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【時事問題】人工透析中止問題

病院で人工透析を中止という選択肢を示された患者が亡くなっていることがわかり問題になっています。

私の身近に人工透析の経験者はいないのでピンときていないのですが、新聞やテレビの論調に気になることがあったので述べてみたいと思います。

朝日新聞の投書から引用してみます。

腎臓病患者の女性が、病院で人工透析治療を中止する選択肢を医師から示され、同意した結果亡くなったという記事を読みました。私には、透析を受けながら頑張っている妹がいるので、ひとごととは思えません。
その医師は、患者と家族に意思確認したとのことですが、「周りに迷惑をかけて申し訳ない」と思い込みがちな患者に、そんなことを聞くとは信じられません。生き抜いて欲しいと願う家族に対しても、です。
私は両親が末期を迎えた時、延命治療を望まないと意思表示しました。両親と事前に何度も話し合い、肺炎で苦しんでいる様子を見て、医師と相談のうえで判断したのです。今回の患者と家族は、そこまでの心の準備の余裕を与えられた上での意思表示だったのでしょうか。
一人暮らしの妹は、週3日の透析と、水分や塩分摂取の制限に耐え、むくんだ足を杖で支えながら頑張っています。けいれんを起こして3カ月入院したこともあります。その間の記憶は今もないそうです。精神的にも肉体的にもぎりぎりで生きている透析患者に、安易な中止の意思確認などしてはいけないと思います。


大前提として患者には治療を拒否する権利はあると思います。人工透析がどうかはともかく、患者が苦しんでいるなら、治療をしない選択肢があることを医者が示すのは問題ありません。

論調のなか目だつのが、患者が信頼している医者から死の選択を示すというのがよくない、というものです。医者がそういったら患者は従ってしまうということでしょうか。

そこまで患者が医者を信頼というか依存する関係というのは、不健康な感じがします。

当事者でないと分からないこともあるかもしれませんが、医師の透析中止というのも一つの意見として受け止めればいいだけのような気がします。

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えいび

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