くても国旗国歌である君が代と日の丸が軍国主義がかぶったのは半分に過ぎません。

これで、日の丸・君が代から軍国主義を連想するというのは無理があります。

現在の日本の政治のあり方に抗議するために国旗や国歌に敬意を表さないというなら賛否はともかく理屈は通っています。しかし彼らは現在の日本に抗議してはいません。あくまで軍国主義への批判です。

天皇に反対だから君が代に反対だというのも理屈は通っています。もともとの歌詞の意味はともかく国歌にした際に「君」は天皇を指していると解釈したのは明らかだからです。しかし彼らは天皇に反対だとまでは言っていません。

自分の頭で考えたのではなく、誰かに吹き込まれた思想だから理屈が通っていないのだと思います。

もう一つ分からないのは、そこまで日の丸・君が代に反対しているのに教員の地位にしがみついていることです。卒業式や入学式に君が代を流し日の丸を掲げるような職場は、自分から拒否するのは一貫した思想のはずです。
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