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【朝日新聞】「問おう。貴方が私のマスターか?」

3月16日朝日新聞朝刊。「ひと」欄。韓国人作家・趙南柱氏へのインタビュー記事。「女性差別を描いた小説が韓国で約110万部」より

 韓国でスポーツ、芸術、政治などの分野でセクハラや差別の告発が相次ぐ。女性なら誰しも経験した差別を描く「82年生まれ、キム・ジヨン」が、圧倒的支持を得てミリオンセラーに。日本でも昨年末に翻訳出版され、アジア文学としては異例の9万部に達した。
 「読後の感想を読むと日本の女性も境遇がそっくり。共感されたのでしょう」。2月に初来日、記者会見の語り口は物静かだった。
 「私の役目は文章をつづること。読んだ人が声を上げ、社会が変われば小説は完成します」
 主人公ジヨンは幼い頃、父、弟の順でご飯が配られ、給食でも男子優先。儒教の影響もあって男児を好む傾向があり、女児と分かると中絶することもあった。日常の差別がこと細かく書かれている。
 「実は私の名も男っぽい。祖父が男の子を期待したから」。大学で社会学を学び、人気時事番組の放送作家となった。出産と育児でやめ、キャリア断絶に悩んだ。8年前に作家としてデビューした。
 作品を読み、夫が変わった。「言葉では難しかったことが伝わった。家事は手助けではなく、自分の仕事と考えるようになった」。滞日中、夫は休暇をとって小学生の娘とソウルで過ごした。
 作家の川上未映子さんとの対談で、夫を主人と呼ぶ言い方があると聞き、「まさか。信じられない」と絶句。日本で一番驚いたことだった。



「夫を主人と呼ぶ言い方があると聞き」絶句したそうですが、呆れたのは私の方です。そもそも単語が複数の意味を持つことは珍しくありません。「主人」を広辞苑でひいてみると

1)一家のあるじ
2)自分の仕える人
3)妻が夫を指していう称


旦那のことを「主人」と呼ぶのは3)の意味であって、使えるあるじという意味ではありません。

もとは1)か意味から派生したのかもしれませんが、現在旦那のことを「主人」と呼ぶのは3)の意味です。英語にすれば「ハズバンド」であって「マスター」のつもりで使っていません。

一つの単語が複数の意味をもっていることに無頓着な人間が作家を名乗っているのには驚かされます。


ごはんの順番が後回しにされたり、親が男児を好む傾向にあり中絶もあるというのは由々しきことだとは思います。

しかし韓国では男だけが徴兵の義務を負っています。

趙氏は、これを男性差別だと思わないのでしょうか。気にもしていないのでしょうか。これに比べたらごはんの順番なんかどうでもいいような気がしますが・・・

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