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【朝日新聞】「女性ゼロ弊害は感じない」

3月8日朝日新聞朝刊オピニオン欄。特集「男女均等 政治では?」から鹿児島県垂水市議会議長・池山節夫氏の「女性ゼロ弊害は感じない」を引用します。

鹿児島県垂水市は、女性市議が一度も誕生したことがない自治体として注目されています。「男尊女卑がある」とか「封建的な土地柄だ」とか指摘を受けますが、そんなことは絶対にない。たまたま誕生していないだけで、女性進出を阻む風土があると言われるのは悲しいです。
立候補が大変なのは、男も女も変わりません。人口の多いところでは主義主張を訴える選挙をしやすいですが、小さな市町村では地縁や血縁で票を積み上げる選挙になります。「あの候補には負けていない」と思っても、親戚の多い人に勝てないという無念さを感じることがあります。男女の問題ではないのです。
かつて市議選に出た女性を知っていますが、彼女はインテリジェンスもありました。「この人でも落選したのか」と思うので、たまたまだったんだろうなと思います。
(略)
市役所でも、女性が課長以上の役職に就いたことがありません。役所からは「何度も打診しているけど、断れる」と聞きました。議会で質問を受けるのが大変というのが理由で、「課長になりたくない」という人は男性にもいます。
(略)


議員に女性が少ないことの良し悪しはここでは措きます。意見に反対ということではなく、論理として池山氏の言っていることはおかしいです。

立候補が大変なのは男女でも大変だというのは了解しましたが、それが垂水市で女性市議がいない理由にはなりません。

インテリジェンスのある女性が落選したから、たまたまであって男尊女卑ではないというはまったく理由になりません。むしろインテリジェンスのある女性でも落選するのだったら、男尊女卑の土地である疑いが濃くなります。

一般に女性が高い地位に就きたがらないというのは、女性市議が少ない理由にはなりそうです。しかし、それは垂水市の女性に特有の傾向ではありません。日本中の女性がそんな感じで、その中で女性市議が誕生しています。垂水市で女性市議がゼロなのは別の理由があると考えるべきです。
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