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【朝日新聞】銀幕から男女平等って・・・

10月22日朝日新聞朝刊文化欄「男女の対等、銀幕から 製作陣・配役・審査員…格差の構造変える動き」より

 2020年までに、男女比50対50の実現を――。
 #MeToo運動で声を上げた人々が、問題の背後にある映画業界の構造を変えようと掲げるスローガンだ。
 映画祭の選考委員や映画会社で意思決定に関わる幹部の数、俳優やスタッフの賃金や雇用の機会など、あらゆる分野で男女同等を実現しよう。それが映画界を、ひいては社会を変えるという信念が込められている。
(略)
 米国では「メディアにおけるジェンダー」の研究所をたちあげたジーナ・デイビスや国連で男女差別撤廃のスピーチをしたエマ・ワトソンなど、男女格差に目を向けた俳優たちの動きは以前からあった。
(略)
 日本にこのうねりは届いているのか。日本映画製作者連盟が発表した10年から17年までの興収10億円以上の実写映画のうち女性監督は1%。女性主人公の作品は3割で、そのうち女性の単独主演は4割だ。いまや日本の映画界のあらゆる所で女性が活躍しているが、この現状に声を上げる動きはみられない。
(略)


スウェーデンでは男の監督の方が助成金を受けやすかったそうです。着眼点やプレゼン能力に内容に差がないのに女の監督の方が不利だとしたら、それは是正されなければなりません。しかし、映画の登場人物の男女比を問題視するのはやりすぎではないしょうか。

キャラクターの性別や年齢をどうするかをとやかく言うのは、芸術としての映画に対する表現の自由への干渉です。また興行としての映画にとっては営業妨害です。

映画は、芸術表現だったり興行だったりという面を持ちますが、決して男女平等という理念実現の道具ではありません。

ところで日本のアニメの場合、メインキャラクターが女性だけという率はかなり高いように思います。メインに女性がいない(いても少数)というのは、男ばっかりのスポ根ものもありますが、奇妙なことに女性向け(腐女子向け?)の作品が目につきます。

こうした日本アニメの現状を、男女平等という理念からはどう解釈したものでしょうか?
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No title

お客様で独身女性の50歳をすぎる方がおられます。その方は会社でもかなりの地位を得ている人ですが、「新卒者採用で成績優秀者は女性が多いんですよね、でも女性は途中で逃げてしまうんですよ。男性はこつこつと最後まで続けるんです。そうなるとこちらとしてもどうしても男性を頼ってしまうんですよね」と仕事一筋に頑張ってきた女性から教えられた時に、これが現実に働いている人の男女平等に対する考え方かと知って大いに驚きました。しかもそれが女性からの意見ですからなおさらでした。

Re: No title

たみくささん
考えさせられるご意見ありがとうございました。
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えいび

Author:えいび
日々の出来事、映画やアニメの感想です。

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