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【テレビ】大草原の小さな家 第二回:すばらしい収穫

二回目も観ました。毎回感想を書く予定はありませんが視聴は続けます。ときどきその時点での感想をアップしていきたいと思います。

一回目の舞台はカンザス州(現在の米国の中央あたり)だったのが、二回目はミネソタ州(カナダ国境)です。かなりの距離を移動しています。西部が舞台と聞くと、つい乾燥した暑い大地を思い浮かべてしまいますが、ミネソタ州は冬は寒そうな土地です。

第二回で、一家は新しい土地に定着できました。面白いかったのは、お父さんが、子供たちはおろか奥さんにも相談せずに定住する土地を決めたことです。完全な夫唱婦随です。

この当時の労働は、ほとんどが肉体労働、つまり筋力を使った仕事ですので、働くのは父親に限られ、母親の仕事は補助的なものです。これでは父親の発言権が強くなるのは仕方ないかもしれません。

一家には、畑を耕す道具と種が必要ですが、お金がありません。お父さんは、労役(小屋の修理と小麦粉袋の搬入)を条件に商人から道具と種を手に入れます。商人からは、期限までに作業が終わらなければ、担保として牛を差し出すという証文を出すように迫られます。

この証文が後で問題になります。お父さんは子供たちと遊んでいるときに過って木から落ち肋骨を折り、そのせいで仕事に遅れがでます。因業な商人は、契約は契約だと言い張り牛を連れて行ってしまいます。

お父さんは、肋骨をかばいながら頑張って小麦袋を運びますが力つきます。娘たちも協力しますが子供の力ではいかんともできません。その時、あまりの光景に見かねた街の人たちが次々とやってきて小麦袋の搬入に手を貸し、お父さんは無事に牛を取り返すことができました。

美しい人情話でした。

興味深いのは、契約は契約だとアコギなまねをする商人の存在です。今でいうウォール街の金融業者や腕利き弁護士みたいなものでしょうか。

素朴なアメリカ人の保守的な感情に沿っているとも言えますし、サンダース上院議員のような左派的な人たちの気持ちにも寄り添っているとも言えます。現実のアメリカがどうであれ、根底にはこういう価値観を大事に国民だったみたいです。

また、どんなに忙しくても、日曜日には教会に行くべき、というメッセージも出しています。最近の米ドラマ「グッド・ワイフ」では、キリスト教にのめり込みそうなティーンの娘にあまりいい顔をしない母親(弁護士)が描かれています。価値観の大転換ですね。
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