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【朝日新聞】地球環境を守るために必要なこと

5月13日朝日新聞社説「生態系の保全 地球の悲鳴が聞こえる」より

 人間の活動のせいで、かつてないほどの勢いで地球の自然が損なわれている――。生物多様性と生態系の現状を科学的に評価する国際組織(IPBES)が、先日、新たな報告書を公表して警告を発した。
(略) 
 たとえば、世界中に存在すると推定される800万種の動植物のうち、少なくとも100万種が数十年以内に絶滅する恐れがあるという。そのペースは、過去1千万年の平均の10~100倍にあたる。
(略)
 それは、人が生きていく基盤である農林水産業などが、早晩たちゆかなくなることを意味する。一例として報告書は、花粉を運ぶ昆虫が消えてしまうことで農業生産が毎年5770億ドル(約63兆5千億円)も減るリスクがあると指摘する。
 IPBESのロバート・ワトソン前議長は「経済や暮らし、食糧安全保障、健康などの基盤を私たち自身が侵している」と訴える。人間の生活は自然の恵みなしでは成り立たない。そんな当たり前の事実に、改めて目を向ける必要がある。
 残された時間は決して多くない。各国は、あらゆる分野で変革に取りかかるべきだ。食料や燃料、木材など多くの資源を輸入に頼る日本も、地球規模の環境破壊に無関心でいることは許されない。
 エネルギーや食料、水などの大量生産・大量消費を見直す。温室効果ガスを減らして地球温暖化の進行を抑える。脱プラスチックを進める……。どれも容易ではないが、成し遂げなければならない課題だ。
(略)


地球環境悪化への懸念には同意します。「容易ではないが、成し遂げられなければならない課題だ」という点も賛成します。

そのための方策は、「エネルギーや食料、水などの大量生産・大量消費を見直す」しかありません。そしてそのために絶対に必要なことがあるのですが、なぜか社説では触れられていません。

絶対に必要なのは、地球の人口を少なくすることです。今生きている人間をどうこうしようというのは乱暴ですし、無理な産児制限をするのは気味の悪い社会です。しかし人口爆発は、地球環境の悪化を招き、それが人類という種にはね返ってくるのは自明です。しかし自然にすこしづつ減っていくことは環境のことを考えれば歓迎すべきことです。

自国の繁栄のためだけに、あるいは自分の住む地域が活性化するためだけに、少子化対策を求めるのは少しおかしいのでないかと思います。
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