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【朝日新聞】「広がる攻撃、銃から下着まで」

5月6日朝日新聞朝刊社会面。「通わぬ言葉」の四回目「広がる攻撃、銃から下着まで」より

 北九州市議の村上聡子さん(53)が事務所に届いた段ボール箱を開けると、注文した覚えのないベージュ色のブラジャー16枚がぎっしり詰まっていた。美容ドリンク、青汁、まな板なども立て続けに届いた。
 昨年6月のことだ。「嫌がらせが、とうとうこんな手段になったのか」。信じられない気持ちだった。
(略) 
 東京都八王子市の障害者施設職員、菱山南帆子さん(30)の元には昨年9月、保湿クリームや化粧水が3日間続けて届いた。
 菱山さんは国会前での改憲反対デモに加わってきた。「帰れ」「女のくせに」。街頭やツイッター上で罵倒されることは何度もあったが、物が届くのは初めてで「動機がわからず、気持ち悪かった」。
 同じころ、さまざまな社会問題について積極的に発言している人たちに、同様の被害が広がっていた。いずれも被害者が通信販売で注文したように装っていた。支払いは受け取り後とされ、送った側に負担はない。一体、だれが。業者から注文はがきを取り寄せたが突き止められず、疲れだけが残った。
(略)
 同じ銃撃の現場を取材した長崎放送の元記者・関口達夫さん(68)は2015年、韓国の市民団体を番組で取り上げた。戦時下、長崎市の軍艦島で働かされた朝鮮人徴用工の追悼で長崎を訪れていた。
 放送後、「内容が反日的だ」とする批判がSNSで拡散され、抗議の電話やメールが半年ほど続いた。決めつけるように「攻撃」された、と感じる。
 銃弾、ネットでの威迫、不気味な「送りつけ」。「言論への攻撃は、手口の幅が広がり、便乗して批判する人も増え、陰湿になっている」


意見が気に入らないからといって物を送りつけるといういやがらせは感心しません。言論に対してはあくまで言論で勝負すべきだと考えます。

この記事もそういう基調で書かれているのだとおもっていましたが、

>放送後、「内容が反日的だ」とする批判がSNSで拡散され、抗議の電話やメールが半年ほど続いた。決めつけるように「攻撃」された、と感じる。

にはがっかりです。番組内容をネットで批判するのは言論そのものです。もちろん脅迫があたっとしたら、それは言論に値しません。しかし批判であれば、それがどんなに気に入らない批判であっても、あくまで言論です。送り付け」とは区別すべきです。

ところで、物の送り付けは、受取人払いのため送付者に金銭的負担はないそうですが、送り付けられた側は当然受取拒否するでしょうから、彼らも金銭的負担はないのではないかと思います。

嫌がらせをするつもりで送っても、損をするのは業者だけだ、ということを周知すればこういういたずらは無くなるのではないかと思いますが・・・・・・
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