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【映画】モールス

マイケル・ジアッキノ/オリジナル・サウンドトラック 『モールス』マイケル・ジアッキノ/オリジナル・サウンドトラック 『モールス』
(2011/07/27)
サウンドトラック

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リメイク版です。もとの作品(「ぼくのエリ」)は観ていません。

まず感じたのは、子役がうまいことです。安心して観られます。この映画に限らず、外国映画だと子役はどの子もうまく見えます。日本語でないので喋りの評価があまくなるのかもしれませんが、それだけとも思えません。子供への演技指導のノウハウが蓄積されているのかもしれません。

ストーリーは、説明がかなり省略されています。ヒロインは、タクシーで去ったはずなのに、戻ってきた説明がありません。ちょっと違和感がありました。私が何かを見逃したのかもしれません。

また、ヒロインが眷属を作らない理由もはっきりしません。ヒロインと彼女の養父の関係は、この手の映画では眷属であるのが通例です。主人公も眷属にしないところをみると、なにか理由があるのでしょうが説明がありません。ヒロインの実年齢も不明のままです。

ただ、こうした謎が解明されない状態こそが、主人公の視点からみた世界を写していているとも言えます。

想像ですが、ヒロインはオリジナルではなく、彼女自身も誰かの眷属だったのでしょう。自分の「食事」を忌むべきものと考えている様子だったのはもとが普通の少女だったためで、眷属をつくらない理由にもそれでしょう。また、眷属になったこと(あるいは、されたこと)が、子供にはあまりの衝撃だったので歳月の経過を数えることも忘れてしまったのではないかと想像しました。

全体にカタルシスがありません。これもよく言えば、ありきたりでない展開です。

明らかに悪かったのはCGです。笑ってしまいそうになるほどの出来の悪さでした。

CG以外はまずまずの作品でした。お勧めできます。

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