FC2ブログ

【テレビ】フランケンシュタインの誘惑E+  第五話「ゆがめられた天才 幻の世界システム」

Eテレにて放送。

主人公は工学者ニコラ・テスラ(1856~1943)です。交流電気方式で現代社会に多大な貢献がありますが、世界システム(情報・電気・電信・電話を全世界に送電するシステム)や、地震発生装置、殺人光線、フリーエネルギー、地球に分割破壊方法などのあやしげなアイデアで、主にオカルトファンの間で絶大な人気を誇る人物です。また、エジソンとの直流・交流の実用化競争でも有名です。

1856年:クロアチアで生まれる
1875年:グラーツ工科大学に入学
1879年:エジソンが送電事業に着手
1882年:交流による送電のネックとなっていた交流モーターの開発に成功
1884年:アメリカに乗り込む
1888年:交流システムに出資者があらわれる。
エジソンは直流を推していたので、交流へのネガティブキャンペーンを仕掛ける。犬猫を交流で殺傷したり、電気椅子に交流を採用させるなどの方法で、交流の危険性を訴える
1893年:シカゴ万博で交流による発電が採用。直流交流戦争は交流(テスラ)の勝利。エジソンも交流システムに転換する
1896年:ナイアガラに交流発電所が建設。世界初の長距離送電システム。
1893年:無線での電信に成功
1899年:コロラド州コロラドスプリングスで世界システムの実験を開始する
このころから資金難に陥るが、J.P.モルガンを新たな出資者として獲得
1901年:グリエルモ・マルコーニが無線電信に成功
J.P.モルガンが支援を打ち切る
1943年:心臓病のため86歳で死亡。ホテルの一室での孤独死。

■感想
このシリーズで取り上げてきた人物たちと比べて、テスラの発明で直接被害を被った人はいませんし、テスラの実験がおぞましいものであったわけでもありません。

あやしげな理論を提唱していたため、オカルトファンに目をつけられ、マッドサイエンティスト扱いされていますが、業績自体は真っ当なものです。

あやしげな理論といえばエジソンも晩年は霊界との通信装置の開発に没頭するなどしていましが、エジソンは決してマッドサイエンティスト扱いはされていません。

テスラの発明がなければ現在の送電システムはないことを考えれば、業績に比して不当な扱われ方をしていると思います。
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

sidetitleプロフィールsidetitle

えいび

Author:えいび
日々の出来事、映画やアニメの感想です。

sidetitle最新記事sidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle最新トラックバックsidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitleFC2カウンターsidetitle
sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleリンクsidetitle