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【ウルトラセブン】第四十五話:「円盤が来た」

ペロリンガ星人登場

ペロリンガ星人が宇宙船を星に偽装して地球侵攻を図ります。アマチュアの天文愛好家は「円盤が来た」と騒ぎ立てますが、天文台や地球防衛軍はその計略にまんまと引っかかります。

主人公の青年はそのアマチュア天文家でまっさきに円盤を発見しています。夜は天体観測で忙しいため昼の仕事(町工場)では作業中にウトウトしてしまうこともあります。恋人もおらず、おそらく低賃金。住処はおんぼろで隣が工場で夜遅くまで作業をしていて騒音に悩まされています。円盤を発見して地球防衛軍に通報したものの信じてもらえません。

出会った少年とは打ち解けますが、実はこの少年はペロリンガ星人の先兵でした。青年はペロリンガ星人に地球を捨てるように誘惑されます。

闘いのシーンは宇宙空間で円盤を壊していくだけで抽象的な映像が連なるばかりでウルトラセブンの活躍もウルトラホークのかっこいいシーンもありません。「ウルトラセブン」に時々ある地味な回です。

ストーリーとしては、ペロリンガ星人が青年と接触した理由が不明です。青年が円盤を発見する前から接触していますので、円盤発見が理由ではないはずです。青年を誘惑する理由も判然としません。

また、円盤を星に偽装したら、いままでに無い星が見えるのですから天文台は大騒ぎになるはずです。騒がないのは変です。

そして、子供番組として考えれば、円盤を見つけるアマチュアは視聴者と同じ年齢の少年であるべきで、少年の正体が宇宙人というのは意表を突いています。

都会の青年の孤独、というのを描きたかったのでしょうか。子供番組とは思えない自由奔放なつくりです。

ところで少年ペロリンガ星人がかぶっていた帽子には、米国国旗と韓国国旗とおそらく国連旗が見えます。朝鮮戦争で使っていた帽子のレプリカなのでしょうか。子供の頭の大きさに合っているのですからわざわざ子供用に作ったはずですし、番組のためにわざわざあつらえたとは思えません。当時そうした製品が出回っていたというのは驚きました。
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えいび

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