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【朝日新聞】日本人のトラウマか?

5月15日朝日新聞夕刊。国際政治学者・藤原帰一氏の「時事小言」のコーナー「米の全方位脅迫政策 対イランは軍事的危機」より

 トランプ大統領のアメリカでは外交交渉と脅迫が同じものらしい。第一の例が中国との貿易紛争である。
(略)
 米中関係よりも短期のうちに世界の安定を揺るがしているのが、イランに対するトランプ政権の政策である。
(略)
 米中貿易紛争は軍事力の行使に発展する段階にはないが、イランは違う。経済制裁のさらなる強化ばかりでなく、アメリカが軍事介入にまで訴える可能性も無視できない。すでにサウジアラビアの石油タンカーが損傷を受けたという情報のために、イランを取り巻く国際的な緊張が高まっている。
 トランプ政権は、一方的な脅迫ばかりに頼ることによって、国際関係の安定を揺るがしている。だが、安倍政権はトランプ政権との協力を重視する外交に終始してきた。日米関係を堅持するだけではアメリカとともに日本も世界から孤立する懸念があることを銘記すべきだろう。


この論考にはうなずくところが多かったです。

トランプ大統領の行動は、現時点では日本の国益とぶつかるところはあまりないようですが、世界的にみると不安定さを増しています。

北朝鮮への甘い態度に比べて、イランへの圧迫は度を越しているように思います。

それはともかく、結論部分に興味を惹かれます。アメリカとの関係ばかりに頼っていては世界から孤立する、という懸念です。

仮に、現在の日本の政権がアメリカとの関係をこじらせていたら、保守派の識者は、”このままでは日本は孤立する”と政府批判をするでしょう。

つまり保守でもリベラルでも政府への批判の主たるものが、”このままでは日本は孤立する”です。

やはりこれは太平洋戦争の敗戦で我々日本人に刻まれたトラウマなのでしょうか?
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