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【朝日新聞】天声人語:

8月29日 朝日新聞の天声人語です。

何千と産み放しにするか、少数の面倒をとことん見るか。カエルの産卵には両派があるらしい。中米の熱帯雨林に棲(す)む赤いイチゴヤドクガエルは後者の好例だ。漢字にすれば苺矢毒蛙と恐ろしげだが、これが泣かせる▼落葉に産んだ数粒がオタマジャクシになると、雌は一匹ずつ背負って木に登る。目指すは地上10メートル、葉の間にできた水たまり。それぞれを安全な個室に運んだ母は、子が巣立つまで隠れ家を回り、餌の無精卵を産み落としていく▼そんな子煩悩の一部始終を、近日公開の映画「ライフ」で観(み)た。「命をつなぐ」をテーマに、動物たちの生への執念を英BBCが6年かけて収めた。とりわけ打たれたのは子への愛だ▼産卵したミズダコは何も食べずに半年間、ひたすら卵に新鮮な水を送る。泳ぎ出る子を見届けての最期、幸せそうだ。天敵のいない氷原で出産したアザラシ。ブリザードの中、母は風上で子の盾になり、氷雪にまみれる。本能という乾いた言葉では足りない、美しき献身である▼「いかなる場所でも、子どもを育てる上で大切なのは親の知恵と情熱でしょう」。案内役、松本幸四郎さんの語りが胸に残った。わが同類には知恵と情熱に欠ける親もいて、虐待事件が後を絶たない▼〈リボンつけしままに眠れる幼子を目守(まも)りつつをり泪(なみだ)ぐむまで〉大野誠夫(のぶお)。目元にあふれたのは、この子を命がけで守るという気負いだろう。どんな親にも本来、悲しいくらい純な愛が宿る。カエルやタコに教わることではない。


天声人語は有名コラムなのですが、私にはうまい文章だとは思えません。

冒頭で、カエルには「何千と産み放し」にする種類がいると、書いた時点でもうダメです。たくさん子供を生んで放っておく生き物もいると言ってしまっては、カエルにも劣るぞ、といわんばかりの主張は破綻します。人間がカエルやタコの子育てを鑑にするのは無理としか思えません。つまり、延々と映画「ライフ」の話をしているのは何の意味もありません。

本当にこういうのが、うまい文章なのでしょうか?無理に紙面を埋めているようにしか思えません。
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えいび

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